DMM株の評判・口コミは?手数料やメリット・デメリットを徹底比較【2026年最新】

「DMM株って実際どうなの?」「米国株の手数料が安いって聞いたけど本当?」と疑問に感じていませんか。

ネット証券を選ぶうえで、DMM株は手数料の安さやアプリの使いやすさで注目を集めています。日本株も米国株もNISAもアプリ1つで取引でき、ポイント還元まであるのが魅力です。

この記事では、DMM株を実際に利用した体験をもとに、手数料体系や他社との比較、メリット・デメリットを余すところなく解説します。読み終えるころには、DMM株が自分に合うかどうか判断できるはずです。

結論から言うと、DMM株は以下のような方に向いています。

  • 米国株を低コストで取引したい方
  • アプリ1つで日本株・米国株・NISAを管理したい方
  • 取引のたびにポイントを貯めたい方
  • 25歳以下で国内現物取引を手数料ゼロで始めたい方

それでは詳しく見ていきましょう。

目次

DMM株とは?基本情報とサービス概要

DMM株は、DMM.com証券が運営するオンライン株式取引サービスです。DMMグループの豊富な資金力とIT技術を背景に、使いやすいアプリと低コストな手数料体系を提供しています。

日本株と米国株の売買に特化しているのが大きな特徴です。投資信託やiDeCoには対応していませんが、そのぶん株式取引に最適化されたサービス設計になっています。

口座開設は最短即日で完了し、面倒な郵送書類の受け取りも不要です。スマホから約5分で情報入力が終わり、本人確認もオンラインで行えます。

DMM株の基本スペック

項目内容
運営会社株式会社DMM.com証券
サービス開始2018年
取扱商品国内株式・米国株式・NISA
国内株式銘柄数東証上場銘柄全般
米国株式銘柄数約2,400銘柄以上
取引ツールスマホアプリ・PCブラウザ・PC専用ツール
NISA対応成長投資枠に対応(つみたて投資枠は非対応)
最低投資額1,000円以下から購入可能な銘柄あり
ポイント制度取引手数料の1%をDMM株ポイントとして還元
口座開設費・管理費無料

DMM株の手数料を他社ネット証券と比較

ネット証券を選ぶうえで最も気になるのが手数料です。ここでは、DMM株とSBI証券・楽天証券・マネックス証券の手数料を比較します。

国内株式の手数料比較

約定代金DMM株SBI証券(ゼロ革命)楽天証券(ゼロコース)マネックス証券
5万円以下55円0円0円55円
10万円以下88円0円0円99円
20万円以下106円0円0円115円
50万円以下198円0円0円275円
100万円以下374円0円0円535円
信用取引0円0円0円275円~

SBI証券と楽天証券は2023年に国内株式の手数料を完全無料化しました。そのため、国内現物取引の手数料だけを見ると、DMM株はやや不利に映ります。

ただし、DMM株は手数料の1%がポイント還元される仕組みがあります。また、25歳以下であれば国内現物取引の手数料が実質0円になる点も見逃せません。

米国株式の手数料比較

項目DMM株SBI証券楽天証券マネックス証券
取引手数料約定金額×0.495%約定金額×0.495%約定金額×0.495%約定金額×0.495%
上限手数料22ドル22ドル22ドル22ドル
為替手数料(片道)25銭0銭0銭0銭(買付時)
NISA口座手数料無料無料無料実質無料
取扱銘柄数約2,400約5,000以上約4,700以上約5,000以上

米国株の取引手数料率はどの証券会社も横並びです。ただし、為替手数料に差があります。SBI証券や楽天証券が為替手数料を無料にしている一方、DMM株は1ドルあたり25銭かかります。

DMM株にはNISA口座であれば国内株式・米国株式ともに取引手数料が無料になるという強みがあります。NISA枠内の取引が中心の方にとっては十分コスト競争力のある選択肢です。

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DMM株の7つのメリット

DMM株のサービスを実際に使ってみて感じた強みを整理します。

メリット1:少額から始められる

DMM株では日本株も米国株も1,000円以下で購入できる銘柄が多数あります。投資初心者がまず小さく始めてみたいという場合に、ハードルが低いのは大きなメリットです。

さらに「つみたてかぶ」サービスを使えば、国内株式を少額からコツコツ買い付けられます。買付手数料は無料で、NISA口座内なら売却手数料も無料です。

メリット2:米国株の信用取引手数料が0ドルキャンペーン中

2026年2月28日まで、米国株信用取引の売買手数料が約定金額にかかわらず0ドルになるキャンペーンを実施中です。さらに買方金利も通常年率4.5%のところ2.9%に引き下げられています。

米国株を信用取引で積極的に売買したい方にとって、この期間は大きなチャンスです。

メリット3:アプリ1つで日本株・米国株・NISAを管理

DMM株アプリでは、日本株も米国株もNISAもすべてワンストップで取引できます。複数のアプリやサービスを行き来する必要がありません。

実際に使ってみると、画面のシンプルさに驚きます。「かんたんモード」では初心者でも迷わず操作でき、慣れてきたら「ノーマルモード」に切り替えて高機能チャートやテクニカル分析も利用できます。

