究極のパスタレシピ45種類を徹底紹介!初心者から上級者まで満足できる絶品パスタ

「今日のディナーは何にしよう…」そんな毎日の悩みを解決してくれる万能食材、それがパスタです。シンプルな材料で作れるのに、アレンジ無限大で飽きがこない魅力があります。
本記事では、パスタ初心者の方から本格的なイタリアン料理を極めたい上級者まで、誰もが満足できる究極のパスタレシピをご紹介します。
忙しい平日の夜でも15分で作れる簡単レシピから、週末にじっくり腕を振るいたい本格レシピまで、あなたの料理レベルや気分に合わせて選べる45種類の絶品パスタレシピを徹底解説します。
パスタレシピの基本と失敗しない調理のコツ
パスタ料理は一見シンプルに見えますが、実は奥が深いです。
まずは基本を押さえて、失敗しないパスタ作りのコツをマスターしましょう。
パスタ調理の黄金法則
パスタを美味しく茹でるための5つの鉄則
- たっぷりのお湯を使う:パスタ100gに対して1Lのお湯が理想です
- しっかり塩を入れる:お湯1Lに対して約10g(大さじ1)の塩を目安に
- パッケージの表示時間より1分短く茹でる:アルデンテの食感を保つため
- 茹で汁を少し取っておく:ソースを絡める際に使うと格段に美味しくなります
- 茹で上がったらすぐにソースと絡める:パスタが冷めないうちに手早く
パスタの種類による茹で時間の違い
| パスタの種類 | 標準的な茹で時間 | アルデンテの目安 |
|---|---|---|
| スパゲッティ(1.6mm) | 7-8分 | 6-7分 |
| リングイネ | 9-10分 | 8-9分 |
| ペンネ | 10-11分 | 9-10分 |
| ファルファッレ | 11-12分 | 10-11分 |
| フェットチーネ | 6-7分 | 5-6分 |
パスタの種類と適したソースの組み合わせ
パスタの形状によって、相性の良いソースが異なります。
形状別の特徴と適したソースをご紹介します。
ロングパスタ(スパゲッティ、リングイネなど):細長い形状で、なめらかなソースとよく絡みます。オイルベースやトマトベースのソースと相性抜群です。
ショートパスタ(ペンネ、ファルファッレなど):形の中に具材やソースが入り込むため、具だくさんのソースや濃厚なクリームソースと好相性です。
中空パスタ(マカロニ、リガトーニなど):中に空洞があり、ソースをたっぷり閉じ込められます。ミートソースやクリーム系のリッチなソースにぴったりです。
特殊パスタ(ラザニア、オレキエッテなど):特殊な形状を活かしたソースとの組み合わせが楽しめます。ラザニアはミートソースやホワイトソースを重ねるのに最適で、オレキエッテは小さな耳の形をしており、具材を乗せるのに適しています。
15分で作れる!平日の救世主パスタレシピ10選
忙しい平日でも手軽に作れる、時短でも本格的な味わいのパスタレシピをご紹介します。
1. 至高のペペロンチーノ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- にんにく:2片
- 鷹の爪:1本
- オリーブオイル:大さじ3
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- パセリ(あれば):適量
作り方
- たっぷりの湯に塩を入れ、スパゲッティをパッケージの表示時間より1分短く茹でます
- フライパンにオリーブオイル、薄切りにしたにんにく、輪切りにした鷹の爪を入れ、弱火でじっくり香りを出します
- 茹で上がる直前に茹で汁を50ml取っておきます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、茹で汁と共に強火で手早く絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調え、刻んだパセリをふりかけて完成です
ポイント:にんにくと唐辛子はオーバークックしないよう、弱火でじっくりと香りを引き出すことが美味しさの秘訣です。
2. クリーミー明太子パスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- 明太子:1腹
- 生クリーム:100ml
- バター:10g
- 刻みのり:適量
- 塩:適量
作り方
- スパゲッティを茹でている間に、明太子は薄皮を取り除いて具だけを取り出します
- フライパンに生クリームとバターを入れ、弱火で温めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、明太子を加えて絡めます
- 器に盛り、刻みのりをふりかけて完成です
ポイント:明太子はなるべく最後に加えることで、プチプチとした食感と風味を損なわないようにします。
3. 絶品カルボナーラ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- パンチェッタまたはベーコン:80g
- 卵黄:2個
- 全卵:1個
- ペコリーノロマーノチーズ(なければパルメザンチーズ):30g
- 黒こしょう:たっぷり
- 塩:適量
作り方
- パンチェッタを1cm幅に切り、フライパンでカリカリになるまで炒めます
- ボウルに卵黄、全卵、すりおろしたチーズ、黒こしょうを入れ、よく混ぜます
- スパゲッティを茹で、茹で汁を50ml取っておきます
- 茹で上がったスパゲッティをパンチェッタのフライパンに移し、火を止めます
- 卵液を加えて素早く混ぜ、必要に応じて茹で汁を加えながら、クリーミーなソースを作ります
- 黒こしょうをたっぷりかけて完成です
ポイント:卵が固まらないよう、必ず火を止めてから卵液を加え、余熱のみで調理します。
4. ツナとトマトの簡単パスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- ツナ缶:1缶
- にんにく:1片
- プチトマト:10個
- オリーブオイル:大さじ2
- 白ワイン(なければ料理酒):大さじ2
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- バジル(乾燥でも可):適量
作り方
- プチトマトは半分に切っておきます
- フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れ、香りが出るまで弱火で熱します
- ツナ缶の油を切らずに加え、白ワインを入れて軽く煮詰めます
- プチトマトを加えて軽く潰しながら炒めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調え、バジルを散らして完成です
ポイント:ツナ缶の油にも風味があるので、捨てずに使うのがコツです。
5. きのこの和風パスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- しめじ:1パック
