スタバコーヒーのカフェイン量一覧|妊娠中・子ども・夜でも飲めるメニューを解説

「スタバに行きたいけど、カフェインが心配で注文できない」と悩んでいませんか。妊娠中のママさん、小さなお子さんを連れた方、夜にコーヒーを楽しみたい方。そんな方のために、スタバコーヒーのカフェイン量を一覧でわかりやすくまとめました。

この記事では、主要メニューのカフェイン量をサイズ別に表形式で整理しています。さらに「妊娠中でも飲めるメニュー」「子どもに安心なドリンク」「夜でも飲める低カフェインメニュー」まで徹底解説します。これを読めば、スタバで迷わず自分に合った一杯を選べるようになります。

スタバコーヒーのカフェイン量一覧表【サイズ別】

スターバックスのカフェイン量は、メニューの種類とサイズによって大きく異なります。まずは主要メニューのカフェイン量を一覧表で確認しましょう。

ドリップコーヒー・エスプレッソ系のカフェイン量

スタバの基本となるコーヒー系ドリンクのカフェイン量です。ドリップコーヒーはエスプレッソ系と比べて、カフェイン量が高くなる傾向があります。

メニュー名ショートトールグランデベンティ
ドリップコーヒー(ホット)189mg276mg360mg約464mg
ドリップコーヒー(アイス)189mg276mg360mg約464mg
カフェミスト95mg前後138mg前後180mg前後230mg前後
スターバックスラテ80mg80mg160mg160mg
カプチーノ80mg80mg160mg160mg
アメリカーノ80mg80mg160mg160mg
キャラメルマキアート80mg80mg160mg160mg
カフェモカ80mg80mg160mg160mg
ホワイトモカ80mg80mg160mg160mg
エスプレッソ(単体)80mg

エスプレッソを使ったドリンクのカフェイン量は、ショット数によって決まります。ショートとトールはエスプレッソ1ショット(80mg)、グランデとベンティは2ショット(160mg)が基本です。

一方、ドリップコーヒーはトールサイズだけで276mgものカフェインを含んでいます。エスプレッソ系ドリンクよりもカフェイン量が高い点に注意が必要です。

フラペチーノのカフェイン量

フラペチーノはコーヒー系とクリーム系に分かれます。クリーム系(名称に「クリーム」が含まれる)はコーヒー不使用のものが多いです。

メニュー名ショートトールグランデベンティ
コーヒーフラペチーノ約70mg約95mg約130mg約165mg
キャラメルフラペチーノ約70mg約95mg約130mg約165mg
モカフラペチーノ約70mg約95mg約130mg約165mg
抹茶クリームフラペチーノ約78mg約100mg約135mg約170mg
ダークモカチップフラペチーノ約75mg約100mg約135mg約170mg
バニラクリームフラペチーノ0mg0mg0mg0mg
マンゴーパッションティーフラペチーノ0mg0mg0mg0mg

コーヒー系フラペチーノは、ドリップコーヒーよりカフェインが少ない傾向があります。しかし「甘いから大丈夫」という思い込みは危険です。抹茶を使ったフラペチーノにも相応のカフェインが含まれています。

ティー系ドリンクのカフェイン量

紅茶やティー系ドリンクにもカフェインが含まれています。「コーヒーをやめてお茶にした」ではカフェインを減らせないことがあります。

メニュー名ショートトールグランデベンティ
チャイティーラテ約50mg約70mg約95mg約120mg
抹茶ティーラテ約40mg約55mg約75mg約95mg
ゆずシトラス&ティー約30mg約45mg約60mg約75mg
アールグレイティーラテ約30mg約45mg約60mg約75mg
アイスティー(パッション)0mg0mg0mg0mg
カモミールティー0mg0mg0mg0mg
カモミールティーラテ0mg0mg0mg0mg

ハーブティー系(カモミール・パッション)はカフェインゼロです。一方、チャイや抹茶ラテには想定より多くのカフェインが含まれています。

ノンカフェイン・低カフェインドリンク一覧

カフェインを控えたい方のために、低カフェイン・ゼロカフェインのメニューをまとめます。

メニュー名カフェイン量備考
バニラクリームフラペチーノ0mgコーヒー不使用
マンゴーパッションティーフラペチーノ0mgハーブティーベース
アイスティー(パッション)0mgハーブティー
カモミールティー0mgハーブティー
カモミールティーラテ0mgハーブティー+ミルク
キャラメルクリーム0mgミルク+シロップ
キッズミルク0mg子ども向けミルク
アップルジュース0mgフルーツジュース
オレンジジュース0mgフルーツジュース
ディカフェ変更後のラテ系約5mg以下99%以上カット
ディカフェ変更後のドリップコーヒー約15mg99%以上カット

