タダ電の評判・口コミは?毎月5,000円無料の仕組みからデメリットまで徹底解説

「毎月の電気代が5,000円までタダになる」と話題のタダ電。

電気代の高騰が続くなかで、本当にそんなサービスがあるのか気になりますよね。

「タダ電って怪しくないの?」「何か裏があるのでは?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、タダ電は怪しいサービスではありません。

アプリ内広告と超過分の電気料金で収益化する、正当なビジネスモデルを採用しています。

ただし、すべての方にとってお得になるわけではありません。

この記事では、タダ電の仕組み・メリット・デメリット・口コミ・競合比較まで網羅的に解説します。

「自分にタダ電は合うのか」を判断するために必要な情報を、すべてまとめました。

電気使用量が少ない一人暮らしの方であれば、本当に電気代ゼロ円を実現できる可能性があります。

入会料・解約手数料ともに無料なので、リスクなく試せるのも大きな魅力です。

目次

タダ電とは?毎月5,000円の電気代が無料になる電力会社

タダ電は、株式会社エスエナジーが運営する新電力サービスです。

毎月の電気代が5,000円(約71kWh)に達するまで、一切の支払いが発生しません。

電気使用量が71kWh以下に収まれば、その月の電気代は完全に0円です。

5,000円を超えた場合も、支払うのは超過分の電気代のみとなります。

最初の5,000円分まで遡って請求されることはないので、安心してください。

タダ電の基本情報

項目内容
サービス名タダ電
運営会社株式会社エスエナジー
設立2020年7月17日
本社所在地東京都港区
事業内容新しいエネルギーサービスの企画・開発・運営
サービス開始2023年5月29日
供給エリア沖縄・一部離島を除く全国
契約対象個人(法人は不可)
入会料無料
解約金無料
支払い方法クレジットカード

タダ電は2023年5月のサービス開始以来、着実に契約者を増やしています。

当初は毎月10,000円まで無料でしたが、その後6,500円、現在は5,000円へと段階的に改定されました。

無料枠は縮小傾向にあるものの、毎月5,000円の電気代が無料になるのは依然として破格のサービスです。

タダ電はなぜ無料?収益の仕組みを解説

「なぜ電気代が無料になるのか」は、多くの方が疑問に思うポイントです。

タダ電の収益源は、主に以下の2つから成り立っています。

  • アプリ内で配信される広告からの広告収入
  • 無料枠(5,000円)を超えた利用者からの電気料金収入

つまり、無料で電気を使う利用者には「アプリの閲覧者」としての役割があります。

加入者がアプリを利用することで広告収入が発生し、その収益で電気代の無料分を賄っているわけです。

さらに、電気使用量が多い利用者の超過分電気料金も収益に含まれます。

このように、タダ電は正当なビジネスモデルに基づいて運営されています。

「怪しい」「詐欺では?」という声もありますが、小売電気事業者としての登録もされている正規の電力会社です。

タダ電の料金体系を詳しく解説

タダ電の料金体系は、非常にシンプルな構造になっています。

料金項目無料枠内(71kWhまで)無料枠超過時(71kWh超)
基本料金0円280円
電力量料金単価70円/kWh(ただし5,000円まで無料)70円/kWh
燃料費調整額請求なし超過分に適用
再エネ賦課金請求なし3.98円/kWh

ポイントは、電力量料金の単価が一律70円/kWhである点です。

71kWhまでは「70円/kWh×71kWh=4,970円(約5,000円相当)」が無料になります。

無料枠に収まる場合、燃料費調整額と再エネ賦課金も請求されません。

一方、71kWhを超えると基本料金280円が加算されます。

さらに超過分に対して電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金がかかります。

電力量料金の単価70円/kWhは、大手電力会社の約2倍に相当する水準です。

そのため、使用量が多くなればなるほど割高になる仕組みである点は理解しておきましょう。

タダ電のデメリット3選|契約前に必ず確認すべき注意点

タダ電を検討する際には、メリットだけでなくデメリットもしっかり理解しておく必要があります。

先にデメリットを把握しておけば、契約後の「こんなはずじゃなかった」を防げます。

信頼性を高めるためにも、デメリットから正直にお伝えします。

デメリット1:超過分の電力量料金単価が非常に高い

タダ電最大のデメリットは、電力量料金単価が70円/kWhと非常に高額な点です。

東京電力の従量電灯プランでは、最も高い第3段階でも40.49円/kWhです。

タダ電の70円/kWhは、大手電力会社の約1.7倍~2.3倍に相当します。

電力会社電力量料金単価(税込)
タダ電一律70.00円/kWh
東京電力(第1段階:120kWhまで)29.80円/kWh
東京電力(第2段階:120~300kWh)36.40円/kWh
東京電力(第3段階:300kWh超)40.49円/kWh