- しいたけ:4個
- 舞茸:1パック
- バター:20g
- しょうゆ:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 青ねぎ:適量
作り方
- きのこ類は石づきを取り、食べやすい大きさにほぐします
- フライパンにバターを溶かし、きのこを強火で炒めます
- きのこがしんなりしたら、しょうゆとみりんを加えて炒めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、絡めます
- 小口切りにした青ねぎを散らして完成です
ポイント:きのこは最初強火で水分を飛ばすように炒めることで、香りが引き立ちます。
6. アンチョビとケッパーのプッタネスカ風
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- アンチョビフィレ:4枚
- ケッパー:大さじ1
- オリーブ(黒または緑):10個
- にんにく:2片
- ホールトマト缶:1/2缶
- 鷹の爪:1本
- オリーブオイル:大さじ2
- パセリ:適量
作り方
- オリーブは種を取り、粗みじん切りにします
- フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたにんにく、鷹の爪を入れ、香りが出るまで弱火で熱します
- アンチョビを加えて溶かし、ケッパーとオリーブを加えて炒めます
- ホールトマト缶を手で潰しながら加え、弱火で5分ほど煮詰めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、絡めます
- 刻んだパセリを散らして完成です
ポイント:アンチョビの塩気があるため、塩は最後に味を見て必要であれば加えます。
7. レモンクリームパスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- レモン:1/2個
- 生クリーム:100ml
- バター:20g
- パルメザンチーズ:30g
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- レモンは皮をすりおろし、果汁を絞っておきます
- フライパンにバターを溶かし、生クリームを加えて軽く温めます
- レモンの皮と果汁の半量を加え、弱火で軽く煮詰めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、絡めます
- 残りのレモン果汁とすりおろしたパルメザンチーズを加えて混ぜます
- 塩、黒こしょうで味を調え、レモンの薄切りを添えて完成です
ポイント:レモンの皮は黄色い部分だけをすりおろし、白い部分(アルベド)は苦みの原因になるので避けましょう。
8. ホウレン草とベーコンのチーズクリームパスタ
材料(2人分)
- フェットチーネ(または平麺のパスタ):160g
- ベーコン:4枚
- ホウレン草:1束
- にんにく:1片
- 生クリーム:150ml
- 粉チーズ:30g
- バター:10g
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- ナツメグ:少々
作り方
- ベーコンは1cm幅に切り、ホウレン草は洗って3cm幅に切ります
- フライパンにバターを溶かし、みじん切りにしたにんにくとベーコンを炒めます
- ホウレン草を加えてしんなりするまで炒めます
- 生クリームを加えて軽く煮詰め、粉チーズを加えて混ぜます
- 茹で上がったパスタをフライパンに移し、絡めます
- 塩、黒こしょう、ナツメグで味を調えて完成です
ポイント:ナツメグを少量加えることで、クリームソースの風味がグッと引き立ちます。
9. ツナとアボカドの冷製パスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- ツナ缶:1缶
- アボカド:1個
- レモン汁:大さじ1
- オリーブオイル:大さじ2
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- バジル(あれば):適量
作り方
- スパゲッティを茹で、冷水でしっかり冷やします
- アボカドは皮と種を取り除き、フォークでつぶします
- ボウルにつぶしたアボカド、油を切ったツナ、レモン汁、オリーブオイル、塩、黒こしょうを入れて混ぜます
- 冷やしたスパゲッティを加えて和えます
- 器に盛り、刻んだバジルを散らして完成です
ポイント:アボカドの変色を防ぐため、レモン汁は必ず加えましょう。
10. ガーリックトマトバジルパスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- ホールトマト缶:1缶
- にんにく:3片
- バジル:10枚
- オリーブオイル:大さじ3
- 赤唐辛子フレーク:小さじ1/2
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- フライパンにオリーブオイルとスライスしたにんにくを入れ、香りが出るまで弱火で熱します
- 赤唐辛子フレークを加え、ホールトマト缶を手で潰しながら加えます
- 弱火〜中火で10分ほど煮詰めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調え、手でちぎったバジルを散らして完成です
ポイント:トマトソースは長時間煮込むほど旨味が増しますが、時短の場合は強火で水分を飛ばすようにするのがコツです。
本格派!週末に挑戦したい極上パスタレシピ
週末にじっくり時間をかけて作りたい、本格的なパスタレシピをご紹介します。手間をかけた分だけ、格別の美味しさを味わえる一品ばかりです。
1. 自家製ラグーソースのボロネーゼ
材料(4人分)
- タリアテッレ(なければフェットチーネ):320g
- 牛ひき肉:300g
- 豚ひき肉:200g
- にんにく:2片
- 玉ねぎ:1個
- にんじん:1本
- セロリ:1本
- トマトピューレ:400g
- 赤ワイン:200ml
- ブイヨン:200ml
- オリーブオイル:大さじ2
- バター:20g
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- ローリエ:2枚
- ナツメグ:少々
- パルメザンチーズ:適量
作り方
- 玉ねぎ、にんじん、セロリ、にんにくはみじん切りにします
- 厚手の鍋にオリーブオイルとバターを入れ、みじん切りにした野菜を弱火でじっくり炒めます(約15分)
- 牛ひき肉と豚ひき肉を加えて中火で炒め、肉の色が変わったら赤ワインを加えます
- 赤ワインが半量になるまで煮詰めたら、トマトピューレ、ブイヨン、ローリエを加えます
