【最新版】カップラーメン売上ランキングTOP20!人気No.1はどれ?定番から新作まで紹介

「結局、どのカップラーメンが一番売れているの?」と気になっていませんか?

コンビニやスーパーには数え切れないほどの種類が並んでいます。定番の日清カップヌードルから、本格派のラ王・マルちゃん正麺、話題の激辛系まで、選択肢は多すぎて迷ってしまいます。

この記事では、カップラーメン売上ランキングTOP20を徹底解説します。購買データや口コミを参考に、各商品の特徴・価格・カロリーをまとめました。「これだけ読めば選ぶのに迷わない」と感じていただける内容を目指しています。

ぜひ最後まで読んで、お気に入りの一杯を見つけてください。

目次

カップラーメン売上ランキングTOP20【2025〜2026年最新版】

最初に、注目のランキングTOP20を一覧でご紹介します。

以下は、東芝デジタルソリューションズの電子レシートサービス「スマートレシート」による購買データや、価格.com・各種口コミサイトの集計をもとに作成した総合ランキングです。

順位商品名メーカー税込参考価格
1位カップヌードル(醤油)日清食品約230円
2位カップヌードルシーフード日清食品約230円
3位日清焼そばU.F.O.日清食品約220円
4位赤いきつねうどん東洋水産約220円
5位緑のたぬき天そば東洋水産約220円
6位カップヌードルカレー日清食品約230円
7位ごつ盛りソース焼そば東洋水産約180円
8位サッポロ一番カップスター醤油サンヨー食品約210円
9位蒙古タンメン中本辛旨味噌セブンプレミアム(日清食品製造)約270円
10位マルちゃん正麺カップ芳醇醤油東洋水産約290円
11位スーパーカップ1.5倍しょうゆラーメンエースコック約240円
12位日清ラ王背脂醤油日清食品約290円
13位凄麺ねぎみその逸品ヤマダイ約280円
14位どん兵衛きつねうどん日清食品約230円
15位カップヌードルチリトマト日清食品約230円
16位スーパーカップ1.5倍とんこつラーメンエースコック約240円
17位わかめラーメンごま・しょうゆエースコック約210円
18位麺づくり鶏ガラ醤油東洋水産約220円
19位カップヌードルトムヤムクン日清食品約240円
20位凄麺札幌濃厚味噌ラーメンヤマダイ約290円

※価格はコンビニ・スーパーでの参考価格です。店舗や時期により異なります。

このランキングを見ると、日清食品が圧倒的な存在感を持っていることがわかります。日清・東洋水産・エースコック・サンヨー食品・ヤマダイの5社が上位を占めています。次のセクションから、各商品を詳しく解説していきます。

【1位〜5位】不動の人気を誇る定番カップラーメン

1位:カップヌードル(醤油)|日清食品

世界に誇るカップラーメンの元祖にして、現在も売上No.1の座に君臨し続ける一杯です。

1971年(昭和46年)に日清食品が世界で初めて発売したカップラーメンです。発売から50年以上が経過した今も、コンビニ・スーパーで常にトップクラスの売り上げを誇ります。世界累計販売数は500億食を突破しており、日本が世界に誇る食文化の象徴となっています。

醤油ベースのスープに胡椒の香りが絶妙に絡み合う、唯一無二の味わいが人気の秘密です。具材は「謎肉(豚肉・大豆・野菜由来成分のフリーズドライ)」「たまご」「エビ」「ネギ」の4種類です。シンプルながら完成度が高く、食べ飽きない味に仕上がっています。

項目内容
内容量78g
カロリー約351kcal
食塩相当量約4.7g
調理時間熱湯3分
参考価格約230円(コンビニ)

カップヌードルが売れ続ける理由は、単純な「おいしさ」だけではありません。タイムパフォーマンス(タイパ)を重視する現代のライフスタイルにぴったり合致しています。お湯を注いで3分で食べられるシンプルさが、忙しい社会人や学生から支持され続けています。

また、近年は定期的にリニューアルを繰り返し、品質を向上させているのも特徴です。貝柱のうまみをプラスするなど、細かな改良で味のブラッシュアップを続けています。「同じカップヌードルなのに、以前より美味しくなった気がする」という口コミも多く見られます。

2024年度まで8年連続で売り上げ過去最高を更新するなど、勢いが止まらないブランドです。日本国内だけでなく、世界約100カ国以上で展開されており、まさに世界的な食文化になっています。カップヌードルを一度も食べたことがない日本人はほぼ存在しないと言えるほどの国民食です。

2位:カップヌードル シーフードヌードル|日清食品

醤油味と並ぶカップヌードルの双璧にして、シーフード系カップラーメンの王者です。

カップヌードルシリーズのなかでも、シーフード味は特別な人気を誇ります。魚介の旨みが溶け込んだ白濁系スープは、さっぱりとした飲み口が魅力です。イカ・カニカマ・キャベツ・卵などの具材が彩り豊かで、見た目も食欲をそそります。

項目内容
内容量75g
カロリー約340kcal
食塩相当量約4.6g
調理時間熱湯3分
参考価格約230円(コンビニ)

「シーフードの旨味がスープ全体にしっかり溶け込んでいる」という評価が多く寄せられています。麺とスープの一体感が高く、最後の一滴まで飲み干したくなる味わいです。暑い夏でもさっぱり食べやすく、年間を通して高い支持を得ています。

2025年のリニューアルでは貝柱の旨みをさらに強化しました。コク深さが増した結果、リピーターからも「以前より美味しい」という声が多く上がっています。女性や年配の方にも食べやすい塩加減で、幅広い層から支持されています。

醤油味と甲乙つけがたい人気を誇り、コンビニでも並べて置かれることが多いです。「醤油派」「シーフード派」で好みが分かれるほど、どちらも強固なファン層を抱えています。初めてカップヌードルを試す方には、まず醤油とシーフードの両方を食べ比べることをおすすめします。

3位:日清焼そばU.F.O.|日清食品

焼そばカップ麺ジャンルの絶対王者として、長年にわたり君臨し続けている名品です。

1976年(昭和51年)の発売以来、半世紀近くにわたって愛され続けているロングセラーです。東芝デジタルソリューションズの購買データ(2025年2月・9月)でも、全カップ麺ジャンル1位を記録しています。濃厚なウスターソースと甘みのバランスが絶妙で、食べ始めると止まらない味わいです。