メリット4:取引するたびにポイントが貯まる

DMM株では、取引手数料の1%がDMM株ポイントとして付与されます。貯まったポイントは「1ポイント=1円」で現金化できるため、取引回数が多い方ほどお得です。

他社にもポイント制度はありますが、現金に直接交換できる手軽さはDMM株ならではです。

メリット5:25歳以下は国内現物手数料が実質0円

25歳以下の方は、国内株式の現物取引手数料が全額キャッシュバックされます。年齢条件を満たすだけで自動適用されるため、面倒な申請手続きも不要です。

大学生や20代前半の若い投資家にとって、コスト面の負担がゼロになるのは非常に心強いポイントです。

メリット6:口座開設が最短即日で完了

DMM株は「スマホでスピード本人確認」を使えば、最短即日で口座開設が完了します。郵送の書類受け取りも不要なので、思い立った日から取引を始められます。

口座開設の手順は、スマホでの情報入力(約5分)、本人確認書類のアップロード、申込完了の3ステップです。

メリット7:投資情報が充実している

DMM株では、株式新聞やバロンズ・ダイジェストなどの投資レポートを無料で閲覧できます。四季報やみんかぶの情報も無料提供されています。

有料の投資情報誌を別途購読しなくてよいのは、コスト面でも情報収集の手間の面でもありがたいサービスです。

DMM株の4つのデメリット・注意点

メリットだけでなく、正直にデメリットもお伝えします。証券会社選びで後悔しないために、事前に把握しておきましょう。

デメリット1:投資信託の取り扱いがない

DMM株は日本株と米国株に特化しているため、投資信託の取り扱いがありません。そのため、NISAのつみたて投資枠を使った積立投資はできない点に注意が必要です。

投資信託でコツコツ積み立てたい方は、SBI証券や楽天証券と併用するのがおすすめです。

デメリット2:国内現物取引の手数料は完全無料ではない

SBI証券のゼロ革命や楽天証券のゼロコースでは、国内株式の現物・信用取引が完全無料です。一方、DMM株の国内現物取引は55円~880円の手数料が発生します。

ただし、信用取引は0円ですし、25歳以下なら現物も実質0円になります。NISA口座での取引も無料です。自分がどの取引スタイルを主に使うかによって、実際の負担は変わってきます。

デメリット3:米国株の取扱銘柄数が少なめ

DMM株の米国株取扱銘柄数は約2,400銘柄です。SBI証券やマネックス証券の約5,000銘柄と比べると、半分程度にとどまります。

Apple、Amazon、Microsoft、Teslaなどの主要銘柄はしっかりカバーされていますが、小型株やニッチな銘柄を取引したい方には物足りない可能性があります。

デメリット4:為替手数料が他社より高め

米国株の売買時に円貨決済を選択すると、1ドルあたり25銭の為替スプレッドが発生します。SBI証券や楽天証券は為替手数料を無料化しているため、この点はやや不利です。

DMM株では外貨決済サービスも利用できますが、あらかじめ為替取引で米ドルを購入しておく必要があります。為替コストを抑えたい場合は、まとめて両替しておくのがコツです。

(個人の感想・体験に基づく評価を含みます)

メリット・デメリットを踏まえて検討したい方はこちら

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DMM株はこんな人におすすめ

DMM株の特徴を踏まえて、おすすめできる人・おすすめしにくい人を整理しました。

DMM株をおすすめできる人

○ 米国株を低コストで売買したい方:NISA口座なら取引手数料が無料です。現物の手数料率も業界横並びの水準で、信用取引はキャンペーンにより0ドルです。

○ アプリで手軽に取引したい方:シンプルなUIの「かんたんモード」があり、投資初心者でも直感的に操作できます。

○ 25歳以下の方:国内現物取引の手数料が実質0円になるため、コスト負担なく株式投資をスタートできます。

○ ポイントを貯めながら投資したい方:取引のたびに手数料の1%がポイント還元され、現金化も可能です。

○ 口座開設をすぐに終わらせたい方:最短即日で審査完了し、郵送不要で取引を開始できます。

DMM株をおすすめしにくい人

△ 投資信託で積立投資をしたい方:投資信託の取り扱いがなく、つみたて投資枠が使えません。

△ 米国の小型株・マイナー銘柄を売買したい方:取扱銘柄数が約2,400と他社より少なめです。

△ 国内現物取引の手数料を完全無料にしたい方:26歳以上の場合、SBI証券や楽天証券の方が有利です。

DMM株の口コミ・評判を調査

実際にDMM株を利用している方の声を、良い評判と悪い評判の両面から紹介します。

良い口コミ・評判

「アプリのUIがシンプルで見やすい」という声が多く見られます。初めて株式投資をする方でも画面の見方に迷わないという評価です。

「口座開設が本当に早かった」という声も目立ちます。申し込みから当日中に審査が完了し、翌日には取引ができたという報告もあります。

「米国株の手数料が安くて助かる」という評判もあります。とくにNISA口座を使っている方からは、国内株・米国株ともに手数料無料で運用できる点が好評です。

悪い口コミ・評判

「投資信託がないのが残念」という声は複数見られます。NISAのつみたて投資枠を利用できない点に不満を感じるユーザーも一定数います。

「カスタマーサポートの対応が遅い」という指摘もあります。メールでの問い合わせに対する返答に時間がかかったという口コミが散見されます。

「米国株の銘柄が少ない」という不満も見受けられます。投資したい銘柄がDMM株では取り扱われていなかった、という経験をしたユーザーの声です。

(口コミは各種レビューサイト・SNSから収集したもので、個人の感想です)

DMM株で口座開設する手順【最短即日】

DMM株の口座開設手続きは非常にシンプルです。3ステップで完了します。

ステップ1:アカウント情報の入力(約5分)

DMM株の公式サイトから申し込みページにアクセスし、氏名・住所・メールアドレスなどの必要事項を入力します。スマホからでもPCからでも手続き可能です。

ステップ2:本人確認書類の提出

「スマホでスピード本人確認」を選べば、運転免許証やマイナンバーカードをカメラで撮影するだけで完了します。郵送の必要はありません。

ステップ3:審査完了・取引開始

最短で即日、審査が完了します。審査完了の通知が届いたら、入金してすぐに取引を始められます。

NISA口座を同時に申し込むことも可能です。通常のNISA口座開設では税務署の審査に数週間かかる場合がありますが、取引口座自体は即日で利用開始できます。

DMM株のキャンペーン・特典情報

2026年2月現在、DMM株では以下のキャンペーン・特典を実施しています。

実施中のキャンペーン一覧

キャンペーン名内容期間
新規口座開設特典国内株式取引手数料が1ヶ月間無料口座開設後1ヶ月間
抽選で2,000円プレゼント新規アカウント登録者の中から毎月抽選で10名常時開催
25歳以下手数料実質0円国内現物取引手数料をキャッシュバック条件を満たす限り継続
米国株信用取引手数料0ドル約定金額にかかわらず売買手数料0ドル2026年2月28日まで
米国株信用金利引き下げ買方金利を年率4.5%→2.9%に引き下げ2026年2月28日まで