71kWhまでは無料なので問題ありませんが、それを超えた瞬間から高額請求になります。

例えば200kWhを使用した場合、超過分の129kWhに対して70円/kWhが適用されます。

基本料金280円も加わるため、無料枠を差し引いても約9,000円~10,000円程度の請求になります。

エアコンを頻繁に使う夏や冬は、一人暮らしでも71kWhを超えやすくなります。

電気使用量が多い家庭では、大手電力会社よりもかえって高くなるリスクがあるのです。

ただし、このデメリットはあくまで「無料枠を超えた場合」の話です。

71kWh以内に収まる方であれば、このデメリットは一切関係ありません。

デメリット2:度重なる改悪で無料枠が縮小

タダ電は過去に複数回の料金改定を実施しています。

時期無料枠電力量料金単価
2023年5月(サービス開始時)毎月10,000円まで65円/kWh
2023年9月(第1回改定)毎月6,500円まで65円/kWh
2024年1月(第2回改定)毎月5,000円まで70円/kWh

当初は毎月10,000円までが無料でしたが、約半年で6,500円に減額されました。

さらに2024年1月には5,000円に減額され、電力量料金単価も5円引き上げられています。

燃料費調整額の算定方法も変更され、JEPX(日本卸電力取引所)のスポット市場価格と連動する仕組みになりました。

今後もさらなる改悪が行われる可能性はゼロではありません。

ただし、現状でも毎月5,000円の無料枠は他社にはない圧倒的な強みです。

解約金が無料なので、仮に条件が悪化した場合でもすぐに他社へ乗り換えられます。

デメリット3:燃料費調整額が非公開で不透明

タダ電では燃料費調整額の単価が公開されていません。

これは大手電力会社やほとんどの新電力と異なる点です。

具体的には、JEPXの東京エリアスポット市場価格の月間平均が15円/kWhを超えた場合、燃料費調整額に「電力市場単価」が加算されます。

この加算額がいくらになるかは事前に把握できないため、請求額が予測しにくいのが難点です。

ただし、この燃料費調整額が影響するのは無料枠を超過した場合のみです。

71kWh以内に収まる月は、燃料費調整額の影響を一切受けません。

電気使用量が少ない方にとっては、実質的にデメリットにならないポイントです。

タダ電のメリット5選|他社にない圧倒的な強み

デメリットを理解したうえで、タダ電ならではの5つのメリットを見ていきましょう。

メリット1:毎月5,000円まで本当に電気代が0円になる

タダ電最大のメリットは、毎月5,000円相当の電気代が完全に無料になることです。

71kWh以内に収まれば、電気代は文字通りゼロ円です。

大手電力会社はもちろん、新電力各社を含めても、電気代がタダになるサービスは他にありません。

一人暮らしの方の平均電気使用量は、集合住宅で約126kWh/月と言われています。

ただし節電意識の高い方や不在がちな方は、71kWh以内に収まるケースも珍しくありません。

実際にSNS上では「本当に0円だった」「毎月無料で使えている」という声が多数確認できます。

年間で考えると、毎月5,000円の節約は年間60,000円の節約に相当します。

これは他のどの新電力会社でも実現できない、タダ電だけの圧倒的なメリットです。

メリット2:乗り換え手続きがわずか数分で完了

タダ電への乗り換えは、非常に簡単です。

アプリまたはWeb上で必要情報を入力するだけで、数分で申し込みが完了します。

切り替え時の工事は一切不要です。

現在の電力会社への解約連絡もタダ電が代行してくれるため、自分で行う手続きはほぼありません。

申し込みから最初の検針日を目安に、タダ電への切り替えが完了します。

書類の郵送なども不要で、スマホひとつで手続きが終わるのは大きな利点です。

メリット3:入会料・解約手数料がともに無料

タダ電は入会料が無料です。

解約手数料も無料です。

契約期間の縛りもありません。

つまり、試してみて合わなければいつでも無料でやめられます。

「本当にお得なのか不安」という方でも、リスクゼロで試せるのは安心材料です。

新電力のなかには解約時に数千円の違約金が発生する会社もあります。

その点タダ電は、気軽に乗り換えて試せる電力会社と言えます。

メリット4:電気の品質はこれまでと変わらない

タダ電に切り替えても、電気の品質は一切変わりません。