項目内容
内容量128g(焼そばとして大ボリューム)
カロリー約556kcal
食塩相当量約5.0g
調理時間熱湯3分(湯切りタイプ)
参考価格約220円(スーパー)

U.F.O.の最大の特徴は、ソースの濃さと麺のもちもち食感のバランスです。油揚げ麺ながらコシがあり、濃厚ソースとよく絡む独自の麺を採用しています。カラメルソース・キャベツ・豚肉風かやくのシンプルな構成も、定番の安心感を生みます。

近年は「U.F.O.ダブル焼きそば」など派生商品も人気を集めています。カレーソース・明太子などバリエーションも豊富で、定番品以外にも根強いファンがいます。「焼そば系カップ麺といえばU.F.O.」という認知度は、50年近い歴史が証明しています。

ウレコンの市場データ(2025年12月〜2026年2月集計)でも、カップ麺市場の売り上げランキング1位を獲得しています。単なる焼そばではなく、独自の「U.F.O.ソース」として進化を続けてきた結果です。日清食品の技術力とマーケティングが融合した、カップ麺業界のベストセラーといえます。

4位:赤いきつねうどん|東洋水産

カップうどんのパイオニアにして、全国で圧倒的な支持を得る定番商品です。

東洋水産が1975年(昭和50年)に発売した「赤いきつね」は、カップうどん市場を切り開いた先駆者です。ふんわり・甘くて大きな油揚げが特徴で、「きつね=赤いきつね」という認識が定着しています。ID-POSデータの分析では、全カップ麺(ラーメン・うどん・焼そば含む)のなかで1位を獲得した実績もあります。

項目内容
内容量96g
カロリー約356kcal
食塩相当量約5.6g
調理時間熱湯5分
参考価格約220円(スーパー)

だし文化が根付く西日本を中心に特に高い人気を誇ります。鰹・昆布・椎茸のだしを合わせた上品な和風スープは、何度食べても飽きない奥深さです。「東日本版」「西日本版」「北海道版」と地域別に味を変えているのも東洋水産のこだわりです。

北海道限定の「やきそば弁当」と並んで、地域を超えて愛される東洋水産の看板商品です。正月やうどんを食べたい気分の日に手が伸びる、国民食の地位を確立した一杯です。年間を通して安定した売り上げを誇り、カップ麺市場全体を支える重要な商品です。

大きな油揚げはお湯を注ぐ前から入っており、5分待つとふっくら柔らかく戻ります。その油揚げを最後まで取っておいて食べるか、最初に食べるかで人によって「流儀」が違います。「きつねの食べ方」まで語られるほど、多くの日本人に愛され親しまれている一杯です。

5位:緑のたぬき天そば|東洋水産

カップそばの代名詞として、長年にわたり日本人に愛されている定番商品です。

「赤いきつね」と同時期の1975年発売で、セット販売で購入されることも多い人気商品です。大きな天ぷら(かき揚げ)がドンと乗ったビジュアルが、開封した瞬間のテンションを上げます。鰹ベースの香り高いそばつゆは、正統派の和食らしい上品な仕上がりです。

項目内容
内容量101g
カロリー約391kcal
食塩相当量約5.5g
調理時間熱湯3分
参考価格約220円(スーパー)

「赤いきつね」と「緑のたぬき」のコンビは、東洋水産の二大看板として長年親しまれています。どちらを選ぶかが話題になるほど、両商品とも根強いファンがいます。天ぷらのサクサク感をお湯で戻すと、独特のふんわりした食感になるのが緑のたぬきの特徴です。

北海道・東北地方では特に人気が高い傾向があります。東芝データの地域別ランキングでも、東北・北海道で上位に入り続けています。そばが好きな方にとっては、最も信頼できる定番カップ麺の一つです。

「あの天ぷらがたまらない」と語るファンが多く、天ぷらの食感と風味が競合他社との差別化ポイントになっています。カップそばというジャンルを牽引してきた名品として、今後も安定した人気が続くと予想されます。

【6位〜10位】根強い人気を持つ実力派カップラーメン

6位:カップヌードル カレー|日清食品

カップヌードルシリーズのなかで、醤油・シーフードと並ぶ「3大フレーバー」の一つです。

スパイシーなカレースープと油揚げ麺の相性が抜群で、クセになる辛さが人気の秘密です。具材にはポテト・たまご・豚肉が入っており、カレーの甘みとコクをしっかり支えます。価格.comの2026年2月の売れ筋ランキングでは、カップラーメン部門1位を獲得しました。

項目内容
内容量85g(レギュラー)/120g(BIG)
カロリー約396kcal(レギュラー)
食塩相当量約4.7g
調理時間熱湯3分
参考価格約230円(コンビニ)

「カップヌードルのカレー味が一番美味しい」と語る熱烈なファンも多い商品です。特にBIGサイズは食べ応えがあり、男性を中心に高い支持を集めています。コンビニでの定番的な存在感は、醤油味に引けを取らない安定感があります。

カレー味の独特なスパイシーさは、日本独自のカレー文化にマッチしたフレーバーです。「辛いものが苦手でもこれくらいの辛さなら食べられる」という声も多く、幅広い層に受け入れられています。気温が下がる秋冬は特に売り上げが伸びる傾向があり、季節を問わず人気の常連商品です。

7位:ごつ盛り ソース焼そば|東洋水産

大盛りなのに価格が手頃という、コスパ最強カップ焼そばの代表格です。

内容量171gという大ボリュームを実現しながら、価格は150〜180円台と非常にお手頃です。東芝データの2025年9月購買データでも、全国カップ麺ランキング1位を獲得しています。濃厚なソース味と大量のキャベツが織りなす満足感は、他の商品では味わえません。

項目内容
内容量171g(大盛り)
カロリー約651kcal
食塩相当量約5.2g
調理時間熱湯3分(湯切りタイプ)
参考価格約180円(スーパー)