- 弱火で2時間以上煮込み、水分が飛んでとろみがついてきたら塩、黒こしょう、ナツメグで味を調えます
- 茹で上がったパスタをソースと絡め、すりおろしたパルメザンチーズをかけて完成です
ポイント:ラグーソースは長時間煮込むほど美味しくなります。前日に作って冷蔵庫で寝かせると、さらに味がなじみます。
2. 海の幸のボンゴレビアンコ
材料(2人分)
- リングイネ:160g
- あさり(殻付き):500g
- にんにく:2片
- 白ワイン:100ml
- オリーブオイル:大さじ3
- 鷹の爪:1本
- イタリアンパセリ:適量
- レモン:1/4個
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- あさりは塩水(水1Lに塩大さじ1)に30分ほどつけて砂抜きをします
- フライパンにオリーブオイル、スライスしたにんにく、輪切りにした鷹の爪を入れ、弱火で香りを出します
- あさりと白ワインを加え、蓋をして中火で蒸し煮にします
- あさりの口が開いたら火から下ろします
- 茹で上がったリングイネをあさりのフライパンに移し、絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調え、刻んだイタリアンパセリとレモンの絞り汁を加えて完成です
ポイント:あさりから出る旨味たっぷりの出汁を無駄にしないよう、パスタをソースにしっかり絡めましょう。
3. リコッタチーズを詰めた手作りラビオリ
材料(2人分)
- ラビオリの皮:
- 強力粉:100g
- セモリナ粉:100g
- 卵:2個
- 塩:小さじ1/2
- オリーブオイル:小さじ1
- 詰め物:
- リコッタチーズ:150g
- ほうれん草(茹でて水気を絞ったもの):50g
- パルメザンチーズ:30g
- ナツメグ:少々
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- ソース:
- バター:50g
- セージ:10枚
- パルメザンチーズ:適量
作り方
- ラビオリの皮用の材料をすべて混ぜ、なめらかな生地ができるまでこねます
- ラップで包み、室温で30分休ませます
- 詰め物の材料をすべて混ぜ合わせます
- 休ませた生地を薄く伸ばし、スプーン1杯分の詰め物を間隔をあけて置きます
- 上から生地をかぶせ、詰め物の周りを押さえて空気を抜き、型で抜くか包丁で切り分けます
- たっぷりの湯に塩を入れ、ラビオリを3-4分茹でます
- フライパンにバターを溶かし、セージを加えて香りを出します
- 茹で上がったラビオリをバターソースに絡め、パルメザンチーズをかけて完成です
ポイント:ラビオリは作り置きして冷凍保存することもできます。生のまま平らに並べて冷凍し、凍ったら袋に入れて保存しましょう。
4. イカ墨のスパゲッティ・ネロ
材料(2人分)
- スパゲッティ・ネロ(イカ墨入りパスタ):160g
- イカ:1杯
- にんにく:2片
- 赤唐辛子:1本
- イカ墨(缶詰):1缶(約15g)
- 白ワイン:100ml
- オリーブオイル:大さじ3
- イタリアンパセリ:適量
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- イカは胴と足に分け、胴は輪切り、足は食べやすい大きさに切ります
- フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたにんにく、輪切りにした赤唐辛子を入れ、弱火で香りを出します
- イカを加えて中火で炒め、白ワインを注ぎます
- 白ワインが半量になったら、イカ墨を加えて混ぜます
- 茹で上がったパスタをフライパンに移し、絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調え、刻んだイタリアンパセリを散らして完成です
ポイント:イカ墨は衣服に付くと落ちにくいので、エプロンをつけて調理しましょう。
5. トリュフ香る贅沢クリームパスタ
材料(2人分)
- タリアテッレ:160g
- 生クリーム:200ml
- バター:30g
- 黒トリュフペースト:小さじ1
- 黒トリュフオイル:小さじ1
- パルメザンチーズ:50g
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- フライパンにバターを溶かし、生クリームを加えて弱火で温めます
- クリームが温まったら、黒トリュフペーストを加えて混ぜます
- 茹で上がったタリアテッレをフライパンに移し、絡めます
- すりおろしたパルメザンチーズを加えて混ぜ、塩、黒こしょうで味を調えます
- 器に盛り、黒トリュフオイルを数滴たらし、追加のパルメザンチーズをかけて完成です
ポイント:トリュフの香りは熱で飛びやすいため、トリュフオイルは仕上げに加えるのがおすすめです。
ポイント:夏バテ気味の時でも食べやすく、彩り鮮やかで栄養バランスの良いパスタサラダです。冷蔵庫で冷やしてからいただくとより美味しいです。
意外な組み合わせ!和風パスタの新境地
和の食材や調味料を使ったパスタは、日本独自の進化を遂げたパスタ料理です。ここでは、和風テイストのユニークなパスタレシピをご紹介します。
1. しらすと大葉の和風ペペロンチーノ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- しらす。50g
- 大葉:10枚
- にんにく:2片
- 鷹の爪:1本
- オリーブオイル:大さじ3
- しょうゆ:小さじ2
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- 刻みのり:適量
作り方
- 大葉は千切りにします
- フライパンにオリーブオイル、薄切りにしたにんにく、輪切りにした鷹の爪を入れ、弱火で香りを出します
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、しょうゆを加えて混ぜます
- しらすを加えて軽く混ぜ、塩、黒こしょうで味を調えます
- 最後に大葉と刻みのりを加えて混ぜ、完成です
ポイント:しらすの塩気とにんにく、大葉の香りが絶妙に調和する一品です。仕上げの刻みのりが風味を加えます。
2. 明太子と高菜のスパゲッティ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- 明太子:1腹
- 高菜漬け:50g
- バター:20g
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- 刻みのり:適量
作り方
- 明太子は薄皮を取り除き、フォークでつぶします
- 高菜漬けは細かく刻みます
- フライパンにオリーブオイルとバターを入れて溶かします