送電の仕組みやインフラは、東京電力PGや関西電力送配電など地域の送配電事業者のものを使用しています。

停電が増えたり、電気の安定性が落ちたりすることはありません。

「安い電力会社は電気の質が悪いのでは?」という不安を持つ方もいますが、その心配は不要です。

日本の電力供給は、送配電事業者が一元管理しています。

どの電力会社と契約しても、届く電気は同じものです。

メリット5:紹介プログラムで無料枠をさらに拡大できる

タダ電には、友人・知人を紹介すると無料枠が増える「紹介プログラム」があります。

1人紹介するごとに、毎月の無料枠が100円ずつ増額されます。

この増額は12ヶ月間有効で、紹介者・被紹介者の双方に適用されます。

紹介者の上限は50枠までとなっています。

仮に50人紹介した場合、毎月の無料枠は5,000円+5,000円=10,000円に拡大します。

周囲にタダ電に興味がありそうな方がいれば、積極的に紹介する価値があるでしょう。

電気代の節約効果をさらに高められる、お得な制度です。

今なら入会料・解約手数料ともに無料で、リスクなく始められます。

タダ電の損益分岐点は?何kWhまでならお得になるのか

タダ電が本当にお得になるかどうかは、月々の電気使用量にかかっています。

ここでは、東京電力(従量電灯B・30A契約)と比較した損益分岐点を具体的に計算します。

電気使用量ごとの料金シミュレーション

月間使用量タダ電の電気代(税込目安)東京電力の電気代(税込目安)差額
30kWh0円約1,866円タダ電が約1,866円お得
50kWh0円約2,462円タダ電が約2,462円お得
71kWh0円約3,088円タダ電が約3,088円お得
100kWh約2,500円約3,952円タダ電が約1,452円お得
120kWh約3,900円約4,714円タダ電が約814円お得
150kWh約5,800円約5,806円ほぼ同額
200kWh約9,300円約7,626円東京電力が約1,674円お得
300kWh約16,300円約11,638円東京電力が約4,662円お得

(注:燃料費調整額は含まない概算値です。実際の請求額とは異なる場合があります。)

この計算から分かるとおり、タダ電の損益分岐点は月間約120~150kWhの範囲です。

月間120kWh以下であれば、タダ電の方が確実にお得です。

逆に150kWhを超えると、東京電力の方が安くなるケースが出てきます。

200kWhを超えると、タダ電は明確に割高になります。

タダ電が向いている人・向いていない人

タダ電がお得になるかどうかは、ご自身のライフスタイルで大きく変わります。

タダ電が向いている人の特徴は以下のとおりです。

  • 一人暮らしで電気使用量が少ない方
  • 日中は外出が多く、在宅時間が短い方
  • エアコンをあまり使わない方
  • 太陽光発電を導入済みで、買電量が少ない方
  • とにかく固定費を最小限にしたい方

一方、タダ電が向いていない人の特徴は以下のとおりです。

  • ファミリー世帯で電気使用量が多い方
  • 在宅ワークで一日中家にいる方
  • 夏場・冬場にエアコンを長時間使う方
  • オール電化の住宅に住んでいる方
  • 月間の電気使用量が150kWhを超える方

ご自身の月間電気使用量は、現在の電力会社のマイページや検針票で確認できます。

まずは直近12ヶ月の使用量を確認して、71kWhに収まる月がどれくらいあるか確認してみてください。

春・秋のエアコン不使用期だけでもタダ電を活用するという方法もあります。

解約金が無料なので、季節ごとの使い分けも理論上は可能です。

ただし「1地点で1契約」のルールがあるため、頻繁な乗り換えが制限される場合もあります。

タダ電と他社電力会社を徹底比較

タダ電が本当にお得なのかを判断するために、人気の新電力会社と比較してみましょう。

主要新電力との料金比較表

比較項目タダ電東京電力(従量電灯B)Looopでんきオクトパスエナジー
基本料金0円(超過時280円)935.25円(30A)0円0円(シンプルオクトパス)
電力量料金単価一律70円/kWh29.80~40.49円/kWh市場連動型(30分ごと変動)約26~34円/kWh
無料枠5,000円/月(71kWhまで)なしなしなし
解約金なしなしなしなし
ポイント還元なしなしなしなし
市場連動型一部あり(燃料費調整)なし全面的に市場連動なし
向いている方一人暮らし・少量利用者安定性重視の方時間帯で使い分けできる方幅広い世帯