ディカフェ(スタバでは「ディカフェ」と表記)に変更すると、カフェインを99%以上カットできます。完全ゼロではありませんが、実用上は非常に低い水準です。

スタバのカフェインに関する基礎知識

スタバのドリンクを正しく選ぶには、カフェインに関する基礎知識が必要です。まず数値の読み方や、摂取量の目安を理解しておきましょう。

一日あたりのカフェイン摂取量の目安

カフェインの安全な摂取量には、個人差と状況による違いがあります。以下の目安を参考に、自分の状況に合った量を把握しましょう。

対象一日の上限目安参考機関
健康な成人400mg以内WHO・厚生労働省
妊娠中・授乳中の女性200mg以内WHO・厚生労働省
子ども(12歳未満)体重1kgあたり2.5mg以内カナダ保健省
カフェイン感受性が高い方できるだけ少なく個人の体質による

健康な成人の場合、1日400mgが上限とされています。スタバのドリップコーヒーをトールで飲むと1杯で276mgになります。もう1杯飲めば400mgを超えてしまうため、注意が必要です。

カフェインが体に与える影響

カフェインはアルカロイドという有機化合物の一種です。コーヒーから初めて単離されたことから「カフェイン」という名称が付きました。

カフェインには以下のような作用があります。

  • 覚醒作用(眠気を覚ます)
  • 集中力・思考力の向上
  • 利尿作用
  • 心拍数や血圧の一時的な上昇

適量であれば集中力を高めるなどの効果がありますが、過剰摂取は逆効果です。過剰摂取によって頭痛・動悸・不眠・消化不良などが起こることがあります。

カフェイン摂取を控えるべき場面

以下のような場面では、カフェイン摂取を控えることが推奨されます。

  • 妊娠中・授乳中
  • 夜間(就寝3〜4時間前以降)
  • カフェイン感受性が高い体質の方
  • 子どもへの飲み物として提供するとき
  • 胃の調子が悪いとき

特に就寝前のカフェイン摂取は、睡眠の質を低下させる原因になります。個人差はありますが、就寝3〜4時間前からはカフェインを避けるのが一般的な目安です。

妊娠中でも飲めるスタバメニュー

妊娠中や授乳中の方にとって、カフェインは特に気を付けるべき成分です。ここでは安心して楽しめるメニューを詳しく紹介します。

妊娠中のカフェイン制限について

厚生労働省の指針では、妊婦の一日あたりカフェイン摂取量を200mg以内とするよう推奨しています。この数値を超えると、胎児の発育に影響を与える可能性があるとされているためです。

スタバのトールサイズのドリップコーヒー(276mg)を1杯飲むだけで、上限を超えてしまいます。妊娠中はメニューの選択に慎重さが必要です。

妊娠中におすすめのスタバメニュー【ノンカフェイン】

カフェインがゼロのメニューは、妊娠中でも安心して楽しめます。

バニラクリームフラペチーノ

ミルク・バニラシロップ・氷だけで作られたフラペチーノです。カフェインは完全ゼロ。クリーミーでほどよい甘さがあり、幅広い方に人気です。ホイップをのせれば、よりリッチな一杯になります。

マンゴーパッションティーフラペチーノ

マンゴーとパッションフルーツをハイビスカスティーでブレンドしたドリンクです。脂質もカフェインもゼロという珍しいフラペチーノです。トロピカルな味わいで、フルーティーな飲み物が好きな方におすすめです。

アイスティー(パッション)

あざやかな赤色が特徴のハーブティーです。パッションフルーツやハイビスカスなどをブレンドしており、酸味のあるさっぱりした味わいです。カフェインゼロで、暑い時期にも飲みやすい一杯です。

カモミールティー・カモミールティーラテ

フローラルな香りのカモミールにシトラスやラベンダーをブレンドしたハーブティーです。カフェインはゼロですが、カモミールには子宮収縮作用があるという指摘もあります。少量であれば一般的に問題ないとされていますが、心配な方はかかりつけ医に確認してください。