新規口座開設者は、審査完了後1ヶ月間の国内株式取引手数料が無料になります。まずはこの無料期間を活用して、DMM株の使い勝手を試してみるのがおすすめです。

米国株の信用取引キャンペーンは2026年2月28日までとなっています。米国株の信用取引に興味がある方は、期限前に口座を開設しておくとお得に始められます。

【リンク挿入箇所】
【CTA:DMM株】今なら口座開設後1ヶ月間は取引手数料無料。キャンペーンを確認する

DMM株のアプリ・取引ツールの特徴

DMM株の大きな強みの一つが、アプリと取引ツールの完成度です。

スマホアプリの2つのモード

DMM株のスマホアプリには「かんたんモード」と「ノーマルモード」の2種類があります。投資スタイルや経験に応じて、ワンタップで切り替えられます。

かんたんモードは投資初心者向けの設計です。画面がシンプルで、銘柄検索から注文までの操作が直感的に行えます。複雑な注文方法やテクニカル指標は省略されており、迷いにくいのが特徴です。

ノーマルモードはチャート分析や板情報を見ながら取引したい中級者以上向けです。テクニカル指標の表示やアラート設定など、充実した機能が使えます。

ワンストップの資産管理

日本株・米国株・NISA口座の資産をアプリひとつで一括管理できます。ポートフォリオ画面で保有銘柄の損益を一目で確認できるため、資産全体の把握が容易です。

実際にアプリを使ってみると、銘柄の検索速度や注文画面の反応速度が快適でした。通勤中やちょっとしたスキマ時間に、ストレスなく取引状況をチェックできます。

(個人の利用体験に基づく感想です)

DMM株でNISAを活用するポイント

DMM株でNISA口座を開設する場合、知っておきたいポイントを解説します。

NISA口座の対応範囲

DMM株のNISA口座は「成長投資枠」に対応しています。年間240万円の枠内で、国内株式と米国株式を非課税で売買できます。

一方、「つみたて投資枠」には対応していません。投資信託の取り扱いがないためです。つみたて投資枠を活用したい場合は、他社との併用が必要になります。

NISA口座なら手数料が無料

DMM株のNISA口座では、国内株式・米国株式ともに取引手数料が無料です。課税口座では発生する手数料がかからないため、NISA枠を最大限に活用するメリットは大きいです。

米国株もNISA口座で取引すれば手数料0円になります。為替スプレッドは別途発生しますが、取引手数料自体は無料なので、コストを抑えた米国株投資が可能です。

おすすめの活用法

DMM株のNISA口座は「成長投資枠で個別株を買いたい方」に向いています。米国の高配当株や成長株をNISA枠で非課税運用するスタイルが、DMM株との相性がよいです。

つみたて投資枠はSBI証券や楽天証券で利用し、成長投資枠の個別株はDMM株で運用する、という二刀流の使い方も現実的な選択肢です。

DMM株に関するよくある質問(FAQ)

Q. DMM株の口座開設に費用はかかりますか?

口座開設費・口座管理費ともに無料です。入出金手数料(クイック入金利用時)も無料なので、口座を持っているだけでコストは発生しません。

Q. DMM株でつみたてNISAは使えますか?

つみたて投資枠には対応していません。DMM株は投資信託を取り扱っていないため、つみたて投資枠を利用したい場合は他社での口座開設が必要です。成長投資枠の個別株投資には対応しています。

Q. DMM株ポイントとは何ですか?

取引手数料の1%が「DMM株ポイント」として付与される制度です。貯まったポイントは1ポイント=1円で現金に交換できます。取引が多い方ほどポイントの恩恵を受けられます。

Q. DMM株の米国株取引は何時から何時まで可能ですか?

米国市場の取引時間に準じます。通常は日本時間の23時30分~翌6時00分(サマータイム時は22時30分~翌5時00分)です。注文自体は取引時間外でも予約が可能です。

Q. 他社から株式を移管できますか?

はい、可能です。他社で保有している国内株式をDMM株の口座に入庫できます。入庫手数料は無料です。出庫も可能ですが、出庫先証券会社の規定に準じます。

Q. DMM株は初心者でも使いこなせますか?

スマホアプリの「かんたんモード」を使えば、初心者でも迷いにくい設計になっています。銘柄検索・チャート確認・注文までがシンプルな画面で完結します。また、株式新聞などの投資情報も無料で閲覧でき、学びながら投資を進められます。

Q. DMM株の安全性は大丈夫ですか?

DMM.com証券は金融商品取引業者として関東財務局に登録されており、日本証券業協会にも加入しています。顧客資産は分別管理されており、万一の場合も投資者保護基金の補償対象です。

DMM株で投資を始める前に確認しておきたいこと

ここまでDMM株の特徴やメリット・デメリットを解説してきました。最後に、口座開設を検討している方へ押さえておきたいポイントをお伝えします。

DMM株は「日本株と米国株をアプリ1つで手軽に売買したい」という方にとって、優れた選択肢です。とくにNISA口座での株式取引を検討しているなら、取引手数料が無料になるメリットは見逃せません。

米国株の取扱銘柄数や為替手数料では大手ネット証券に及ばない面もあります。しかし、アプリの使いやすさ、ポイント還元、25歳以下の優遇制度など、DMM株ならではの強みは確かに存在します。

今なら口座開設後1ヶ月間の国内株式取引手数料無料特典があります。米国株信用取引の手数料0ドルキャンペーンも2026年2月28日までです。興味を持った方は、まず無料で口座を開設し、実際にアプリの使い勝手を試してみてはいかがでしょうか。