月間電気使用量別のおすすめ電力会社

電気使用量ごとに、最もおすすめの電力会社を整理しました。

月間使用量最もお得な選択肢理由
71kWh以下タダ電電気代が完全に0円。他社では実現不可能。
72~120kWhタダ電超過分が発生しても、無料枠5,000円分の恩恵が大きい。
121~150kWhタダ電またはオクトパスエナジー使用量によっては同額程度。比較検討を推奨。
151~250kWhオクトパスエナジーまたは東京電力単価の安さが効いてくる使用量帯。
251kWh以上オクトパスエナジーまたはLooopでんきタダ電は明確に割高。単価重視で選ぶべき。

この比較から分かるとおり、月間120kWh以下の方にとってタダ電は圧倒的に有利です。

毎月5,000円の無料枠は、他のどの電力会社にもない独自の強みです。

一人暮らしで電気使用量が少ない方には、タダ電が最適解と言えるでしょう。

タダ電の口コミ・評判|実際の利用者はどう感じている?

タダ電の口コミ・評判をSNSや口コミサイトから収集し、良い口コミと悪い口コミの両方を紹介します。

タダ電の良い口コミ・評判

タダ電の良い口コミで最も多いのは「本当に電気代が0円になった」という驚きの声です。

SNS上では「タダ電にして電気代が毎月0円をキープしている」という一人暮らしの利用者が多数確認されています。

ある利用者は、一人暮らしで約1年間タダ電を利用し、エアコンを使わない月はほぼ毎月0円をキープしていると報告しています。

また「切り替え手続きが簡単だった」という口コミも目立ちます。

アプリから必要情報を入力するだけで、約1週間程度で切り替えが完了したという声があります。

「解約金がないから気軽に試せた」という口コミも多く、リスクなく始められる点が高く評価されています。

さらに「アプリで電気使用量がリアルタイムに確認できて便利」という口コミもあります。

1日・1週間・1ヶ月ごとの電気使用量をアプリで確認できるため、無料枠内に収めるための節約がしやすいと好評です。

太陽光発電を設置しているご家庭で、買電量が少ないためタダ電と非常に相性が良いという口コミもありました。

タダ電の悪い口コミ・評判

一方で、ネガティブな口コミも一定数存在します。

最も多いのは「無料枠を超えたら電気代が跳ね上がった」という声です。

ある利用者は、夏場にエアコンを多用したところ電気代が3万円を超え、驚いたと報告しています。

これはタダ電の料金体系を十分に理解せずに契約した結果です。

70円/kWhの高い単価を知らずに使い続けると、大手電力会社よりも大幅に高くなります。

「度重なる改悪で条件が悪くなった」という不満の声もあります。

当初10,000円だった無料枠が5,000円に縮小されたことへの不満です。

また「燃料費調整額が非公開で不透明」という指摘もあります。

毎月の請求額が事前に予測しにくいことを不安視する声がありました。

「アプリの使い勝手がもう少し改善されてほしい」という口コミもあります。

電気使用量の表示が3時間単位でしか確認できないという指摘が見られます。

他社では30分単位で確認できるサービスもあるため、より細かいデータを求める方には物足りないかもしれません。

口コミから見えるタダ電の実像

良い口コミ・悪い口コミの両方を踏まえると、タダ電の評価は「利用者のタイプ」で大きく分かれます。

電気使用量が少ない一人暮らしの方は、高い満足度を示しています。

逆に、使用量が多い家庭では不満が集中しています。

つまり、タダ電は「万人向け」ではなく「特定のライフスタイルに最適化された」サービスです。

自分の電気使用量を事前に把握したうえで契約すれば、失敗するリスクは低いでしょう。

タダ電の申し込み方法|たった数分で手続き完了

タダ電への申し込みは、アプリまたはWebから簡単に行えます。

手続きの流れを具体的に説明します。

申し込みに必要なもの

タダ電の申し込みには、以下の情報が必要です。

  • 現在の電力会社の契約情報(お客様番号・供給地点特定番号)
  • クレジットカード情報
  • 氏名・住所・連絡先

お客様番号と供給地点特定番号は、現在の電力会社の検針票またはマイページで確認できます。

スマートメーターが未設置の場合は、切り替え時に無料で設置されます。

申し込みから利用開始までの流れ

申し込みから利用開始までは、以下の4ステップで完了します。

  • ステップ1:タダ電のアプリをダウンロードするか、公式サイトにアクセスする
  • ステップ2:必要情報(契約情報・個人情報・支払い情報)を入力する
  • ステップ3:申し込み完了後、数日~1週間程度で供給開始日の通知が届く
  • ステップ4:最初の検針日からタダ電の電気供給が開始される