- 高菜漬けを加えて炒めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、明太子を加えて火を止めます
- 全体を混ぜ合わせ、塩、黒こしょうで味を調えます
- 器に盛り、刻みのりをふりかけて完成です
ポイント:明太子の塩気と高菜の風味が食欲をそそる一品です。明太子は火を止めてから加えることで、風味を損なわずに仕上がります。
3. 冷やし納豆そうめんパスタ
材料(2人分)
- そうめん(またはカッペリーニ):160g
- 納豆:2パック
- 大葉:5枚
- 長ねぎ:10cm
- わさび:適量
- めんつゆ(3倍濃縮):大さじ3
- 水:大さじ6
- 刻みのり:適量
作り方
- そうめんを茹で、冷水でしっかり冷やし、水気を切ります
- 大葉は千切りに、長ねぎは小口切りにします
- 納豆に付属のタレと辛子を加え、よく混ぜます
- めんつゆを水で薄めます
- 冷やしたそうめんに薄めためんつゆをかけ、納豆、大葉、長ねぎをのせます
- わさびと刻みのりを添えて完成です
ポイント:夏の暑い日にぴったりの、さっぱりとした冷製パスタです。納豆のねばねば感とそうめんの組み合わせが新鮮な味わいを生み出します。
4. 鮭と塩昆布のバター醤油パスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- 生鮭(または塩鮭):1切れ
- 塩昆布:15g
- バター:30g
- しょうゆ:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 白いりごま:小さじ1# 究極のパスタレシピ完全ガイド:初心者から上級者まで満足できる60種類の絶品パスタ
「今日のディナーは何にしよう…」そんな毎日の悩みを解決してくれる万能食材、それがパスタです。シンプルな材料で作れるのに、アレンジ無限大で飽きがこない魅力があります。本記事では、パスタ初心者の方から本格的なイタリアン料理を極めたい上級者まで、誰もが満足できる究極のパスタレシピをご紹介します。
忙しい平日の夜でも15分で作れる簡単レシピから、週末にじっくり腕を振るいたい本格レシピまで、あなたの料理レベルや気分に合わせて選べる60種類の絶品パスタレシピを徹底解説します。
パスタレシピの基本と失敗しない調理のコツ
パスタ料理は一見シンプルに見えますが、実は奥が深いです。まずは基本を押さえて、失敗しないパスタ作りのコツをマスターしましょう。
パスタ調理の黄金法則
パスタを美味しく茹でるための5つの鉄則
- たっぷりのお湯を使う:パスタ100gに対して1Lのお湯が理想です
- しっかり塩を入れる:お湯1Lに対して約10g(大さじ1)の塩を目安に
- パッケージの表示時間より1分短く茹でる:アルデンテの食感を保つため
- 茹で汁を少し取っておく:ソースを絡める際に使うと格段に美味しくなります
- 茹で上がったらすぐにソースと絡める:パスタが冷めないうちに手早く
パスタの種類による茹で時間の違い
| パスタの種類 | 標準的な茹で時間 | アルデンテの目安 |
|---|---|---|
| スパゲッティ(1.6mm) | 7-8分 | 6-7分 |
| リングイネ | 9-10分 | 8-9分 |
| ペンネ | 10-11分 | 9-10分 |
| ファルファッレ | 11-12分 | 10-11分 |
| フェットチーネ | 6-7分 | 5-6分 |
パスタの種類と適したソースの組み合わせ
パスタの形状によって、相性の良いソースが異なります。形状別の特徴と適したソースをご紹介します。
ロングパスタ(スパゲッティ、リングイネなど):細長い形状で、なめらかなソースとよく絡みます。オイルベースやトマトベースのソースと相性抜群です。
ショートパスタ(ペンネ、ファルファッレなど):形の中に具材やソースが入り込むため、具だくさんのソースや濃厚なクリームソースと好相性です。
中空パスタ(マカロニ、リガトーニなど):中に空洞があり、ソースをたっぷり閉じ込められます。ミートソースやクリーム系のリッチなソースにぴったりです。
特殊パスタ(ラザニア、オレキエッテなど):特殊な形状を活かしたソースとの組み合わせが楽しめます。ラザニアはミートソースやホワイトソースを重ねるのに最適で、オレキエッテは小さな耳の形をしており、具材を乗せるのに適しています。
15分で作れる!平日の救世主パスタレシピ10選
忙しい平日でも手軽に作れる、時短でも本格的な味わいのパスタレシピをご紹介します。
1. 至高のペペロンチーノ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- にんにく:2片
- 鷹の爪:1本
- オリーブオイル:大さじ3
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- パセリ(あれば):適量
作り方
- たっぷりの湯に塩を入れ、スパゲッティをパッケージの表示時間より1分短く茹でます
- フライパンにオリーブオイル、薄切りにしたにんにく、輪切りにした鷹の爪を入れ、弱火でじっくり香りを出します
- 茹で上がる直前に茹で汁を50ml取っておきます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、茹で汁と共に強火で手早く絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調え、刻んだパセリをふりかけて完成です
ポイント:にんにくと唐辛子はオーバークックしないよう、弱火でじっくりと香りを引き出すことが美味しさの秘訣です。
2. クリーミー明太子パスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- 明太子:1腹
- 生クリーム:100ml
- バター:10g
- 刻みのり:適量
- 塩:適量
作り方
- スパゲッティを茹でている間に、明太子は薄皮を取り除いて具だけを取り出します
- フライパンに生クリームとバターを入れ、弱火で温めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、明太子を加えて絡めます
- 器に盛り、刻みのりをふりかけて完成です
ポイント:明太子はなるべく最後に加えることで、プチプチとした食感と風味を損なわないようにします。
3. 絶品カルボナーラ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- パンチェッタまたはベーコン:80g
- 卵黄:2個
- 全卵:1個
- ペコリーノロマーノチーズ(なければパルメザンチーズ):30g
- 黒こしょう:たっぷり
- 塩:適量
作り方
- パンチェッタを1cm幅に切り、フライパンでカリカリになるまで炒めます
- ボウルに卵黄、全卵、すりおろしたチーズ、黒こしょうを入れ、よく混ぜます