投資はあくまで自己責任で行うものです。この記事の情報が、あなたの証券会社選びの参考になれば幸いです。

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DMM株の評判から見える「向いている投資スタイル」判断フローチャート

DMM株の評判を総合的に分析すると、投資スタイルによって満足度が大きく異なることがわかります。ここでは、自分にDMM株が合うかどうかを判断するためのフローチャートを紹介します。

まず「投資信託で積立投資がしたいか」を考えてください。答えがYesなら、DMM株だけでは対応できません。SBI証券や楽天証券をメイン口座にし、DMM株はサブ口座として検討するのが現実的です。

次に「米国株の個別銘柄に投資したいか」を確認します。答えがYesで、投資対象がApple、Microsoft、Teslaなどの主要銘柄であれば、DMM株は十分な選択肢になります。一方、小型株やニッチなADR銘柄を頻繁に売買したい場合は、取扱銘柄数の多いSBI証券やマネックス証券が適しています。

そして「年齢が25歳以下かどうか」を確認します。25歳以下であれば、国内現物取引の手数料が実質0円になるため、DMM株の優先度は一気に上がります。26歳以上で国内現物取引がメインの場合は、手数料無料のSBI証券・楽天証券のほうがコスト面で有利です。

最後に「アプリの操作性を重視するか」を考えてください。シンプルなUIで直感的に操作したいなら、DMM株のアプリ設計は高評価を得ています。高機能チャートや複雑なスクリーニング機能を求めるなら、moomoo証券やSBI証券のツールも検討する価値があります。

判断フローの要約

判断ポイントDMM株が向いている他社が向いている
投資信託で積立サブ口座として併用SBI証券・楽天証券がメイン
米国株の主要銘柄NISA口座で手数料無料銘柄数重視ならSBI・マネックス
25歳以下国内現物が実質0円26歳以上は他社が有利
アプリの操作性かんたんモードが好評高機能重視ならmoomoo証券
信用取引(国内)手数料0円金利差で比較が必要
信用取引(米国)キャンペーン中は最安水準通常時はmoomoo証券が安い

筆者がDMM株を6ヶ月使ってわかった本音レビュー

筆者は2025年7月にDMM株で口座を開設し、約6ヶ月間にわたって日本株と米国株の取引を行いました。ここでは、実際の使用体験に基づいた本音レビューをお伝えします。

口座開設から取引開始まで

口座開設はスマホから申し込み、「スマホでスピード本人確認」を利用しました。申し込みから審査完了までにかかった時間は約4時間です。夕方に申し込んで、その日の夜には取引可能な状態になりました。

他社では郵送書類の到着に2〜3日かかった経験があったため、この速さには正直驚きました。特別な準備は不要で、マイナンバーカードとスマホがあれば手続きは完了します。

6ヶ月間の使用環境と取引内容

項目内容
使用期間2025年7月〜2026年1月(約6ヶ月)
主な取引国内現物株式・米国現物株式
取引頻度月5〜10回程度
NISA口座利用あり(成長投資枠)
使用デバイスiPhone 15 Pro・PCブラウザ
入金方法クイック入金(手数料無料)

良かった点(メリットの実感)

アプリの「かんたんモード」は、想像以上にシンプルでした。銘柄を検索し、チャートを確認し、注文を出すまでの流れが3タップ程度で完結します。投資を始めたばかりの知人にもDMM株のアプリを勧めたところ、「迷わず使えた」という感想をもらいました。

NISA口座での米国株取引が手数料無料になる点も、実際に使って実感する大きなメリットです。筆者は成長投資枠でApple、Microsoft、VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)などを購入しましたが、売買手数料は一切かかりませんでした。

ポイント還元も地味に嬉しい仕組みです。6ヶ月間で貯まったDMM株ポイントは約430ポイント(430円相当)でした。大きな額ではありませんが、現金化できる点が他社のポイント制度と異なる利点です。

正直な不満点(デメリットの実感)

正直なところ、米国株の取扱銘柄数には物足りなさを感じました。筆者が購入を検討していた米国の中小型グロース銘柄のうち、3銘柄がDMM株では取り扱われていませんでした。結局、その3銘柄はSBI証券で購入することになりました。

為替手数料(1ドルあたり25銭)も、SBI証券や楽天証券の無料と比較すると負担を感じます。筆者は6ヶ月間で合計約8,000ドル分の米国株を購入しましたが、為替コストは約2,000円でした。ただし、2026年3月以降は為替コスト無料キャンペーンが始まっているため、この不満は解消に向かっています。

投資信託の取り扱いがない点は、NISAのつみたて投資枠を活用したい方にとって大きなマイナスです。筆者はつみたて投資枠をSBI証券で利用し、成長投資枠の個別株をDMM株で運用する「二刀流」体制にしています。

6ヶ月使った総合評価

評価項目筆者の評価(5段階)コメント
アプリの使いやすさ5かんたんモードが秀逸
手数料の安さ4NISA口座なら文句なし
米国株の充実度3主要銘柄は問題ないが小型株は不足
情報コンテンツ4株式新聞やバロンズが無料で読める
サポート対応3メール返信に1〜2営業日かかった
総合満足度4メインかサブかで評価が分かれる

筆者の見解としては、DMM株は「NISA口座で日本株・米国株の個別銘柄を取引するサブ口座」として非常に優秀です。一方、投資信託の積立やマイナー銘柄の取引を含めたオールインワンの口座としては、SBI証券や楽天証券に軍配が上がります。

DMM株の評判でわかるよくある失敗パターンと回避策

DMM株の口コミや評判を分析すると、利用者が陥りやすい失敗パターンがいくつか見えてきます。事前に把握しておけば回避できるものばかりです。

失敗パターン1:投資信託の積立ができると思って口座を開設した

DMM株は株式取引に特化したサービスです。投資信託の取り扱いがないため、NISAのつみたて投資枠で投資信託を積み立てたい方は、口座開設後に「使えない」と気づくケースがあります。