キャラメルクリーム

甘いキャラメルシロップ入りのミルクに、ホイップクリームとキャラメルソースをかけたドリンクです。コーヒーが入っていないため、カフェインはゼロです。甘いものが飲みたい日の一杯としておすすめです。

妊娠中に低カフェインで楽しめるスタバメニュー【ディカフェ変更】

「コーヒーの風味を楽しみたいけどカフェインは控えたい」という方には、ディカフェ変更がおすすめです。

スタバのディカフェは「CO2Method(二酸化炭素抽出法)」という方法でカフェインを除去しています。薬品を使わない安全な製法で、99%以上のカフェインをカットできます。残留するカフェインは0.6mg以下という非常に少ない水準です。

ディカフェ変更ができる主なメニューは以下の通りです。

  • ドリップコーヒー(ホット・アイス)
  • スターバックスラテ
  • カプチーノ
  • アメリカーノ
  • キャラメルマキアート
  • カフェモカ
  • ホワイトモカ
  • マキアート系

注文時に「ディカフェに変更してください」と伝えるだけでOKです。追加料金がかかりますが、コーヒーの風味をそのままに楽しめます。

ディカフェ変更後のカフェイン量の目安

  • ドリップコーヒー(ディカフェ):約15mg
  • スターバックスラテ(ディカフェ):約5mg以下
  • キャラメルマキアート(ディカフェ):約5mg以下

妊娠中の200mg制限に照らし合わせると、ディカフェドリンクであればかなり余裕があります。コーヒーの香りや風味を楽しみながら、安心してスタバタイムを過ごせます。

妊娠中に注意したいスタバメニュー

妊娠中は以下のメニューに注意が必要です。

ドリップコーヒー(通常)

トールサイズで276mgと、妊婦の上限200mgを超えます。飲む場合はショートサイズにとどめるか、ディカフェ変更を検討してください。

抹茶ティーラテ・抹茶系ドリンク

「お茶だから大丈夫」と思いがちですが、抹茶にはカフェインが含まれています。スタバの抹茶ティーラテ(トール)は約55mg前後のカフェインを含みます。コーヒーほどではありませんが、飲みすぎには注意が必要です。

チャイティーラテ

紅茶ベースのチャイにもカフェインが含まれます。トールサイズで約70mg前後です。1日の摂取量に換算して考えましょう。

ホットチョコレート系(ホワイトモカなど)

カカオを原料とするチョコレート系ドリンクにはカフェインが含まれます。特にカカオの含有量が多いほど、カフェインも増える傾向があります。

子どもに安心なスタバメニュー

子どもを連れてスタバに行く場面も多いでしょう。カフェインに敏感な子どもには、適切なメニュー選択が重要です。

子どものカフェイン摂取量について

カナダ保健省の基準では、子どものカフェイン上限を体重1kgあたり2.5mgとしています。体重20kgの子どもであれば、1日50mgが上限の目安です。

スタバのドリップコーヒーをショートで飲むだけで189mgになります。コーヒー系ドリンクは子どもには推奨できません。子どもには必ずカフェインゼロのメニューを選びましょう。

子ども向けおすすめスタバメニュー

キッズミルク

スタバの子ども向けメニューの定番です。スチームした温かいミルクで、カフェインはゼロ。温度調整もできるため、小さなお子さんにも安心です。

アップルジュース・オレンジジュース

フルーツジュースはカフェインゼロです。子どもでも飲みやすい甘さで、スタバでも提供されています。

バニラクリームフラペチーノ

クリーミーで甘いバニラ風味のフラペチーノです。コーヒー不使用でカフェインゼロ。甘いものが好きなお子さんに喜ばれます。

マンゴーパッションティーフラペチーノ

カラフルなトロピカルフラペチーノです。鮮やかな見た目で子どもも喜ぶ一杯です。カフェインゼロなので安心して与えられます。

カモミールティーラテ

やさしい甘さのハーブティーラテです。カフェインゼロで、リラックス効果も期待できます。フローラルな香りが心地よく、落ち着いたひとときに向いています。

子どもにNGなスタバメニュー

以下のメニューは子どもに与えるのを避けましょう。

  • ドリップコーヒー(ホット・アイス):カフェイン189〜464mg
  • スターバックスラテ:カフェイン80〜160mg
  • コーヒーフラペチーノ:カフェイン70〜165mg
  • 抹茶クリームフラペチーノ:カフェイン78〜170mg
  • チャイティーラテ:カフェイン50〜120mg
  • 抹茶ティーラテ:カフェイン40〜95mg