「腹が減っているときの救世主」として多くの人に愛されています。コスパを重視する大学生や単身男性を中心に、リピート購入者が非常に多い商品です。U.F.O.との違いはボリュームと価格で、「安くてたくさん食べたい」ならごつ盛り一択です。

コーン味噌・コク豚骨・ワンタン醤油など、複数のラーメンフレーバーも展開しています。「ごつ盛りシリーズ」として固定ファンを抱えており、シリーズ全体の売り上げも安定しています。節約志向が高まる現代において、コスパ最強カップ麺としての地位はより強固になっています。

8位:サッポロ一番 カップスター 醤油|サンヨー食品

独自の丸型容器が印象的な、サンヨー食品の看板商品です。

丸型のカップに入ったビジュアルが他の商品と一線を画すデザインは、発売以来変わらない個性です。丸大豆醤油を使った香ばしいスープに、ほたて・かつお・ガーリックの旨みが溶け込んでいます。「唯一無二の醤油スープ」として、根強いファンが多い個性派カップラーメンです。

項目内容
内容量73g
カロリー約312kcal
食塩相当量約4.4g
調理時間熱湯3分
参考価格約210円(コンビニ)

「コクのあるスープと細めの麺がよく絡む」という評価が多く寄せられています。カップヌードルとは異なる方向性の醤油味を求める人に、特におすすめです。チキンと豚の味付け肉そぼろ・エビ・卵など、具材の充実感も評価ポイントです。

丸型カップのユニークなフォルムは、テレビCMでも長年活かされてきたブランドアイコンです。「あのまるい形のやつ」といえばカップスターと答える人が多いほど、認知度は非常に高いです。醤油・塩・みそなど複数フレーバーが展開されており、醤油味が最も定番として支持されています。

9位:蒙古タンメン中本 辛旨味噌|セブンプレミアム(日清食品製造)

辛旨系カップラーメンの絶対王者として、コンビニ限定ながら圧倒的な存在感を持ちます。

東京・板橋区発の人気ラーメン店「蒙古タンメン中本」の味をカップラーメンで再現した商品です。セブンイレブン限定ながら、発売以来コンスタントに高い売り上げを誇るロングセラーです。辛さと旨みのバランスが絶妙で、「辛いけどやめられない」という中毒性があります。

項目内容
内容量118g
カロリー約487kcal
食塩相当量約6.8g
調理時間熱湯5分
参考価格約270円(セブンイレブン)

豆腐風フリーズドライ具材が入っており、本格的な麻辣(マーラー)風の旨みを楽しめます。「しっかりした辛さのなかに旨味がある」という高評価が口コミでも多数見られます。「北極ラーメン」などより辛い派生商品も展開し、シリーズ全体の人気が拡大しています。

辛いものが得意な方には特におすすめの一杯です。一方で辛いものが苦手な方は、まず普通のカップヌードルから試すことをおすすめします。辛さと旨さの絶妙なバランスは、一度食べると病みつきになること間違いなしです。

セブンプレミアムブランドで展開する商品でありながら、単品カップ麺としての知名度は全国区です。「蒙古タンメン中本」の店舗に行列が絶えないほどの人気が、そのままカップ麺の人気に直結しています。コンビニ系カップ麺の成功例として業界内でも高く評価されている商品です。

10位:マルちゃん正麺カップ 芳醇醤油|東洋水産

「生麺のような食感」を実現したカップラーメンの革命児として、プレミアム市場を牽引しています。

袋麺で大ヒットした「マルちゃん正麺」をカップ麺化した商品で、ノンフライ麺の実力派です。もちもち・つるつるの食感は、インスタントとは思えないクオリティを実現しています。「麺がもちもちでインスタントとは思えない」という口コミが多く、麺の質で選ぶ人に人気です。

項目内容
内容量107g
カロリー約399kcal
食塩相当量約5.8g
調理時間熱湯5分
参考価格約290円(コンビニ)

芳醇醤油スープは、鶏ガラをベースに醤油の旨みを引き出した本格的な仕上がりです。価格はコンビニで290円前後とやや高めですが、その分のクオリティは十分にあります。ラーメン店の味を自宅で手軽に楽しみたいという方に、強くおすすめできる商品です。

「にんにくと味噌のパンチが効いておりクセになる」という口コミが示すように、正麺カップシリーズ全体が高評価を受けています。濃厚味噌・ワンタン中華そばなど、複数フレーバーが展開されており、どれも高水準です。プレミアム系カップ麺のなかでも特にコストパフォーマンスに優れた商品として、幅広い層に支持されています。

【11位〜15位】個性光る人気カップラーメン

11位:スーパーカップ1.5倍 しょうゆラーメン|エースコック

「1.5倍の麺量」という分かりやすいコンセプトで、大食いの方に圧倒的な支持を誇ります。

1987年の発売以来、「とにかくボリュームが欲しい」というニーズに応え続けているロングセラーです。通常のカップラーメンより1.5倍の麺量を実現しながら、価格は230〜240円台と手頃です。スープはあっさり目の醤油味で、大量の麺を食べても飽きがこない設計になっています。

項目内容
内容量112g(麺量80g)
カロリー約428kcal
食塩相当量約5.6g
調理時間熱湯3分
参考価格約240円(コンビニ)

「普通のカップ麺では足りない」という男性や、育ち盛りの学生に特に人気です。しょうゆの他にも、とんこつ・みそ・野菜タンメンなど多彩なフレーバーが揃っています。2025年には「豚キムチラーメン」「ブタキムラーメン(コンビニ限定)」などの新フレーバーも登場しています。

エースコックのスーパーカップは「コスパ最強」の代名詞として業界に地位を確立しています。通常のカップ麺と価格差が小さいのに麺量が1.5倍という事実が、コスパ重視の消費者に刺さります。「スーパーカップとごつ盛り、どちらにするか」が毎回の選択肢となっているという声も多いです。

12位:日清ラ王 背脂醤油|日清食品

ノンフライ麺×濃厚スープで「本格ラーメン店の味」を実現した、高級カップ麺の代表格です。

ラ王シリーズは日清食品が「生麺に近い食感」を追求するために開発したプレミアムラインです。背脂醤油は、醤油ベースのスープに背脂のコクとラードの風味を加えた濃厚な仕上がりです。「ツルッとした麺はもちもちで喉越しがいい」という評価が多く寄せられています。