- スパゲッティを茹で、茹で汁を50ml取っておきます
- 茹で上がったスパゲッティをパンチェッタのフライパンに移し、火を止めます
- 卵液を加えて素早く混ぜ、必要に応じて茹で汁を加えながら、クリーミーなソースを作ります
- 黒こしょうをたっぷりかけて完成です
ポイント:卵が固まらないよう、必ず火を止めてから卵液を加え、余熱のみで調理します。
4. ツナとトマトの簡単パスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- ツナ缶:1缶
- にんにく:1片
- プチトマト:10個
- オリーブオイル:大さじ2
- 白ワイン(なければ料理酒):大さじ2
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- バジル(乾燥でも可):適量
作り方
- プチトマトは半分に切っておきます
- フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れ、香りが出るまで弱火で熱します
- ツナ缶の油を切らずに加え、白ワインを入れて軽く煮詰めます
- プチトマトを加えて軽く潰しながら炒めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調え、バジルを散らして完成です
ポイント:ツナ缶の油にも風味があるので、捨てずに使うのがコツです。
5. きのこの和風パスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- しめじ:1パック
- しいたけ:4個
- 舞茸:1パック
- バター:20g
- しょうゆ:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 青ねぎ:適量
作り方
- きのこ類は石づきを取り、食べやすい大きさにほぐします
- フライパンにバターを溶かし、きのこを強火で炒めます
- きのこがしんなりしたら、しょうゆとみりんを加えて炒めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、絡めます
- 小口切りにした青ねぎを散らして完成です
ポイント:きのこは最初強火で水分を飛ばすように炒めることで、香りが引き立ちます。
6. アンチョビとケッパーのプッタネスカ風
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- アンチョビフィレ:4枚
- ケッパー:大さじ1
- オリーブ(黒または緑):10個
- にんにく:2片
- ホールトマト缶:1/2缶
- 鷹の爪:1本
- オリーブオイル:大さじ2
- パセリ:適量
作り方
- オリーブは種を取り、粗みじん切りにします
- フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたにんにく、鷹の爪を入れ、香りが出るまで弱火で熱します
- アンチョビを加えて溶かし、ケッパーとオリーブを加えて炒めます
- ホールトマト缶を手で潰しながら加え、弱火で5分ほど煮詰めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、絡めます
- 刻んだパセリを散らして完成です
ポイント:アンチョビの塩気があるため、塩は最後に味を見て必要であれば加えます。
7. レモンクリームパスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- レモン:1/2個
- 生クリーム:100ml
- バター:20g
- パルメザンチーズ:30g
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- レモンは皮をすりおろし、果汁を絞っておきます
- フライパンにバターを溶かし、生クリームを加えて軽く温めます
- レモンの皮と果汁の半量を加え、弱火で軽く煮詰めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、絡めます
- 残りのレモン果汁とすりおろしたパルメザンチーズを加えて混ぜます
- 塩、黒こしょうで味を調え、レモンの薄切りを添えて完成です
ポイント:レモンの皮は黄色い部分だけをすりおろし、白い部分(アルベド)は苦みの原因になるので避けましょう。
8. ホウレン草とベーコンのチーズクリームパスタ
材料(2人分)
- フェットチーネ(または平麺のパスタ):160g
- ベーコン:4枚
- ホウレン草:1束
- にんにく:1片
- 生クリーム:150ml
- 粉チーズ:30g
- バター:10g
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- ナツメグ:少々
作り方
- ベーコンは1cm幅に切り、ホウレン草は洗って3cm幅に切ります
- フライパンにバターを溶かし、みじん切りにしたにんにくとベーコンを炒めます
- ホウレン草を加えてしんなりするまで炒めます
- 生クリームを加えて軽く煮詰め、粉チーズを加えて混ぜます
- 茹で上がったパスタをフライパンに移し、絡めます
- 塩、黒こしょう、ナツメグで味を調えて完成です
ポイント:ナツメグを少量加えることで、クリームソースの風味がグッと引き立ちます。
9. ツナとアボカドの冷製パスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- ツナ缶:1缶
- アボカド:1個
- レモン汁:大さじ1
- オリーブオイル:大さじ2
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- バジル(あれば):適量
作り方
- スパゲッティを茹で、冷水でしっかり冷やします
- アボカドは皮と種を取り除き、フォークでつぶします
- ボウルにつぶしたアボカド、油を切ったツナ、レモン汁、オリーブオイル、塩、黒こしょうを入れて混ぜます
- 冷やしたスパゲッティを加えて和えます
- 器に盛り、刻んだバジルを散らして完成です
ポイント:アボカドの変色を防ぐため、レモン汁は必ず加えましょう。
10. ガーリックトマトバジルパスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- ホールトマト缶:1缶
- にんにく:3片
- バジル:10枚
- オリーブオイル:大さじ3
- 赤唐辛子フレーク:小さじ1/2
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- フライパンにオリーブオイルとスライスしたにんにくを入れ、香りが出るまで弱火で熱します
- 赤唐辛子フレークを加え、ホールトマト缶を手で潰しながら加えます