現在の電力会社への解約連絡は、タダ電が代行してくれるため不要です。

申し込み手続き自体は数分で完了するため、手間はほとんどかかりません。

申し込みから供給開始まで約1~2週間が目安です。

切り替え工事も一切不要で、今までと同じコンセントで電気を使えます。

申し込み時の注意点

申し込みの際に注意すべきポイントがいくつかあります。

まず、タダ電は個人向けサービスのため、法人契約はできません。

また、高圧一括受電契約のマンションでは切り替えができない場合があります。

賃貸住宅でも基本的には利用可能ですが、不安な場合は管理会社に確認してください。

供給開始日は自分で指定できず、タダ電側で最も早い日程が設定されます。

月途中からの切り替えの場合、無料枠の5,000円は残り日数に応じて日割り計算されます。

タダ電の電気代を0円に抑える節約テクニック

せっかくタダ電に切り替えるなら、無料枠(71kWh)に収めたいところです。

ここでは、電気使用量を71kWh以下に抑えるための具体的なテクニックを紹介します。

アプリで電気使用量をこまめに確認する

タダ電のアプリでは、日々の電気使用量をリアルタイムで確認できます。

月の途中で「今月あと何kWh使えるか」を把握できるのは大きな強みです。

目安として、1日あたり約2.3kWh以内に抑えれば、月間71kWhに収まります。

毎日アプリをチェックする習慣をつけることで、使いすぎを防止できます。

電力消費の大きい家電を見直す

電気使用量を大きく左右するのは、以下の家電です。

家電消費電力の目安1時間あたりの電気使用量
エアコン(冷房)約500~1,000W約0.5~1.0kWh
エアコン(暖房)約600~1,500W約0.6~1.5kWh
ドライヤー約1,200W約1.2kWh
電子レンジ約1,000W約1.0kWh
冷蔵庫約100~300W約0.1~0.3kWh
照明(LED)約10~50W約0.01~0.05kWh

エアコンが最も電力を消費する家電です。

春・秋はエアコンを使わない生活を心がけるだけで、大幅に使用量を削減できます。

冷蔵庫は24時間稼働しているため、省エネ性能の高いものに買い替えるのも効果的です。

季節ごとの電気使用量を把握しておく

一人暮らしの場合、季節によって電気使用量は大きく変動します。

季節一人暮らしの平均使用量(目安)タダ電で0円になるか
春(3~5月)約40~80kWh多くの方が0円の可能性あり
夏(6~8月)約80~150kWhエアコン使用量による
秋(9~11月)約40~80kWh多くの方が0円の可能性あり
冬(12~2月)約80~180kWh暖房使用量による

春と秋はエアコン不要の月が多いため、71kWhに収まりやすい傾向があります。

夏と冬はエアコンの使用量次第で大きく変わります。

「年間を通して完全0円」は難しくても、年間8~10ヶ月は0円という方も珍しくありません。

仮に月4,000円の節約が年間10ヶ月できれば、年間40,000円以上の節約効果があります。

タダ電に関するよくある質問(FAQ)

タダ電に関して多く寄せられる質問に、Q&A形式で回答します。

タダ電は怪しいサービスではないですか?

タダ電は怪しいサービスではありません。

運営元の株式会社エスエナジーは、経済産業省に小売電気事業者として登録されている正規の電力会社です。

広告収入と超過分の電気料金で収益を得るビジネスモデルが確立されており、違法性はありません。

送電インフラも地域の送配電事業者(東京電力PGなど)のものを使用しているため、電気の品質も安心です。

タダ電に切り替えると停電が増えませんか?

停電が増えることはありません。

送電網の保守管理は、従来どおり地域の送配電事業者が担当しています。

タダ電に切り替えたからといって、電気の質が低下したり停電リスクが高まったりすることはありません。

どの電力会社と契約しても、届く電気は同じ送電線を通った同じ品質の電気です。

タダ電は賃貸住宅でも利用できますか?