項目内容
内容量113g
カロリー約513kcal
食塩相当量約5.9g
調理時間熱湯5分
参考価格約290円(コンビニ)

近年では2025年3月発売の「日清ラ王塩とんこつ」が人気ランキングで上位を獲得しています。赤穂産焼き塩を使ったこだわりの塩味に、豚骨のコクとニンニクの風味が融合した一杯として話題になりました。プリッとした歯切れの良さともちもちした食感、コシの強さが特徴のノンフライ中太ストレート麺です。

ラ王シリーズ全体として、カップ麺の品質水準を大きく引き上げた功績は業界内で高く評価されています。「カップ麺はおいしくない」という先入観を覆すきっかけになった商品として歴史的な意義もあります。特別なランチに自分へのご褒美として選ぶ人が多く、プレミアムカップ麺市場を牽引しています。

13位:凄麺 ねぎみその逸品|ヤマダイ

「インスタントとは思えない」クオリティで、カップ麺通の間で絶大な評価を誇る実力派です。

ヤマダイの「凄麺」シリーズは、ノンフライ麺と本格スープにこだわった高品質ラインです。ねぎみそは、その中でも特に人気が高く、価格.comのランキングでも安定して上位に位置します。やや太めのノンフライ麺と濃厚な味噌スープのバランスが絶妙で、食べ応えも十分です。

項目内容
内容量133g
カロリー約447kcal
食塩相当量約5.6g
調理時間熱湯5分
参考価格約280円(スーパー)

「やや太めのノンフライ麺と濃厚な味噌スープが絶品」という口コミが象徴するように、麺の評価が特に高いです。ねぎの風味と味噌のコクが絡み合う複雑な旨みは、プレミアム系カップ麺の中でもトップクラスです。「奈良天理スタミナラーメン」「札幌濃厚味噌」など地域特色を活かしたシリーズも人気があります。

価格はやや高めながら、内容量が133gと多いためコストパフォーマンスは良好です。カップ麺マニアの間では「凄麺は別格」という評価が定着しており、おみやげ・贈り物にも使われます。全国のスーパーで幅広く取り扱われており、入手しやすいのも人気の理由の一つです。

14位:どん兵衛 きつねうどん|日清食品

「赤いきつね」と並ぶカップうどんの双璧として、長年にわたり愛されている定番商品です。

日清食品が1976年に発売した「どん兵衛」シリーズは、カップうどんジャンルの定番中の定番です。甘く煮た大きな油揚げと、鰹だしベースのすっきりしたスープが特徴です。「赤いきつね」と同じきつねうどんながら、スープや麺の味わいが異なり、どちらが好きかで意見が分かれます。

項目内容
内容量96g
カロリー約381kcal
食塩相当量約5.7g
調理時間熱湯5分
参考価格約230円(コンビニ)

東日本では「どん兵衛」、西日本では「赤いきつね」が人気という傾向があるとも言われています。ID-POSデータでは、どん兵衛きつねうどん(西)が全カップ麺年間売上シェアランキング1位を獲得したデータもあります。どちらが好きかは個人の好みによりますが、両商品とも日本のカップ麺文化を代表する名品です。

「どん兵衛vs赤いきつね」の比較はネット上でも定期的に議論されるほど、両者の人気は伯仲しています。日清食品は、どん兵衛ブランドで天ぷらそば・鴨だし・海老天などの派生商品も展開しています。シリーズとして非常に幅広い展開がされており、きつねうどんが最もスタンダードな存在です。

15位:カップヌードル チリトマトヌードル|日清食品

酸味と辛みの絶妙なバランスで、若い世代を中心に根強い人気を誇ります。

1984年の発売以来、カップヌードルの人気フレーバーとして定着しているロングセラーです。トマトの酸味とチリペッパーの辛みが絡み合う独特のスープは、他のカップ麺にはない個性があります。「これにしかない酸味が好き」というファンが多く、リピート率も高い商品です。

項目内容
内容量75g
カロリー約335kcal
食塩相当量約4.5g
調理時間熱湯3分
参考価格約230円(コンビニ)

2025年9月には「魔改造カップヌードルチリトマトエビチリトマト味」という派生商品も登場しました。スパイシーとトマトの組み合わせが好きな人には、まず試してほしい一杯です。BIGサイズも展開しており、食べ応えを求める方にはBIGサイズがおすすめです。

チリトマトは最もカロリーが低いカップヌードルフレーバーの一つという点でも注目されています。ダイエット中でも罪悪感なく食べられるカップ麺として選ぶ方も多いです。野菜感のある爽やかな後味が、他のこってり系カップ麺とは一線を画す魅力となっています。

【16位〜20位】注目の実力派カップラーメン

16位:スーパーカップ1.5倍 とんこつラーメン|エースコック

スーパーカップシリーズのなかで、しょうゆと並ぶ人気の定番フレーバーです。

まろやかでコクのある豚骨スープと大盛りの麺が、とんこつ好きの心をがっちりつかみます。「口当たりはまろやか」「一杯で満足できるコスパの良さ」という評価が多い商品です。九州系とんこつと比べるとやや大人しい味ですが、万人受けするバランスのとれた仕上がりです。

項目内容
内容量111g
カロリー約470kcal
食塩相当量約5.5g
調理時間熱湯3分
参考価格約240円(コンビニ)

コスパ重視の方に特におすすめで、ボリューム・味・価格の三拍子が揃った優秀な商品です。とんこつラーメンが好きな方の日常的なカップ麺として、リピート購入されることが多いです。「値段も手ごろでボリュームがあるので、一杯で満足できるコスパの良さがある」という声が多数寄せられています。

17位:わかめラーメン ごま・しょうゆ|エースコック

たっぷりのわかめが個性のロングセラーで、ヘルシー志向の方にも人気です。

1981年発売の「わかめラーメン」は、エースコックの看板商品として長年愛されています。たっぷりのわかめとごまの風味が特徴的で、他のカップ麺にはない清涼感があります。海藻の旨みがスープに溶け込み、さっぱりとした飲み口が魅力です。

項目内容
内容量93g
カロリー約374kcal
食塩相当量約5.4g
調理時間熱湯3分
参考価格約210円(スーパー)