- 弱火〜中火で10分ほど煮詰めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調え、手でちぎったバジルを散らして完成です
ポイント:トマトソースは長時間煮込むほど旨味が増しますが、時短の場合は強火で水分を飛ばすようにするのがコツです。
本格派!週末に挑戦したい極上パスタレシピ
週末にじっくり時間をかけて作りたい、本格的なパスタレシピをご紹介します。手間をかけた分だけ、格別の美味しさを味わえる一品ばかりです。
1. 自家製ラグーソースのボロネーゼ
材料(4人分)
- タリアテッレ(なければフェットチーネ):320g
- 牛ひき肉:300g
- 豚ひき肉:200g
- にんにく:2片
- 玉ねぎ:1個
- にんじん:1本
- セロリ:1本
- トマトピューレ:400g
- 赤ワイン:200ml
- ブイヨン:200ml
- オリーブオイル:大さじ2
- バター:20g
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- ローリエ:2枚
- ナツメグ:少々
- パルメザンチーズ:適量
作り方
- 玉ねぎ、にんじん、セロリ、にんにくはみじん切りにします
- 厚手の鍋にオリーブオイルとバターを入れ、みじん切りにした野菜を弱火でじっくり炒めます(約15分)
- 牛ひき肉と豚ひき肉を加えて中火で炒め、肉の色が変わったら赤ワインを加えます
- 赤ワインが半量になるまで煮詰めたら、トマトピューレ、ブイヨン、ローリエを加えます
- 弱火で2時間以上煮込み、水分が飛んでとろみがついてきたら塩、黒こしょう、ナツメグで味を調えます
- 茹で上がったパスタをソースと絡め、すりおろしたパルメザンチーズをかけて完成です
ポイント:ラグーソースは長時間煮込むほど美味しくなります。前日に作って冷蔵庫で寝かせると、さらに味がなじみます。
2. 海の幸のボンゴレビアンコ
材料(2人分)
- リングイネ:160g
- あさり(殻付き):500g
- にんにく:2片
- 白ワイン:100ml
- オリーブオイル:大さじ3
- 鷹の爪:1本
- イタリアンパセリ:適量
- レモン:1/4個
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- あさりは塩水(水1Lに塩大さじ1)に30分ほどつけて砂抜きをします
- フライパンにオリーブオイル、スライスしたにんにく、輪切りにした鷹の爪を入れ、弱火で香りを出します
- あさりと白ワインを加え、蓋をして中火で蒸し煮にします
- あさりの口が開いたら火から下ろします
- 茹で上がったリングイネをあさりのフライパンに移し、絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調え、刻んだイタリアンパセリとレモンの絞り汁を加えて完成です
ポイント:あさりから出る旨味たっぷりの出汁を無駄にしないよう、パスタをソースにしっかり絡めましょう。
3. リコッタチーズを詰めた手作りラビオリ
材料(2人分)
- ラビオリの皮:
- 強力粉:100g
- セモリナ粉:100g
- 卵:2個
- 塩:小さじ1/2
- オリーブオイル:小さじ1
- 詰め物:
- リコッタチーズ:150g
- ほうれん草(茹でて水気を絞ったもの):50g
- パルメザンチーズ:30g
- ナツメグ:少々
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- ソース:
- バター:50g
- セージ:10枚
- パルメザンチーズ:適量
作り方
- ラビオリの皮用の材料をすべて混ぜ、なめらかな生地ができるまでこねます
- ラップで包み、室温で30分休ませます
- 詰め物の材料をすべて混ぜ合わせます
- 休ませた生地を薄く伸ばし、スプーン1杯分の詰め物を間隔をあけて置きます
- 上から生地をかぶせ、詰め物の周りを押さえて空気を抜き、型で抜くか包丁で切り分けます
- たっぷりの湯に塩を入れ、ラビオリを3-4分茹でます
- フライパンにバターを溶かし、セージを加えて香りを出します
- 茹で上がったラビオリをバターソースに絡め、パルメザンチーズをかけて完成です
ポイント:ラビオリは作り置きして冷凍保存することもできます。生のまま平らに並べて冷凍し、凍ったら袋に入れて保存しましょう。
4. イカ墨のスパゲッティ・ネロ
材料(2人分)
- スパゲッティ・ネロ(イカ墨入りパスタ):160g
- イカ:1杯
- にんにく:2片
- 赤唐辛子:1本
- イカ墨(缶詰):1缶(約15g)
- 白ワイン:100ml
- オリーブオイル:大さじ3
- イタリアンパセリ:適量
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- イカは胴と足に分け、胴は輪切り、足は食べやすい大きさに切ります
- フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたにんにく、輪切りにした赤唐辛子を入れ、弱火で香りを出します
- イカを加えて中火で炒め、白ワインを注ぎます
- 白ワインが半量になったら、イカ墨を加えて混ぜます
- 茹で上がったパスタをフライパンに移し、絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調え、刻んだイタリアンパセリを散らして完成です
ポイント:イカ墨は衣服に付くと落ちにくいので、エプロンをつけて調理しましょう。
5. トリュフ香る贅沢クリームパスタ
材料(2人分)
- タリアテッレ:160g
- 生クリーム:200ml
- バター:30g
- 黒トリュフペースト:小さじ1
- 黒トリュフオイル:小さじ1
- パルメザンチーズ:50g
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- フライパンにバターを溶かし、生クリームを加えて弱火で温めます
- クリームが温まったら、黒トリュフペーストを加えて混ぜます
- 茹で上がったタリアテッレをフライパンに移し、絡めます
- すりおろしたパルメザンチーズを加えて混ぜ、塩、黒こしょうで味を調えます
- 器に盛り、黒トリュフオイルを数滴たらし、追加のパルメザンチーズをかけて完成です
ポイント:トリュフの香りは熱で飛びやすいため、トリュフオイルは仕上げに加えるのがおすすめです。
調理器具別!失敗しないパスタレシピの極意
パスタ料理は使用する調理器具によっても作り方や仕上がりが異なります。ここでは、代表的な調理器具別のコツとレシピをご紹介します。
フライパン派必見!一皿で完結するパスタレシピ
ワンパンパスタの基本手順
- フライパンに生パスタと具材、調味料をすべて入れます
- パスタが浸るくらいの水を加えます(通常の茹で方より少なめの水量)
- 蓋をして中火で茹で、時々かき混ぜます