「コーヒーじゃないから」「抹茶だから大丈夫」という判断は危険です。必ずカフェイン量を確認してから選ぶようにしましょう。

子どもと一緒に楽しめるカスタマイズ

スタバのカスタマイズを活用すれば、大人も子どもも楽しめるドリンクが作れます。

バニラクリームフラペチーノのカスタム例

  • チョコレートソースをかけてチョコ風味に
  • キャラメルソースをトッピングしてキャラメル風味に
  • ホイップクリームを増量してよりリッチに

マンゴーパッションティーフラペチーノのカスタム例

  • シトラス果肉を追加してよりフルーティーに
  • ホイップクリームを追加して見た目を華やかに

カスタマイズでシロップや甘みを調整し、子どもの好みに合わせた一杯を作れます。

夜でも飲めるスタバメニュー

夜にスタバでゆっくりしたいとき、カフェインが気になる方は多いでしょう。ここでは夜でも安心して楽しめるメニューを紹介します。

夜にカフェインを控えるべき理由

カフェインの覚醒作用は摂取後30〜60分でピークを迎え、半減期は約5〜7時間です。つまり就寝3〜4時間前に200mgのカフェインを摂取すると、就寝時にまだ100mg前後が体内に残ります。これが寝つきの悪さや睡眠の浅さにつながります。

睡眠の質を保ちたい方は、夕方以降のカフェイン摂取を控えることをおすすめします。特に就寝3〜4時間前からは、カフェインゼロかディカフェを選ぶのが賢明です。

夜おすすめのスタバメニュー【ノンカフェイン】

カモミールティー

リラックス効果で知られるカモミールのハーブティーです。カフェインゼロ。就寝前の一杯として最適です。ラベンダーやシトラスがブレンドされた華やかな香りも魅力です。

カモミールティーラテ

カモミールティーにスチームドミルクを加えたやさしい一杯です。温かいミルクの入眠促進効果とカモミールのリラックス効果が組み合わさります。就寝前のリラックスタイムにぴったりのドリンクです。

アイスティー(パッション)

爽やかなハーブティーのアイスバージョンです。カフェインゼロで、夜でも安心して飲めます。さっぱりとした酸味が心地よく、食後にも向いています。

バニラクリームフラペチーノ

甘いものが食べたくなる夜には、このフラペチーノがおすすめです。カフェインゼロで、スイーツ感覚で楽しめます。

キャラメルクリーム

温かいキャラメル風味のミルクドリンクです。カフェインゼロで、ホットドリンクを楽しみたい夜にぴったりです。甘くて温かい一杯が、リラックスした気分に導いてくれます。

夜でも飲めるスタバメニュー【ディカフェ変更】

「コーヒーの風味を夜も楽しみたい」という方には、ディカフェ変更が最適です。

ディカフェ変更後のカフェイン量は0.6mg以下の微量です。睡眠への影響はほとんどないとされています。

夜におすすめのディカフェドリンク

  • ディカフェスターバックスラテ:コーヒーの旨みを感じながら安眠できる
  • ディカフェカプチーノ:泡立てたミルクのふわふわ感が就寝前の一杯に最適
  • ディカフェカフェミスト:コーヒーとミルクのまろやかな味わい

注文時に「ディカフェに変更してください」と伝えるだけです。追加料金が発生しますが、コーヒー好きの方に非常に喜ばれる選択肢です。

スタバのディカフェについて徹底解説

ディカフェはカフェインが気になるすべての方にとっての強い味方です。ここではスタバのディカフェについて詳しく説明します。

ディカフェとノンカフェインの違い

「ディカフェ」「ノンカフェイン」「カフェインレス」という言葉は似ていますが、意味が異なります。

用語意味カフェイン量
ノンカフェインもともとカフェインを含まない0mg
ディカフェ(デカフェ)カフェインを除去したもの微量(0.6mg以下が目安)
カフェインレスカフェインが少ない飲み物(90%以上除去が基準)微量

スタバでは「ディカフェ」という表記を使っていますが「デカフェ」「カフェインレス」でも通じます。スタバのディカフェは一般的な基準(90%以上除去)よりも高い99%以上除去を実現しています。