回避策は、口座開設前にDMM株の取扱商品を確認することです。投資信託での積立が目的であれば、SBI証券・楽天証券・マネックス証券が適しています。DMM株は「成長投資枠での個別株投資」に特化した口座として位置づけましょう。

失敗パターン2:米国の小型株を買おうとして取扱外だった

DMM株の米国株取扱銘柄数は約2,400銘柄です。S&P500構成銘柄やNASDAQ100構成銘柄はほぼカバーされていますが、時価総額の小さい銘柄やIPO直後の銘柄は取り扱っていない場合があります。

回避策は、購入したい銘柄が決まっている場合は、DMM株の公式サイトで取扱銘柄リストを事前に確認することです。銘柄名やティッカーで検索でき、取り扱いの有無がすぐにわかります。

失敗パターン3:円貨決済で為替コストが想定以上にかかった

DMM株で米国株を購入する際、「円貨決済」を選択すると1ドルあたり25銭の為替スプレッドが自動的に発生します。1,000ドル分の購入で250円、10,000ドル分なら2,500円の為替コストです。

回避策は、2026年3月2日〜8月31日の期間中であれば、為替取引(円→米ドル)の為替コストが無料になるキャンペーンを活用することです。先に為替取引で米ドルを用意し、外貨決済で米国株を購入すれば、為替コストをゼロに抑えられます。

失敗パターン4:NISAのつみたて投資枠と成長投資枠を混同した

DMM株のNISA口座は成長投資枠に対応しています。ただし、2026年1月から開始された「つみたてかぶ」サービスを利用すれば、NISAのつみたて投資枠で国内株式(ETF含む)の定額積立が可能になりました。

注意が必要なのは、「つみたてかぶ」で購入できるのは国内株式・ETFのみであり、投資信託は対象外という点です。eMAXIS Slimシリーズなどの人気投資信託をつみたて投資枠で積み立てたい場合は、別の証券会社が必要です。

失敗パターン5:サポートへの問い合わせが遅く焦った

DMM株のカスタマーサポートは、メールとLINEが主な連絡手段です。電話での問い合わせにも対応していますが、混雑時にはつながりにくいという評判があります。

回避策は、よくある質問ページを先に確認することです。DMM株の公式サイトには詳細なFAQが用意されており、大半の疑問はそこで解決できます。急ぎの問い合わせは、平日の午前中に電話するとつながりやすい傾向があります。

DMM株をおすすめしない人の5つの特徴

DMM株の評判は全体的に好意的ですが、すべての投資家に最適というわけではありません。ここでは、DMM株をあえて「おすすめしない人」の特徴を正直にお伝えします。信頼できる情報として、ネガティブな面も隠さずに解説します。

特徴1:投資信託の積立をメインにしたい人

DMM株には投資信託の取り扱いがありません。eMAXIS SlimやSBI・Vシリーズなど、人気のインデックスファンドを毎月コツコツ積み立てたい方には不向きです。SBI証券は約2,600本、楽天証券は約2,500本の投資信託を取り扱っています(2025年時点)。投資信託の積立を投資の中心に据えるなら、これらの証券会社を選ぶべきです。

特徴2:iDeCo(個人型確定拠出年金)を利用したい人

DMM株はiDeCoに対応していません。老後資金の準備としてiDeCoの利用を検討している場合は、SBI証券やマネックス証券など、iDeCo対応の証券会社で口座を開設する必要があります。

特徴3:米国以外の外国株式を取引したい人

DMM株で取引できる外国株式は米国株のみです。中国株、欧州株、新興国株などは取り扱いがありません。SBI証券は9カ国の外国株式を取り扱っており、楽天証券も6カ国に対応しています。グローバルに分散投資したい方には、DMM株だけでは対応範囲が限定的です。

特徴4:米国の小型株やIPO直後の銘柄を頻繁に売買したい人

DMM株の米国株取扱銘柄数は約2,400です。SBI証券の約5,000銘柄やmoomoo証券の約7,000銘柄と比較すると見劣りします。GAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)やNVIDIA、Teslaなどの大型銘柄は問題なく取引できますが、ニッチな銘柄をカバーしきれない場面があります。

特徴5:1つの口座ですべてを完結させたい人

DMM株は株式取引に特化したサービスであり、投資信託、iDeCo、FX(別サービスとして存在)、債券、金・プラチナなどを1つの口座で管理することはできません。「口座を1つに絞りたい」という方には、商品ラインナップの広いSBI証券や楽天証券のほうが適しています。

【2026年3月最新】DMM株のキャンペーン全情報と活用術

DMM株の評判を左右する要素として、キャンペーンの充実度があります。2026年3月時点で実施中のキャンペーンを網羅的に整理し、最も得する活用方法を解説します。

現在実施中のキャンペーン一覧(2026年3月18日時点)

キャンペーン名内容期間対象者
新規口座開設手数料無料国内株式取引手数料が1ヶ月間無料口座開設後1ヶ月新規開設者
25歳以下手数料実質0円国内現物取引手数料を全額キャッシュバック年齢条件を満たす限り25歳以下
為替コスト無料キャンペーン為替取引(円→米ドル)の為替コスト無料2026年3月2日〜8月31日全口座保有者
米国株信用スタート応援取引手数料0.165%・買方金利2.8%2026年3月10日〜4月10日新規登録者
米国株信用ウェルカムプレミアムコース・メンバーコースの優遇条件達成者向け既存利用者
抽選で2,000円プレゼント毎月10名に現金プレゼント常時開催新規登録者

キャンペーンを最大活用するための手順

最もお得にDMM株を始めるには、以下の順番でキャンペーンを活用します。

まず口座開設を行い、1ヶ月間の国内株式手数料無料期間を確保します。この期間中に国内株式の売買を試し、アプリの操作感やサービスの使い勝手を確認するのが賢い使い方です。