「スープにたくさんのわかめが入っていて美味しい」という口コミが示すように、わかめの量が他社製品と一線を画します。醤油・塩・ごまだれなど複数のフレーバーが展開されており、気分によって選べます。カップラーメンながらわかめをたっぷり摂れるため、野菜・海藻不足を気にする方にもおすすめです。

「カップ麺だけど少しでもヘルシーに食べたい」という意識が高まる現代に、わかめラーメンは注目されています。発売から40年以上が経過しても安定した人気を誇り、定番の地位を不動のものにしています。ごまの風味が食欲をさらに引き立てる、シンプルながら飽きのこない一杯です。

18位:麺づくり 鶏ガラ醤油|東洋水産

ノンフライ麺で本格的な醤油ラーメンの味わいを楽しめる、中価格帯の実力派です。

東洋水産の「麺づくり」シリーズは、ノンフライ麺と素材にこだわったスープが特徴です。鶏ガラベースのコク深い醤油スープは、ラーメン店で食べるような本格感があります。「麺が生麺のようにもちもち」「メンマの食感がシャキシャキ」という評価が高い商品です。

項目内容
内容量104g
カロリー約370kcal
食塩相当量約5.8g
調理時間熱湯5分
参考価格約220円(スーパー)

具材には海苔・メンマ・なると・ねぎが入っており、ビジュアルも本格的なラーメンに近いです。マルちゃん正麺より価格が手頃ながら、クオリティは同等かそれ以上と評価する声もあります。コスパと本格感を両立させたい方に、特におすすめの一杯です。

「スープの旨みの深さと胡椒の刺激がラーメン屋で食べるラーメンと遜色がない」という高評価が定番です。東洋水産のノンフライ麺技術の高さが存分に発揮された、同ブランドを代表する商品です。合わせ味噌・鶏白湯など複数フレーバーが揃っており、麺づくりシリーズとして愛好者が多いです。

19位:カップヌードル トムヤムクンヌードル|日清食品

エスニック系カップ麺の代表格として、唯一無二のスパイシーな味わいが人気です。

タイの国民食・トムヤムクンをカップラーメンで再現した本格派エスニック麺です。レモングラス・ナンプラー・唐辛子の組み合わせが作り出す複雑な旨みは、他に類を見ません。「タイ料理をよく食べる人でも、これは遜色ない」と評価するほど本格的です。

項目内容
内容量75g
カロリー約317kcal
食塩相当量約4.2g
調理時間熱湯3分
参考価格約240円(コンビニ)

カロリーが他のカップ麺と比べて低めなのも特徴の一つです。エスニック料理好きの方には、まず一度は試してほしい商品です。「辛いけどクセになる」という評価が多く、リピーターが非常に多い商品でもあります。

海外旅行気分を自宅で味わえる商品として、コロナ禍以降に再注目された商品でもあります。タイ・東南アジア系の食文化に対する関心の高まりが、この商品の再人気につながっています。インターナショナルなフレーバーを楽しみたい方の第一選択肢として定着しています。

20位:凄麺 札幌濃厚味噌ラーメン|ヤマダイ

札幌を代表する濃厚味噌ラーメンの味をカップ麺で忠実に再現した、ご当地系の名品です。

ヤマダイの凄麺シリーズのなかでも、特に人気が高い「札幌濃厚味噌」です。豚骨・鶏ガラ・野菜をベースに、赤味噌と白味噌をブレンドした濃厚スープが魅力です。「ラーメン店で食べるような濃厚な味噌ラーメンが自宅で楽しめる」と好評の一杯です。

項目内容
内容量118g
カロリー約455kcal
食塩相当量約5.8g
調理時間熱湯5分
参考価格約290〜300円(スーパー)

価格はやや高めですが、内容量が多く食べ応えも十分です。味噌ラーメンが好きな方のプレミアムな一杯として、特別な日に選ぶ人も多い商品です。凄麺シリーズは全国のご当地ラーメンをテーマにした商品展開が特徴で、地域の味を旅する楽しみもあります。

ラーメン激戦区である札幌の本格味を自宅で手軽に楽しめる点が最大の魅力です。旅行が難しい状況でもご当地の味を楽しめる商品として、ご当地系カップ麺の評価が上がっています。「奈良天理スタミナラーメン」「静岡焼津かつおラーメン」など他のご当地シリーズも高評価を受けています。

カップラーメンの市場動向と最新トレンド

日本のカップ麺市場は今どうなっている?

カップ麺市場は現在、非常に活況を呈しています。

日本即席食品工業協会の調査によると、2024年度の即席麺国内需要は前年度比4.1%増の約59億8347万食でした。このうちカップ麺は4.4%増の約39億5540万食に達しており、2年ぶりに増加に転じています。金額ベースでは前年度比6.7%増の7967億円と過去最高を更新しています。

物価高騰が続くなか、安価で簡便かつおいしいカップ麺が再評価されているのが背景です。タイムパフォーマンス(タイパ)を重視する消費者が増えたことも、需要を後押ししています。「短時間でそれなりにおいしいものが食べられる」というカップ麺の強みが改めて注目されています。

指標数値前年比
2024年度カップ麺国内需要39億5540万食+4.4%
即席麺全体の小売額7967億円+6.7%
日本人1人当たりの年間消費量約47食
世界のカップ麺市場規模(2025年予測)約646億7000万米ドル+5.9%

世界市場でも即席麺は急速に成長を続けています。世界の即席麺市場規模は2025年の646億7000万米ドルから、2032年までに984億6000万米ドルへ拡大すると予測されています。カップ麺はこの市場のなかで年平均成長率5.69%で成長すると見込まれています。

2025〜2026年のカップラーメントレンド5選

近年のカップラーメン市場は、いくつかの明確なトレンドが見えてきています。

トレンド1:値上げと内容量変更の波

日清食品は2026年4月1日出荷分からメーカー希望小売価格の変更(値上げ)を発表しています。一部商品では内容量の変更(減量)も予定されており、事実上の値上げとなります。他社も追随する可能性が高く、カップ麺の価格帯が全体的に上がる見通しです。