基本的に賃貸住宅でも利用可能です。

ただし、マンション全体で高圧一括受電契約を結んでいる場合は切り替えができません。

ご自身の住まいが個別契約かどうか分からない場合は、管理会社や大家さんに確認してみてください。

通常の賃貸アパート・マンションで個別にメーターがある場合は、問題なく切り替えられます。

タダ電の5,000円無料枠を超えた場合の請求はどうなりますか?

5,000円を超えた場合、超過分の電気代と基本料金280円のみが請求されます。

最初の5,000円分まで遡って請求されることはありません。

例えば電気代の合計が8,000円だった場合、支払うのは超過分3,000円と基本料金280円の合計3,280円です。

無料枠の5,000円分は必ず差し引かれるので、「超えたら損」というわけではありません。

タダ電にポイント還元制度はありますか?

タダ電にはポイント還元制度はありません。

ただし、紹介プログラムを活用すれば1人紹介ごとに無料枠が毎月100円ずつ増額されます。

ポイント還元の代わりに、無料枠の拡大で恩恵を受けられる仕組みです。

タダ電のアプリはiPhoneとAndroidの両方に対応していますか?

はい、iOSとAndroidの両方に対応しています。

サービス開始当初はiOSのみでしたが、現在はAndroid版アプリも提供されています。

Webブラウザ版のマイページにも対応しているため、パソコンからでも確認可能です。

タダ電は沖縄でも利用できますか?

残念ながら、沖縄と一部離島はタダ電の供給エリア外です。

北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州の各電力エリアが対象となります。

タダ電の解約手続きはどうすればいいですか?

解約はアプリまたは問い合わせ窓口から手続きが可能です。

解約手数料は無料で、契約期間の縛りもありません。

解約後は他の電力会社への切り替え手続きが必要になります。

タダ電をおすすめする人・しない人の判断基準

ここまでの情報をもとに、タダ電をおすすめできる人・おすすめしない人を明確にまとめます。

タダ電を強くおすすめする方

最もタダ電をおすすめするのは、「一人暮らしで電気使用量が少ない方」です。

月間の電気使用量が71kWh以下に収まれば、毎月の電気代がゼロ円になります。

年間で計算すると、最大60,000円の節約効果が見込めます。

具体的には、以下のようなライフスタイルの方に最適です。

日中は仕事や学校で外出していて、在宅時間が短い方。

エアコンを使わないか、使用を最小限にしている方。

電気の使い方を意識して、節約に取り組む意欲がある方。

太陽光発電システムを設置しており、電力会社からの買電量が少ない方。

こうした方々にとって、タダ電は最も合理的な選択肢です。

タダ電をおすすめしない方

一方で、以下のような方にはタダ電をおすすめしません。

月間の電気使用量が常に150kWhを超える方。

ファミリー世帯で電気の使用量が多い方。

オール電化住宅にお住まいの方。

電気料金の透明性を重視する方。

こうした方は、電力量料金単価が安いオクトパスエナジーやCDエナジーダイレクトなどを検討するのが賢明です。

タダ電の70円/kWhという単価は、使用量が多いほど不利に働きます。

自分の電気使用量をしっかり把握してから判断することが重要です。

タダ電で毎月の電気代を0円にする生活を始めよう

タダ電は、毎月5,000円までの電気代が完全に無料になるという、他に類を見ない画期的な電力サービスです。

電力量料金の単価が高いというデメリットはありますが、これは無料枠を超えた場合の話です。

月間71kWh以内に収まる方にとっては、デメリットが一切発生しません。

入会料・解約手数料ともに無料で、契約期間の縛りもありません。

つまり「試してみてダメならすぐにやめられる」という、リスクゼロの電力会社です。

電気代の高騰が続く今だからこそ、固定費削減は家計を守る最も効果的な手段です。

特に一人暮らしの方にとって、毎月の電気代がゼロ円になるインパクトは絶大です。

年間60,000円の節約は、旅行1回分、新しい家電の購入、貯金の上積みなど、さまざまな使い道に回せます。

「電気代が高い」と感じている方は、まずご自身の月間電気使用量を確認してみてください。

71kWh以下に収まる月が少しでもあれば、タダ電に切り替える価値は十分にあります。

入会料も解約手数料も無料なので、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか。

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