自尊心の回復に1年程度を要する

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ガガログ編集部

恋愛関係が終わると、つらく辛い経験になるものです。しかし、多くの人は時間とともに失恋から立ち直り、さらにはその経験から成長や学びを得ることができます。

自尊心の回復に1年程度を要する

心理学の調査結果によると、自尊心の回復には約1年程度の期間を要することがわかっています。この期間は、その後独身を貫いているかどうかには関係なく、ほぼ同じでした。つまり、失恋後の自尊心の回復は、新しい恋愛関係を持つかどうかに関わらず、おおよそ1年かかるということです。

別れは辛いが、多くの人は立ち直り成長する

恋愛関係が終了すると辛く悲しい経験になりますが、ほとんどの人はその経験から立ち直り、さらには内面的な強さや成熟度を得るなど、ポジティブな変化を遂げます。失恋は将来の恋愛に役立つ重要な教訓にもなり得ます。

恋愛初期と長期関係では自尊心への影響が異なる

調査の結果、1年以上続いた長期的な恋愛関係が終了した場合、自尊心へのダメージが大きいことがわかりました。一方で、交際期間が1年未満の短期的な関係が終わった場合は、自尊心の低下はそれほど見られませんでした。しかし、新しい恋愛関係に入ると、その関係が続く限り自尊心は高まる傾向にあります。

ネガティブな出来事の影響力は強い

多くの心理現象に関する調査で、「悪いことは良いことよりも強い」ということが示唆されています。つまり、ネガティブな出来事やネガティブな感情の影響力は、ポジティブな出来事やポジティブな感情よりも強いのが一般的です。そのため、恋愛を始めることによる自尊心の上昇効果よりも、失恋による自尊心の低下効果の方が強く、持続する傾向があるのかもしれません。

時間が経てば、失恋の傷つきも癒えてゆく。失恋は誰もが経験する普遍的な体験だ。しかし、その辛い過程を乗り越えることで、私たちは内なる強さや成熟を手に入れる。短期間の付き合いであれば、自尊心への影響は一時的だ。しかし、深い恋だった程、傷も深くなる。けれども、その傷は時を経て必ず癒え、新たな人生の糧となってゆく。失恋の痛みは一時的で、その過程で得るものは永遠のもの。

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