これまで「安くて手軽に食べられる食品」の代名詞だったカップ麺ですが、価格上昇が避けられない状況です。10年前には1食180円(税別)だったカップヌードルが、現在はコンビニで300円以上することも珍しくありません。消費者の選択がよりシビアになっていくなか、各社の品質向上への取り組みがさらに重要になっています。

トレンド2:二極化するカップ麺市場

価格上昇を受けて、カップ麺市場では二極化が進んでいます。一方は「ごつ盛り」「スーパーカップ」のようなコスパ特化型の大容量・低価格路線です。もう一方は「凄麺」「ラ王」「マルちゃん正麺」のようなプレミアム品質路線です。

中間帯の商品が淘汰されていく傾向があり、特徴のない商品は消えていきます。消費者は「安くて量が多いもの」か「高くても本格的においしいもの」を明確に選ぶようになっています。この二極化は今後もさらに進行すると業界関係者は予測しています。

トレンド3:「かけ系」シンプルカップラーメンの台頭

2024〜2025年に注目を集めているのが、具材を省いてスープと麺の旨みで勝負する「かけ系」です。「NIBOSHIMANIAかけ濃厚煮干そば」(ファミリーマート×東洋水産)などが高評価を受けています。具材が少ない分、価格が抑えられる「かけ系」は価格高騰時代に合ったコンセプトといえます。

「具材よりもスープと麺の本格さで勝負したい」というメーカーの姿勢が、消費者に受け入れられています。かつおやにぼしなど、だし系スープにこだわった商品が増えており、日本の食文化との相性も良好です。今後さらに「かけ系」カップラーメンの新商品が増えていくと予想されます。

トレンド4:健康志向カップ麺の需要増加

カップ麺市場全体として、健康意識の高い消費者向けの商品が増えています。日清食品の「カップヌードルPRO高たんぱく&低糖質」はその代表格です。タンパク質を強化し、糖質と食塩を抑えた設計で、フィットネス志向の方に支持されています。

エースコックも減塩ラインを展開するなど、各社が健康志向に対応しています。「カップ麺は身体に悪い」というイメージを払拭するための商品開発が活発化しています。今後もたんぱく質強化・糖質オフ・減塩などの健康訴求商品が増えていくと予想されます。

トレンド5:韓国系カップ麺の人気拡大

韓流ブームの影響を受け、韓国系の辛い麺類の人気が若い世代を中心に高まっています。農心(NONGSHIM)の「辛ラーメン」はすでに日本市場でも定着しており、スーパーで見かける機会が増えています。日本メーカーも韓国テイストを取り入れた商品開発を積極的に進めています。

ID-POSデータによると、若年層(20〜30代)では韓国系のカップ麺の購入傾向が特に強いです。「1人で食べる辛い麺」というSNS映えするコンテンツが拡散されたことも影響しています。この韓国系カップ麺ブームは一過性ではなく、今後も安定した需要が続くと見られています。

メーカー別の特徴と強みを比較!

カップラーメン市場を支える主要メーカーの特徴を理解すると、商品選びに役立ちます。

日清食品|カップ麺市場の絶対王者

カップヌードル・ラ王・U.F.O.・どん兵衛などを擁する業界No.1メーカーです。

1971年にカップヌードルを発明したパイオニアとして、業界内での権威は圧倒的です。国内即席麺売り上げで長年トップを維持しており、2024年度まで8年連続で過去最高売り上げを更新しています。「カップヌードル」ブランドだけで世界500億食を突破した実績は、他の追随を許しません。

  • 強み:圧倒的なブランド力、多様なフレーバー展開、継続的な品質改善
  • 代表商品:カップヌードル・ラ王・焼そばU.F.O.・どん兵衛・チキンラーメン

東洋水産|だし文化にこだわる実力派

マルちゃんブランドで知られ、特に和風系・うどん系に強いメーカーです。

「赤いきつね」「緑のたぬき」の長年の人気に加え、「マルちゃん正麺」で生麺食感ブームを牽引しました。北米市場でも「Maruchan」ブランドが大人気で、海外売り上げも好調です。だし系スープへのこだわりが強く、特に西日本・北海道での支持が厚いのが特徴です。

  • 強み:だし文化の継承、ノンフライ麺技術、地域密着した商品展開
  • 代表商品:赤いきつね・緑のたぬき・マルちゃん正麺・ごつ盛りシリーズ・MARUCHANQTTA

エースコック|コスパとボリュームのエース

スーパーカップ1.5倍を軸に、わかめラーメンなど個性的な商品で市場に存在感を示します。

「量が多くてお得」というポジションを確立し、特に学生や若い男性から支持を集めています。わかめラーメンの長年の人気も特筆もので、ヘルシー路線でのブランド確立にも成功しています。「飲み干す一杯」シリーズなどご当地系の展開でも存在感を発揮しています。

  • 強み:コスパの高さ、ボリューム訴求、個性的な商品開発力
  • 代表商品:スーパーカップ1.5倍・わかめラーメン・飲み干す一杯シリーズ

サンヨー食品|サッポロ一番・カップスターの老舗

1953年創業の老舗メーカーで、「サッポロ一番」ブランドで袋麺・カップ麺ともに高い認知度を持ちます。

カップスターの丸型容器という独自デザインは、長年にわたるブランドアイコンとして定着しています。「カップスター醤油」のほたて・かつお・ガーリックをベースにしたスープは、他にはない個性です。台湾の康師傅(カンシーフー)との資本・業務提携を持ち、海外展開にも積極的です。

  • 強み:独自の丸型容器デザイン、安定したスープの品質、サッポロ一番ブランドの認知度
  • 代表商品:サッポロ一番カップスター・旭川・喜多方など地域系商品

ヤマダイ|凄麺ブランドで本格派市場を開拓

「凄麺」シリーズで高品質カップ麺市場に特化した、品質にこだわる中堅メーカーです。

全国各地のご当地ラーメンを本格的に再現することに特化した独自路線が、マニア層の支持を集めます。価格帯はやや高めながら、「それだけの価値がある」と感じるクオリティで差別化に成功しています。「インスタントなのに本格的すぎる」という驚きのコメントが多く、高評価を維持し続けています。