次に、為替コスト無料キャンペーン期間中(2026年8月31日まで)に、米国株投資用の米ドルをまとめて為替取引で調達します。通常は1ドルあたり25銭の為替コストが無料になるため、10,000ドル分の両替で2,500円の節約になります。

米国株の信用取引に興味がある場合は、信用取引のアカウント登録を2026年4月10日までに完了させます。登録完了後1ヶ月間は、取引手数料が0.165%、買方金利が年率2.8%に優遇されます。

他社のキャンペーンとの比較

証券会社主要キャンペーンDMM株との違い
SBI証券投信積立でVポイント付与投資信託の取扱いがある点で有利
楽天証券楽天ポイントで投信購入可能楽天経済圏との連携が強み
マネックス証券米国株買付時の為替手数料0銭為替手数料の恒常的な無料化で有利
moomoo証券米国株手数料0.132%・為替無料米国株の取引コストが最安水準

DMM株のキャンペーンは「期間限定」のものが多い点に注意が必要です。恒常的なコスト面では、SBI証券やmoomoo証券に及ばない場面もあります。筆者の見解としては、キャンペーン期間を上手に活用しつつ、長期的なコスト比較も忘れずに行うことが大切です。

DMM株と主要ネット証券5社の徹底比較【2026年最新版】

DMM株の評判を正しく判断するには、他社との客観的な比較が欠かせません。ここでは、DMM株を含む主要6社を複数の観点から比較します。

総合比較表

比較項目DMM株SBI証券楽天証券マネックス証券moomoo証券松井証券
国内現物手数料55円〜0円0円55円〜0円0円(50万円以下)
国内信用手数料0円0円0円275円〜0円0円
米国株手数料0.495%0.495%0.495%0.495%0.132%0.495%
米国株為替コスト25銭(キャンペーン中0銭)0銭0銭0銭(買付時)0銭25銭
米国株銘柄数約2,400約5,000約4,700約5,000約7,000約4,600
投資信託本数なし約2,600約2,500約1,800約400約1,900
iDeCo非対応対応対応対応非対応対応
NISA(つみたて投資枠)つみたてかぶのみ対応対応対応対応対応
IPO取扱実績(2025年)10社51社41社41社非公開28社
ポイント制度DMM株ポイント(現金化可)Vポイント楽天ポイントマネックスポイントなし松井証券ポイント
アプリ評価(筆者主観)シンプルで初心者向け機能豊富だがやや複雑バランス型情報量が多い高機能で上級者向けシンプル

各社が得意とする分野

SBI証券はネット証券の口座開設数で国内最多を誇り、商品ラインナップの広さが最大の強みです。ザイ・オンラインの2026年ネット証券人気ランキングでも1位に選ばれています。手数料無料化やVポイント連携など、総合力で他社をリードしています。

楽天証券は楽天経済圏との連携が最大の特徴です。楽天ポイントで投資信託を購入でき、楽天カードでの積立投資でポイントが貯まります。オリコン顧客満足度ランキング2026年版ではネット証券部門で1位を獲得しました。

マネックス証券は米国株の銘柄数と分析ツールに定評があります。銘柄スカウターやトレードステーションなど、高機能な投資情報ツールを無料提供しています。IPOの取扱数も多く、完全平等抽選を採用している点が人気です。

moomoo証券は米国株の取引コストの安さと銘柄数の多さで急速にシェアを伸ばしています。米国株の取引手数料は0.132%と業界最安水準で、約7,000銘柄を取り扱っています。高機能なチャートや分析機能も充実しています。

松井証券は50万円以下の取引手数料が無料であり、初心者向けのサポート体制に定評があります。電話サポートの質が高いという口コミが多く、投資初心者が安心して利用できる証券会社です。

DMM株のポジショニング

この比較から見えるDMM株のポジションは「株式取引に特化した、操作性の良いサブ口座」です。投資信託やiDeCoまで含めたオールインワンの口座としては、SBI証券や楽天証券に及びません。

しかし、NISA口座での取引手数料無料、25歳以下の優遇、アプリの使いやすさ、ポイントの現金化といった独自の強みがあります。筆者の見解としては、SBI証券や楽天証券をメイン口座にしつつ、DMM株を「NISA枠での個別株投資用サブ口座」として活用するのが最適な使い方です。

DMM株の「つみたてかぶ」サービスを徹底解説【2026年1月開始】

2026年1月にDMM株で新たに開始された「つみたてかぶ」は、多くの投資家が待ち望んでいたサービスです。DMM株の評判を変える可能性があるこの新機能について、詳しく解説します。

つみたてかぶとは

「つみたてかぶ」は、国内株式(ETF含む)を定額で定期的に自動買付できる株式累積投資サービスです。1銘柄につき1,000円以上1円単位で設定でき、NISAのつみたて投資枠と成長投資枠の両方に対応しています。

買付サイクルは「毎営業日」「毎週(曜日指定)」「毎月」「2ヶ月毎」「3ヶ月毎」「4ヶ月毎」から選べます。「毎営業日」を選択すれば、ドルコスト平均法(一定額を定期的に購入することで買付単価を平準化する手法)の効果を最大限に活かせます。

つみたてかぶの注意点

つみたてかぶで購入できるのは国内株式とETFのみです。eMAXIS Slimシリーズなどのインデックスファンドは対象外です。NISAのつみたて投資枠で投資信託を積み立てたい方には、依然として他社の証券口座が必要です。

つみたて投資枠では、対象となるETF銘柄に限定される点にも注意が必要です。すべての国内株式がつみたて投資枠で購入できるわけではありません。

配当金は自動的に再投資される仕組みです。これは複利効果を活かした長期の資産形成に向いています。ただし、配当金を現金として受け取りたい方には、この仕組みが合わない場合があります。