スタバのディカフェ除去方法

スタバのディカフェは「CO2Method(二酸化炭素抽出法)」という製法を採用しています。高圧の二酸化炭素と水を使ってカフェインだけを取り除く方法です。

この方法の優れている点は以下の通りです。

  • 薬品を一切使用しない安全な製法
  • コーヒー本来の風味・香りを損なわない
  • 99%以上という高いカフェイン除去率を実現

「ディカフェは味が薄くなる」と思われがちですが、スタバのディカフェは苦味やコクもしっかりしています。コーヒー好きの方でも満足できる品質が評価されています。

ディカフェ変更の料金と注文方法

ディカフェ変更は有料オプションです。料金については店舗によって異なる場合があるため、注文時に確認してください。一般的には数十円の追加料金が発生します。

注文方法はとてもシンプルです。「〇〇をディカフェに変更してください」と伝えるだけです。

ただし、ドリップコーヒーのディカフェ変更は少し時間がかかることがあります。専用の豆を使って淹れるため、10分前後待つ場合があります。時間に余裕があるときに注文するのがおすすめです。

ディカフェ変更できる主なメニュー一覧

スタバでディカフェ変更できる主なメニューを確認しておきましょう。

コーヒー系(変更可能)

  • ドリップコーヒー(ホット・アイス)
  • スターバックスラテ(ホット・アイス)
  • カプチーノ
  • カフェミスト
  • アメリカーノ

エスプレッソ系(変更可能)

  • キャラメルマキアート(ホット・アイス)
  • カフェモカ(ホット・アイス)
  • ホワイトモカ(ホット・アイス)
  • エスプレッソマキアート

注意が必要なメニュー

フラペチーノのディカフェ変更は「コーヒー抜き」になるケースがあります。「コーヒーフラペチーノをディカフェで」とお願いすると、コーヒー自体が抜ける場合があります。事前にスタッフに確認することをおすすめします。

スタバのカフェインに関するよくある誤解

「甘いドリンクはカフェインが少ない」「お茶系はカフェインゼロ」などの誤解があります。ここでは実態を正確に解説します。

誤解1:甘いドリンクはカフェインが少ない

「フラペチーノは甘いからカフェインが少ないはず」と思っていませんか。実際には、コーヒー系フラペチーノにもしっかりカフェインが含まれています。

コーヒーフラペチーノ(トール)には約95mgのカフェインが含まれます。甘さとカフェイン量は関係ありません。甘くてもカフェインは入っています。

誤解2:抹茶はカフェインが少ない

「緑茶のほうがコーヒーよりカフェインが少ない」という認識は正しい面もありますが、抹茶は例外です。抹茶は茶葉そのものを粉末にして飲むため、カフェイン濃度が高くなります。

スタバの抹茶クリームフラペチーノ(ショート)には約78mgのカフェインが含まれます。「コーヒーをやめて抹茶ラテにした」だけでは、カフェインをあまり減らせないことがあります。

誤解3:ラテはカフェインが少ない

「ミルクが多いからカフェインが薄まるはず」という考え方もよく聞きます。しかしラテのカフェイン量は、エスプレッソのショット数によって決まります。

スターバックスラテ(ショート・トール)は80mgです。ミルクを増やしてもエスプレッソのショット数が変わらなければ、カフェイン量は変わりません。

誤解4:ノンカフェインはすべてのメニューで選べる

スタバのほとんどのコーヒー・エスプレッソ系ドリンクはディカフェ変更できますが、例外もあります。紅茶系ドリンクは、カフェインを含む茶葉を使っているためノンカフェインに変更できないものがあります。

また、チャイティーラテなどはスパイスティーベースのため、ディカフェ変更の対象外です。カフェインをゼロにしたい場合は、最初からノンカフェインのメニューを選ぶほうが確実です。

スタバのカフェイン量を効果的に管理する方法

スタバを賢く楽しむために、カフェイン量を効果的に管理するポイントを紹介します。

サイズを小さくする

最も手軽なカフェイン管理方法は、サイズを小さくすることです。ドリップコーヒーの場合、ベンティ(約464mg)からショート(189mg)にするだけで、約275mgも減らせます。「いつもトールで頼んでいる」という方はショートへの変更を検討してください。