- 水分が飛んでソース状になったら完成です
トマトとバジルのシンプルワンパンパスタ
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- ミニトマト:15個
- にんにく:3片
- バジル:10枚
- オリーブオイル:大さじ3
- 塩:小さじ1
- 赤唐辛子フレーク:小さじ1/2
- 水:500ml
作り方
- フライパンにスパゲッティを半分に折って入れます
- 半分に切ったミニトマト、薄切りにしたにんにく、オリーブオイル、塩、赤唐辛子フレークを加えます
- 水を注ぎ、蓋をして中火で約10分茹でます(途中で数回かき混ぜてください)
- パスタがアルデンテになり、水分が少なくなったら火を止めます
- 手でちぎったバジルを加えて混ぜ、完成です
ポイント:ワンパンパスタはパスタから出るでんぷん質でとろみのあるソースができるのが特徴です。水分量は様子を見ながら調整しましょう。
電子レンジで簡単!時短パスタテクニック
電子レンジパスタの基本手順
- 耐熱容器にパスタを入れ、パスタが完全に浸るくらいの水を入れます
- 塩を少々加え、ラップをせずに電子レンジで加熱します(500Wの場合、スパゲッティなら約10-12分)
- 途中で一度かき混ぜるとムラなく茹で上がります
- 茹で上がったらざるにあげ、お好みのソースと絡めます
電子レンジで作るトマトとツナのパスタ
材料(1人分)
- スパゲッティ:80g
- 水:300ml
- 塩:小さじ1/2
- ツナ缶:1/2缶
- ミニトマト:5個
- にんにく(チューブでも可):小さじ1/2
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- バジル(乾燥でも可):適量
作り方
- 耐熱容器にスパゲッティを入れ、水と塩を加えます
- 電子レンジ(500W)で約10分加熱します
- 別の耐熱容器にツナ缶(油ごと)、半分に切ったミニトマト、にんにく、オリーブオイルを入れ、ラップをせずに電子レンジで2分加熱します
- 茹で上がったパスタをざるにあげ、水気を切ります
- ツナとトマトのソースとパスタを和え、塩、黒こしょうで味を調え、バジルを散らして完成です
ポイント:電子レンジでパスタを茹でる場合、通常よりも水の量を少なめにするとでんぷん質が濃縮され、ソースがよく絡みます。
圧力鍋で時短!濃厚ソースのパスタレシピ
圧力鍋を使えば、長時間煮込むソースも短時間で作れます。特にラグーソースなどの煮込み系ソースと相性抜群です。
圧力鍋で作る牛スネ肉のラグーパスタ
材料(4人分)
- パッパルデッレ(なければフェットチーネ):320g
- 牛スネ肉:400g
- にんにく:2片
- 玉ねぎ:1個
- にんじん:1本
- セロリ:1本
- トマト缶:1缶
- 赤ワイン:200ml
- ブイヨン:200ml
- オリーブオイル:大さじ2
- ローリエ:2枚
- ローズマリー:1枝
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- パルメザンチーズ:適量
作り方
- 牛スネ肉は一口大に切り、塩、黒こしょうをまぶします
- 圧力鍋にオリーブオイルを入れ、牛肉を強火で表面に焼き色がつくまで炒めます
- みじん切りにしたにんにく、玉ねぎ、にんじん、セロリを加えて炒めます
- 赤ワインを加えてアルコールを飛ばし、トマト缶、ブイヨン、ローリエ、ローズマリーを加えます
- 圧力鍋のふたをして強火にかけ、圧がかかったら弱火にして20分加熱します
- 自然に圧が抜けるのを待ち、ふたを開けて塩、黒こしょうで味を調えます
- 牛肉をフォークで細かくほぐします
- 茹で上がったパスタをソースと絡め、パルメザンチーズをかけて完成です
ポイント:通常3時間以上かかる煮込み時間が圧力鍋なら20分で完了します。肉はほろほろになるまで柔らかく仕上がります。
パスタ上級者への道!伝統的イタリアンパスタの真髄
イタリア各地には、その土地ならではの伝統的なパスタ料理があります。ここでは本場イタリアの地方色豊かなパスタレシピをご紹介します。
1. ローマの定番「カチョ・エ・ペペ」
シンプルながら奥深い味わいのローマ料理の代表格です。
材料(2人分)
- トナレッリ(または太めのスパゲッティ):160g
- ペコリーノロマーノチーズ:80g
- 黒胡椒(粗挽き):大さじ1
- 塩:適量
作り方
- ペコリーノロマーノチーズは細かくすりおろします
- フライパンに粗挽き黒胡椒を入れ、弱火で香りが出るまで乾煎りします
- パスタを茹で、茹で汁を150ml取っておきます
- フライパンに茹で汁を50ml入れ、中火にかけます
- 茹で上がったパスタをフライパンに移し、残りの茹で汁とチーズを少しずつ加えながら手早く混ぜます
- クリーミーなソースができたら完成です
ポイント:チーズが一気に固まらないよう、少しずつ加えながら混ぜるのがコツです。また、黒胡椒は必ず粗挽きを使い、乾煎りすることで香りを引き出します。
2. シチリア風「パスタ・アッラ・ノルマ」
なすとリコッタサラータチーズの組み合わせが絶妙な、シチリア島の郷土料理です。
材料(2人分)
- ブカティーニ(または太めのスパゲッティ):160g
- なす。2本
- トマト缶:1/2缶
- にんにく:2片
- バジル:10枚
- リコッタサラータ(なければペコリーノロマーノ):50g
- オリーブオイル:大さじ4
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- なすはヘタを取り、1cm角に切ります
- たっぷりの油でなすを揚げ焼きにし、油を切っておきます
- フライパンにオリーブオイルとスライスしたにんにくを入れ、香りが出るまで弱火で熱します
- トマト缶を加え、中火で10分ほど煮詰めます
- 茹で上がったパスタをフライパンに移し、絡めます
- 揚げなすとちぎったバジルを加えて混ぜ、塩、黒こしょうで味を調えます
- 器に盛り、すりおろしたリコッタサラータをかけて完成です
ポイント:なすは油をたっぷり使って揚げ焼きにすることで、中はふっくら、外はカリッと仕上がります。
3. ナポリの伝統「スパゲッティ・アッラ・プッタネスカ」
アンチョビ、オリーブ、ケッパーの塩気とトマトの酸味が絶妙な組み合わせの一品です。
材料(2人分)
- スパゲッティ:160g
- アンチョビフィレ:6枚
- 黒オリーブ:10個
- ケッパー:大さじ1
- にんにく:2片
- ホールトマト缶:1缶
- 赤唐辛子フレーク:小さじ1/2
- オリーブオイル:大さじ3
- イタリアンパセリ:適量
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- 黒オリーブは種を取り、粗みじん切りにします
- フライパンにオリーブオイルとスライスしたにんにくを入れ、香りが出るまで弱火で熱します