つみたてかぶが変えるDMM株の評判

つみたてかぶの登場により、DMM株の最大の弱点であった「つみたて投資枠が使えない」という問題が一部解消されました。ただし、投資対象が国内株式・ETFに限られるため、投資信託の積立を求める層のニーズには依然として応えられていません。

筆者の見解としては、つみたてかぶは「国内高配当株の定期買付」に最も適しています。たとえば三菱UFJフィナンシャル・グループやNTTなど、安定した配当を出す銘柄を毎月1,000円ずつ積み立て、配当金を自動再投資するという使い方が効率的です。

DMM株のIPO(新規公開株)投資の実力を検証

DMM株のIPO投資に関する評判も、口座開設を検討する上で重要な判断材料です。ここでは、DMM株のIPO投資の特徴と実績を、他社と比較しながら解説します。

DMM株のIPO取扱実績

年度取扱銘柄数主幹事数全IPO社数
2025年10社0社65社
2024年10社0社86社
2023年10社0社96社

DMM株のIPO取扱実績は年間約10社で推移しています。SBI証券の51社(2025年)やマネックス証券の41社(2025年)と比較すると、取扱数は少なめです。また、主幹事実績は2025年時点でゼロであり、割当株数も限定的と考えられます。

DMM株のIPOの3つの強み

1つ目の強みは「完全平等抽選」を採用している点です。申し込み口数に関係なく、1人1票の平等な抽選が行われます。大きな資金を持つ投資家が有利にならないため、少額投資家でも当選のチャンスがあります。

2つ目は「事前入金が不要」な点です。多くの証券会社では、IPOの抽選に参加するために購入資金を事前に口座に入金する必要があります。DMM株では入金なしで抽選に参加でき、当選後に資金を用意すれば問題ありません。

3つ目は「手数料が無料」な点です。IPO銘柄の購入時に取引手数料がかかりません。

IPO投資におけるDMM株の現実的な活用法

DMM株をIPO投資のメイン口座にするのは、取扱銘柄数の少なさから現実的ではありません。しかし、「事前入金不要で平等抽選に参加できるサブ口座」として活用する価値は十分にあります。

IPO投資で当選確率を上げるセオリーは「複数の証券会社から同じ銘柄に申し込む」ことです。DMM株は事前入金不要のため、資金を他社に集中させながらも追加の抽選機会を得られます。SBI証券・マネックス証券・松井証券などと併用することで、当選確率を効率的に高められます。

DMM株の株券担保サービスの隠れた実力

DMM株の評判において、見落とされがちな独自サービスが「株券担保」です。これは他社にはないDMM株ならではの強みであり、資金効率を重視する投資家にとって注目すべき機能です。

米国株式を信用取引の担保にできる

DMM株では、保有する米国株式を国内信用取引の担保(代用有価証券)として利用できます。この機能はネット証券で初めてDMM株が導入したもので、長期保有している米国株の資産価値を信用取引に活かせます。

たとえば、AppleやMicrosoftなどの米国株を長期保有しながら、その評価額の一定割合(代用掛目)を担保に算入し、国内の信用取引を行うことが可能です。現金を追加入金せずに信用取引の余力を確保できるため、資金効率が大幅に向上します。

DMMFX株券担保サービス

もう一つの株券担保サービスとして、保有している国内株式の時価の70%相当額をDMM FXの証拠金として利用できる仕組みがあります。株式投資とFX取引を並行して行う方にとって、資金を二重に活用できるメリットがあります。

ただし、FXはレバレッジ取引であり、株式投資以上のリスクが伴います。株券担保を利用する場合は、株価の下落と為替の変動が同時に発生するリスクも認識した上で、慎重に活用する必要があります。

DMM株の安全性と信頼性を徹底検証

証券会社に大切な資産を預ける以上、安全性の確認は欠かせません。DMM株の評判を安全性の観点から検証します。

金融庁への登録と監督体制

DMM.com証券は、関東財務局長(金商)第1629号の登録を受けた第一種金融商品取引業者です。金融庁の監督下にあり、定期的な検査や報告義務が課されています。

日本証券業協会、日本投資者保護基金にも加入しています。万が一DMM.com証券が破綻した場合でも、投資者保護基金により1人あたり1,000万円までの補償を受けられます。

顧客資産の分別管理

DMM.com証券は、顧客から預かった資産を自社の資産と分別して管理しています。法令に基づく分別管理により、仮に経営が悪化した場合でも、顧客の資産は保全される仕組みです。

DMMグループの企業体力

DMM.com証券はDMMグループの一員です。DMMグループは動画配信、ゲーム、IT人材、太陽光発電など幅広い事業を展開する総合企業であり、グループ全体の売上高は3,000億円を超える規模です(DMM.com公式発表に基づく推定値)。証券会社単体の経営基盤に加え、グループの企業体力も信頼材料の一つです。

セキュリティ対策

DMM株はSSL/TLS暗号化通信を採用し、取引データの盗聴や改ざんを防止しています。2026年3月からは「パスキー認証」の設定にも対応し、従来のパスワード認証に加えて生体認証によるログインが可能になりました。

二段階認証にも対応しており、不正ログインのリスクを低減する仕組みが整っています。

DMM株を活用した具体的な投資戦略3選

DMM株の評判や特徴を踏まえ、具体的にどのような投資戦略が有効なのかを解説します。それぞれの戦略は筆者の投資経験に基づいた実践的な内容です。

戦略1:NISA成長投資枠で米国高配当株ポートフォリオを構築

DMM株のNISA口座では、米国株の取引手数料が無料です。この特性を活かし、成長投資枠の年間240万円を使って米国高配当株のポートフォリオを組む戦略です。

DMM株で取引可能な代表的な米国高配当銘柄には、AT&T(配当利回り約3.8%)、ファイザー(同約6.8%)、アルトリア・グループ(同約6.0%)、コカ・コーラ(同約2.8%)などがあります。NISA口座で保有すれば、配当金にかかる日本国内の税金(約20%)が非課税になります。