エスプレッソ系に切り替える

ドリップコーヒーからエスプレッソ系ドリンクに切り替えると、カフェインを大幅に減らせます。ドリップコーヒー(トール276mg)に対し、スターバックスラテ(トール80mg)と比べると大きな差があります。エスプレッソ系のほうがコーヒーの風味は楽しめながら、カフェインは抑えられます。

時間帯によって選ぶメニューを変える

朝はカフェインが高いドリップコーヒーでしっかり目覚め、夕方以降はディカフェやハーブティーに切り替える。このような時間帯に合わせた選択が、睡眠の質を守りながらスタバを楽しむコツです。

アプリで栄養成分を確認する

スターバックスの公式アプリや公式ウェブサイトでは、メニューの栄養成分情報が公開されています。「栄養成分情報」ページでカフェイン量を事前に確認できます。カスタマイズ後のカフェイン量も概算で把握できるので、注文前に確認するとよいでしょう。

1日の摂取量を計算して管理する

スタバを1日に複数回訪れる場合は、1日の合計カフェイン摂取量を計算しましょう。成人なら400mg以内、妊婦なら200mg以内という数値を意識することが大切です。

スタバ以外でもコーヒーや紅茶、チョコレートなどからカフェインを摂取していることを忘れずに。トータルの摂取量で考えることが重要です。

スタバのカフェイン量を他チェーンと比較

スタバのカフェイン量は他のコーヒーチェーンと比べてどうなのでしょうか。参考としてドリップコーヒーを中心に比較してみます。

チェーン名レギュラーサイズのカフェイン量目安
スターバックス(トール)276mg
タリーズコーヒー(M)180〜200mg前後
ドトールコーヒー(M)130〜150mg前後
マクドナルド(M)150mg前後
コンビニコーヒー(Mサイズ)90〜150mg前後

スターバックスのドリップコーヒーは、他チェーンと比べてもカフェイン量が多い傾向があります。これはスタバが使用するコーヒー豆の品質と濃度によるものです。

一方でエスプレッソ系ドリンクに関しては、他チェーンとさほど変わらない水準です。カフェインを抑えたい場合は、エスプレッソ系やディカフェを選ぶことをおすすめします。

ドリップコーヒーのカフェイン量が高い理由

スタバのドリップコーヒーは特にカフェイン量が高いことで知られています。なぜこれほど高いのでしょうか。

スタバはアラビカ種の高品質なコーヒー豆を使用しています。また、濃いめの抽出を好む傾向があるため、1杯あたりのカフェイン量が多くなります。

さらにスタバのサイズ設定(ショート240ml〜ベンティ590ml)は他チェーンより大きめです。容量が大きいほど、コーヒー液の量も多くなり、カフェイン量も増えます。

ドリップコーヒーのベンティ(590ml)は約464mgものカフェインを含みます。これは成人の1日上限400mgを超える量です。ベンティを飲んだ日は他のカフェイン含有飲料を控えることが大切です。

スタバコーヒーのカフェイン量を活用した賢い選び方

スタバコーヒーのカフェイン量を正しく理解することで、より賢い選択ができます。最後に場面別のおすすめ選択をまとめます。

場面おすすめメニューカフェイン量目安
朝の目覚めにドリップコーヒー(ショート)189mg
仕事中の集中にスターバックスラテ(トール)80mg
夕方のリフレッシュにアメリカーノ(ショート)80mg
夜のリラックスにカモミールティーラテ0mg
就寝前にディカフェスターバックスラテ5mg以下
妊娠中の方にバニラクリームフラペチーノ0mg
子どもにキッズミルク・アップルジュース0mg
カフェイン感受性が高い方にマンゴーパッションティーフラペチーノ0mg

スタバには妊娠中の方や子ども、夜でも楽しめる選択肢が豊富に揃っています。「カフェインが心配だからスタバを避けている」という必要はありません。正しい知識を持てば、誰でも安心してスタバを楽しめます。

この記事で紹介した情報を参考に、自分や一緒に行く方の状況に合ったメニューを選んでみてください。スタバのスタッフも丁寧に対応してくれるため、わからないことは遠慮なく相談してみましょう。

参考情報

  • スターバックスコーヒージャパン公式栄養成分情報
  • 厚生労働省「カフェインの過剰摂取について」
  • WHO(世界保健機関)妊婦のカフェイン摂取に関するガイドライン
  • カナダ保健省子どものカフェイン摂取に関する基準
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