- アンチョビを加えて溶かし、赤唐辛子フレーク、ケッパー、黒オリーブを加えて炒めます
- ホールトマト缶を手で潰しながら加え、中火で10分ほど煮詰めます
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調え、刻んだイタリアンパセリを散らして完成です
ポイント:アンチョビの塩気を活かすため、塩の加減は最後に調整しましょう。
4. ボローニャの伝統「タリアテッレ・アル・ラグー」
本場ボローニャのミートソースは、トマト味というよりも肉の旨味を活かした褐色のソースです。
材料(4人分)
- タリアテッレ:320g
- 牛ひき肉:300g
- 豚ひき肉:200g
- パンチェッタ(またはベーコン):100g
- 玉ねぎ:1個
- にんじん:1本
- セロリ:1本
- トマトペースト:大さじ2
- 赤ワイン:200ml
- 牛乳:100ml
- 肉ブイヨン:300ml
- オリーブオイル:大さじ2
- バター:30g
- ナツメグ:少々
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- パルメザンチーズ:適量
作り方
- パンチェッタは細かく刻み、玉ねぎ、にんじん、セロリはみじん切りにします
- 厚手の鍋にオリーブオイルとバターを入れ、パンチェッタを炒めます
- みじん切りにした野菜を加え、塩を少々振って弱火でじっくり炒めます(約15分)
- 牛ひき肉と豚ひき肉を加え、木べらで潰すようにして炒めます
- 肉の色が変わったら赤ワインを加え、アルコールが飛ぶまで煮詰めます
- トマトペーストを加えて炒め、肉ブイヨンを加えます
- 弱火で2時間以上煮込み、途中で牛乳を加えます
- ナツメグ、塩、黒こしょうで味を調えます
- 茹で上がったタリアテッレとソースを絡め、パルメザンチーズをかけて完成です
ポイント:本場のラグーソースはトマト味が強くなく、長時間煮込むことで肉の旨味が凝縮されています。牛乳を加えることでまろやかな味わいになります。
5. プーリア州の郷土料理「オレキエッテ・コン・チマ・ディ・ラーパ」
耳の形をしたオレキエッテと苦味のある菜の花のハーモニーが特徴的な南イタリアの郷土料理です。
材料(2人分)
- オレキエッテ:160g
- 菜の花(なければブロッコリーラーベ):1束
- アンチョビフィレ:4枚
- にんにく:2片
- 赤唐辛子:1本
- オリーブオイル:大さじ3
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- 菜の花は固い茎の部分を取り除き、3-4cm長さに切ります
- たっぷりの湯に塩を入れ、菜の花を2分ほど茹でます
- 同じ湯でオレキエッテを茹でます
- フライパンにオリーブオイル、スライスしたにんにく、輪切りにした赤唐辛子を入れ、弱火で香りを出します
- アンチョビを加えて溶かします
- 茹でた菜の花とオレキエッテをフライパンに加え、よく絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調えて完成です
ポイント:菜の花特有の苦味とアンチョビの塩気が絶妙にマッチする一品です。菜の花は茹ですぎないのがコツです。
健康志向の方に!栄養バランス抜群のパスタレシピ
パスタは栄養バランスを考えた健康的な一品に仕上げることも可能です。ここでは、ヘルシーながら満足感のあるパスタレシピをご紹介します。
1. 全粒粉パスタのトマト&チキンソース
材料(2人分)
- 全粒粉スパゲッティ:160g
- 鶏むね肉:1枚
- トマト:3個
- ズッキーニ:1本
- パプリカ(赤):1/2個
- にんにく:2片
- バジル:10枚
- オリーブオイル:大さじ2
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- 鶏むね肉は一口大のそぎ切りにし、塩、黒こしょうをふります
- トマトは湯むきして粗みじん切りに、ズッキーニとパプリカは1cm角に切ります
- フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れ、香りが出るまで弱火で熱します
- 鶏むね肉を加えて中火で炒め、色が変わったらズッキーニとパプリカを加えて炒めます
- トマトを加えて3分ほど煮込みます
- 茹で上がった全粒粉パスタをフライパンに移し、絡めます
- 塩、黒こしょうで味を調え、ちぎったバジルを散らして完成です
ポイント:全粒粉パスタは食物繊維が豊富で腹持ちが良く、ダイエット中の方にもおすすめです。
2. 高タンパク低脂質!豆腐クリームパスタ
材料(2人分)
- フェットチーネ:160g
- 絹豆腐:1丁
- しめじ:1パック
- ほうれん草:1束
- にんにく:1片
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
- ナツメグ:少々
作り方
- 絹豆腐はキッチンペーパーで包み、水切りをします(約15分)
- ほうれん草は茹でて水気を絞り、粗みじん切りにします
- しめじは石づきを取り、ほぐします
- フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れ、弱火で香りを出します
- しめじを加えて炒めます
- ミキサーに水切りした豆腐と茹で汁50mlを入れ、なめらかになるまで撹拌します
- 豆腐のクリームをフライパンに加え、弱火で温めます
- 茹で上がったパスタと茹でたほうれん草をフライパンに加え、混ぜます
- 塩、黒こしょう、ナツメグで味を調えて完成です
ポイント:豆腐クリームは生クリームの代わりになり、カロリーオフでタンパク質豊富なソースになります。
3. 地中海風オリーブと野菜のパスタサラダ
材料(2人分)
- ショートパスタ(ファルファッレなど):160g
- トマト:2個
- きゅうり:1本
- パプリカ(黄):1/2個
- 赤玉ねぎ:1/4個
- 黒オリーブ:10個
- フェタチーズ:50g
- エクストラバージンオリーブオイル:大さじ3
- レモン汁:大さじ1
- ドライオレガノ:小さじ1
- 塩:適量
- 黒こしょう:適量
作り方
- パスタを茹で、冷水でしっかり冷やします
- トマトとパプリカは1cm角に、きゅうりは薄切りに、赤玉ねぎは薄切りにします
- 黒オリーブは種を取り、半分に切ります
- フェタチーズは1cm角に切ります
- ボウルにオリーブオイル、レモン汁、ドライオレガノ、塩、黒こしょうを入れて混ぜ、ドレッシングを作ります
- 大きめのボウルに冷やしたパスタと全ての具材を入れ、ドレッシングを加えて和えます
ポイント:夏バテ気味の時でも食べやすく、彩り鮮やかで栄養バランスの良いパスタサラダです。冷蔵庫で冷やしてからいただくとより美味しいです。