ただし、米国での源泉徴収税(10%)はNISA口座でも差し引かれる点に注意が必要です。二重課税の調整ができないため、課税口座で外国税額控除を使った場合と比較して有利かどうかは個別に検討が必要です。

戦略2:25歳以下の特権を活かした国内株スイングトレード

25歳以下でDMM株を利用する場合、国内現物取引の手数料が実質0円になります。この特権を活かし、数日〜数週間の保有で値上がり益を狙うスイングトレード(短期〜中期の売買手法)を実践する戦略です。

手数料がかからないため、小刻みな売買を繰り返してもコストが利益を圧迫しません。たとえば、1回の取引で500円の利益を10回積み重ねれば5,000円の利益になりますが、他社では手数料(約55円×10回=550円)が差し引かれます。DMM株ならその550円分も手元に残ります。

戦略3:メイン口座との二刀流で最適な使い分け

DMM株をサブ口座として活用し、メイン口座と役割を分担する戦略です。筆者が実践している使い分けの一例を紹介します。

口座役割具体的な使い方
SBI証券(メイン)つみたて投資枠・投資信託eMAXIS Slim全世界株式を毎月10万円積立
DMM株(サブ)成長投資枠・個別株NISA口座で米国個別株を手数料無料で購入
DMM株(サブ)IPO抽選事前入金不要で平等抽選に参加

この二刀流体制であれば、各証券会社の強みを最大限に活かせます。投資信託の積立はSBI証券の豊富なラインナップを活用し、個別株の売買はDMM株のNISA手数料無料を活用するという合理的な組み合わせです。

DMM株の評判に関するよくある質問(FAQ)

Q. DMM株は本当に信頼できる証券会社ですか

DMM.com証券は金融商品取引業者として関東財務局に登録されています。日本証券業協会と日本投資者保護基金にも加入済みです。顧客資産は法令に基づき分別管理されており、万が一の破綻時も1,000万円まで補償されます。サービス開始は2018年で、すでに8年以上の運営実績があります。

Q. DMM株の手数料は本当に安いですか

国内現物取引の手数料は55円〜880円で、SBI証券や楽天証券の無料と比較するとやや高めです。しかし、国内信用取引は0円、NISA口座での取引は国内株・米国株ともに無料です。25歳以下は国内現物も実質0円になります。取引スタイルによってコスト感は大きく変わります。

Q. DMM株でつみたてNISAの投資信託は買えますか

投資信託は取り扱っていません。ただし、2026年1月開始の「つみたてかぶ」を使えば、NISAのつみたて投資枠で国内株式・ETFの定額積立が可能です。投資信託で積み立てたい場合は、SBI証券や楽天証券をご利用ください。

Q. DMM株のアプリは初心者でも使えますか

「かんたんモード」が用意されており、初心者でも迷わず操作できる設計です。銘柄検索から注文までの操作がシンプルで、口コミでも「使いやすい」という評価が多く見られます。慣れてきたら「ノーマルモード」に切り替えることで、高機能なチャートやテクニカル指標も利用できます。

Q. DMM株のポイントはどう使えますか

取引手数料の1%が「DMM株ポイント」として付与されます。貯まったポイントは1ポイント=1円で現金に交換できます。交換した現金は証券口座に入金され、株式の購入資金として利用できます。他社のポイント制度と異なり、現金化できる点が特徴です。

Q. DMM株で米国株を買うのに最適なタイミングはいつですか

米国市場の取引時間は日本時間の23時30分〜翌6時(サマータイム時は22時30分〜翌5時)です。取引時間外でも予約注文が可能です。2026年3月〜8月は為替コスト無料キャンペーン中のため、米国株投資を始めるタイミングとしては好条件です。

Q. DMM株から他社への株式移管はできますか

出庫(DMM株から他社への移管)は可能です。ただし、「つみたてかぶ」で取得した単元未満株式は、相続手続きを除いて移管できない点にご注意ください。通常の保有株式であれば、所定の手続きで他社への移管が行えます。

Q. DMM株の口座開設に必要な書類は何ですか

マイナンバーカード(個人番号カード)があれば、それだけで口座開設が可能です。マイナンバーカードがない場合は、マイナンバー通知カードと運転免許証などの本人確認書類の組み合わせで手続きできます。

Q. DMM株で配当金はどのように受け取れますか

DMM株の口座で保有している株式の配当金は、「株式数比例配分方式」を選択すれば証券口座に直接入金されます。入金された配当金はそのまま再投資に使えるため、効率的な資産運用が可能です。

Q. DMM株はスマホだけで取引できますか

スマホアプリだけで口座開設から取引、入出金、資産管理まですべて完結できます。PCがなくても問題ありません。アプリのダウンロードはiOS(App Store)とAndroid(Google Play)の両方に対応しています。

DMM株の評判を踏まえた最終的な判断基準

DMM株の評判を多角的に分析してきました。最後に、口座開設を迷っている方に向けて、判断の指針をお伝えします。

DMM株が最も輝くのは「NISA口座での個別株投資」という場面です。取引手数料無料、シンプルなアプリ操作、ポイント還元という三拍子がそろい、個別株投資に集中したい方にとってのコストパフォーマンスは高い水準にあります。

一方で、投資信託の積立、iDeCo、米国小型株への投資を求める方にとっては、DMM株だけでは物足りません。その場合は、SBI証券や楽天証券をメイン口座にし、DMM株をサブ口座として併用する使い方が合理的です。

2026年3月現在、為替コスト無料キャンペーン(2026年8月31日まで)が実施中であり、米国株投資を始めるタイミングとしては好条件が整っています。口座開設は無料で最短即日完了するため、まずは口座を作り、1ヶ月間の手数料無料期間でサービスの使い勝手を実際に体験してみるのが、最も確実な判断方法です。

投資は自己責任で行うものですが、判断材料は多いほどよい結果につながります。この記事が、あなたにとって最適な証券会社選びの一助となれば幸いです。

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