  • 強み:圧倒的な麺の品質、本格ご当地再現力、カップ麺マニアからの信頼
  • 代表商品:凄麺ねぎみその逸品・凄麺札幌濃厚味噌・凄麺奈良天理スタミナラーメン

自分に合ったカップラーメンの選び方

目的別おすすめカップラーメン

カップラーメンを選ぶ際は、「何を重視するか」を明確にすることが大切です。以下に、目的別のおすすめをまとめました。

「とにかくコスパ重視!」という方へ

  • 第1選択:東洋水産「ごつ盛りソース焼そば」(約180円・171g)
  • 第2選択:エースコック「スーパーカップ1.5倍しょうゆラーメン」(約240円・112g)

大容量で価格が低いこの2商品は、コスパの観点では群を抜いています。食べ盛りの学生や、節約しながらも満腹感を求める方に最適な選択肢です。

「本格的なラーメンの味を楽しみたい」という方へ

  • 第1選択:ヤマダイ「凄麺ねぎみその逸品」(約280円・133g)
  • 第2選択:東洋水産「マルちゃん正麺カップ芳醇醤油」(約290円・107g)
  • 第3選択:日清食品「日清ラ王背脂醤油」(約290円・113g)

この3商品はいずれもノンフライ麺を採用しており、生麺に近い食感を楽しめます。「インスタントとは思えない」という評価が多く、本格ラーメン好きの方に満足いただける商品群です。

「辛いものが食べたい!」という方へ

  • 第1選択:セブンプレミアム「蒙古タンメン中本辛旨味噌」(約270円・118g)
  • 第2選択:日清食品「カップヌードルチリトマトヌードル」(約230円・75g)
  • 第3選択:ヤマダイ「元祖キムチラーメン」(約200円・88g)

辛味のレベルは蒙古タンメン>チリトマト>キムチラーメンの順です。辛さに自信がある方は蒙古タンメン中本、マイルドな辛さを楽しみたい方はチリトマトがおすすめです。

「さっぱり食べたい」という方へ

  • 第1選択:日清食品「カップヌードルシーフードヌードル」(約230円・75g)
  • 第2選択:日清食品「カップヌードルトムヤムクンヌードル」(約240円・75g)
  • 第3選択:エースコック「わかめラーメンごま・しょうゆ」(約210円・93g)

夏場やこってり系が続いたときに食べたくなる、さっぱり系の選択肢です。シーフード・トムヤムクン・わかめラーメンはどれも後味がすっきりしています。

「うどん・そばを食べたい」という方へ

  • 第1選択:東洋水産「赤いきつねうどん」(約220円・96g)
  • 第2選択:日清食品「どん兵衛きつねうどん」(約230円・96g)
  • 第3選択:東洋水産「緑のたぬき天そば」(約220円・101g)

カップうどん・そばはラーメンと異なる食べ応えと後味を楽しめます。どん兵衛か赤いきつね、どちらを選ぶかは完全に好みの問題ですが、両方試してみることをおすすめします。

カロリー・塩分を気にする方へのアドバイス

カップラーメンはカロリーや塩分が高めなため、食べ方を工夫することが大切です。

  • スープを飲み干さないことで、食塩摂取量を大幅に減らせます
  • 具材として野菜を加えることで栄養バランスが改善します
  • 「日清カップヌードルPRO」など健康訴求商品を選ぶのも有効です
  • 週に数回程度にとどめ、バランスの取れた食事と組み合わせましょう

厚生労働省が定める食塩摂取量の目標値は、男性7.5g未満・女性6.5g未満(1日当たり)です。カップラーメンのスープには多くの場合5〜7gの食塩が含まれており、スープを残すだけでかなりの節塩になります。健康を意識しながらもカップラーメンを楽しむ習慣を身につけることが重要です。

カップラーメンの上手な食べ方とアレンジ術

定番アレンジ5選

カップラーメンは、少しの工夫で格段においしく食べられます。

アレンジ1:卵を加える

お湯を注いで1分後に生卵を割り入れると、トロトロの半熟卵が完成します。カップヌードル醤油・シーフード・カレーすべてに合うシンプルで定番のアレンジです。たんぱく質も補給でき、一石二鳥のアレンジ方法です。

アレンジ2:チーズをトッピング

スライスチーズやとろけるチーズを加えると、コクとまろやかさがアップします。特にカレー味やチリトマト味との相性が抜群です。チーズの塩分を考慮してスープは残すように意識すると健康的です。

アレンジ3:ネギ・生姜をプラス

小ねぎや万能ねぎを散らすだけで、香りと彩りが格段に向上します。おろし生姜を少量加えると、スープに深みが出て身体も温まります。醤油系・味噌系どちらにも合う、最もシンプルで効果的なアレンジです。

アレンジ4:残ったご飯で「ぶっこみ飯」

食べ終わった後のスープに少量のご飯を入れる「ぶっこみ飯」は、最後まで楽しめる食べ方です。日清食品もカップヌードルのスープにご飯を入れる食べ方を「ぶっこみ飯」として公式に推奨しています。ラーメンとリゾットの中間のような不思議な旨みがクセになります。

アレンジ5:マヨネーズを一周

カップヌードルシーフードにマヨネーズを少量加えると、酸味とクリーミーさが増して美味しいです。焼そばU.F.O.のソースにもマヨネーズは定番トッピングで、濃厚さが増します。カロリーが増えるため食べすぎには注意が必要ですが、満足感が高まるアレンジです。

カップラーメンを美味しく食べるための基本

  • お湯は必ず沸騰したお湯(100度)を使いましょう
  • 指定の時間をしっかり守ることで、麺がベストの状態になります
  • お湯を入れてから蓋を開けずに待つことが重要です
  • 箸で麺をほぐしてからいただくと、全体に熱が行き渡ります
  • 液体スープは最後に入れるタイプは、タイミングを守りましょう

ノンフライ麺の商品(マルちゃん正麺・ラ王・凄麺など)は、調理時間が5分と長くなります。油揚げ麺の商品(カップヌードル・U.F.O.など)は3分が標準です。「早く食べたい」という気持ちはわかりますが、指定時間を守ることが最もおいしく食べる秘訣です。

カップラーメン売上ランキングに関するよくある質問

Q1:カップラーメンの「No.1」はどうやって決まる?

カップラーメンの売上ランキングは、複数のデータから算出されます。

  • 電子レシートの購買データ(東芝デジタルソリューションズのスマートレシートなど)
  • コンビニ・スーパーのPOSデータ
  • ECサイト(価格.com・楽天・Amazon)の売り上げデータ
  • 口コミサイト(もぐナビ・みんなのランキングなど)のユーザー評価

データの集計期間・対象チャネル・集計方法によって、1位の商品は変わります。この記事では複数のデータを総合して作成したランキングを提示しています。「絶対の1位」という概念はなく、参考データの一つとしてご活用ください。

Q2:カップラーメンは体に悪い?毎日食べても大丈夫?

カップラーメンは塩分・カロリーが高めであり、毎日食べ続けることは推奨されません。

一般的なカップラーメンの食塩相当量は4〜7g程度です。厚生労働省の食塩摂取目標値(男性7.5g未満・女性6.5g未満)と比較すると、1食で摂りすぎになる場合があります。スープを残す・野菜を追加するなど工夫しながら、週に数回程度であれば問題ありません。

Q3:コンビニ限定・スーパー限定カップラーメンの違いは?

販売チャネルによって展開される商品が異なります。

コンビニ限定の代表例

  • 蒙古タンメン中本辛旨味噌(セブンイレブン)
  • スーパーカップブタキムラーメン(コンビニ全般)
  • 有名店監修シリーズ(ファミリーマート・セブンイレブン)

スーパー・ドラッグストア限定の代表例

  • 凄麺シリーズ(ヤマダイ)
  • ごつ盛りシリーズ(東洋水産)
  • わかめラーメン(エースコック)

コンビニ限定品はやや価格が高めで、話題性・本格感を重視した商品が多い傾向があります。スーパー専売品はコスパ重視・大容量系の商品が中心です。

Q4:保存期間(賞味期限)はどのくらい?

カップラーメンの賞味期限は、商品によって異なります。

  • 油揚げ麺タイプ(カップヌードル・U.F.O.など):約6〜8ヶ月
  • ノンフライ麺タイプ(ラ王・マルちゃん正麺など):約6ヶ月
  • スープのみ・即席スープ系:約12ヶ月

賞味期限はあくまで「おいしく食べられる期限」であり、期限を少し過ぎても食べられる場合があります。ただし、保管状態(直射日光・高温多湿を避ける)によっても品質は変わります。非常食・防災備蓄としての活用も増えており、長期保存ができる点もカップ麺の強みです。

Q5:地域によって人気のカップラーメンは違う?

地域による人気の違いは明確に存在します。

東芝デジタルソリューションズの地域別ランキング(2025年)によると、次のような傾向が見られます。

地域特徴的な人気商品
北海道やきそば弁当(東洋水産)・赤いきつね北海道
東北緑のたぬき天そば・仙台辛味噌系
関東カップヌードル醤油・蒙古タンメン中本
中部・近畿うどん系が強い・あっさり系
九州とんこつ系・金ちゃんヌードル

「焼きそば」「うどん」「ラーメン」の3種類はすべての地方でランクインしています。一方で「そば」がランクインしたのは北海道・東北地方のみという傾向も見られています。地域の食文化がカップ麺の選好にも反映されているのは、非常に興味深い結果です。

2026年以降のカップラーメン市場を展望する

カップラーメン市場は、今後どのような方向に向かうのでしょうか。

価格上昇と高付加価値化が進む

日清食品の2026年4月からの値上げ方針が示す通り、カップ麺の価格は今後も上昇傾向が続きます。他社も追随する可能性が高く、業界全体として価格帯が上がっていく見通しです。ただし、価格上昇に見合った品質向上も同時に進んでおり、全体的なレベルは向上しています。

サステナビリティへの対応が求められる

環境意識の高まりを受け、カップ麺の容器・包装の環境配慮も今後の課題です。既に一部のメーカーではプラスチック使用量削減に取り組んでいます。「おいしくて環境にも優しい」カップ麺が、今後の競争の新たな軸になる可能性があります。

海外市場のさらなる拡大

日清食品・東洋水産をはじめとする日本のカップ麺メーカーは、海外展開をさらに強化しています。世界的な「日本食ブーム」を追い風に、高品質な日本製カップ麺への需要が世界で高まっています。国内市場が成熟化するなか、海外での成長が日本のカップ麺業界を牽引する原動力になります。

AI・データ活用による商品開発の革新

ビッグデータや購買データの分析を活用した商品開発が今後さらに進みます。消費者の好みを細かく分析し、ターゲットに合わせた商品を精密に設計する時代が来ています。電子レシートデータによるリアルタイムの需要把握が、新商品の開発サイクルを速めています。

カップラーメン売上ランキングTOP20を総括する

本記事では、カップラーメン売上ランキングTOP20を詳しく解説してきました。

最後に、ランキングの要点をまとめます。

1位〜5位の定番は、何十年も愛されてきた日本の食文化を代表する商品群です。カップヌードル・焼そばU.F.O.・赤いきつね・緑のたぬきは、どれも発売から50年近いロングセラーです。「定番は定番」という理由があり、長年にわたって消費者に選ばれ続けています。

6位〜10位は、定番とプレミアムの橋渡しをする実力派商品が揃っています。蒙古タンメン中本・マルちゃん正麺・ラ王のような本格志向の商品が台頭してきたのが近年のトレンドです。「おいしさ」へのこだわりが高まった結果、プレミアム系商品の人気が高まっています。

11位〜20位には、各ジャンルで独自ポジションを確立した商品が並んでいます。スーパーカップのコスパ路線、凄麺の本格路線、わかめラーメンのヘルシー路線と、各自の強みを活かした展開が見られます。多様な消費者のニーズに対応できる商品ラインアップが、日本のカップ麺業界の強さです。

カップラーメン市場は値上げという逆風を受けつつも、品質向上と多様化で着実に成長しています。「コスパ」「本格さ」「健康」「エスニック」「大盛り」など、今後もさまざまな方向で新商品が生まれていくでしょう。ぜひこの記事を参考に、あなたにとって最高の一杯を見つけてみてください。

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