【最新】アイスクリーム売上ランキングTOP15!コンビニ・スーパーで人気の定番商品まとめ

コンビニやスーパーのアイスコーナーに行くと、数えきれないほどの商品が並んでいます。「どれが本当に売れているの?」「みんなが選ぶ定番ってどれ?」と迷ったことはありませんか。
このページでは、アイスクリーム売上ランキングTOP15を、複数の信頼性の高いデータをもとにまとめています。スーパーのPOSデータ、約250万人のレシートデータ、3,000人規模の消費者調査など、実際の購買行動に基づいた情報をお届けします。
さらに、各商品の特徴・価格・おすすめポイントも詳しく解説しているので、次のアイス選びにそのまま役立てていただけます。「これだけ読めば迷わない」というほど網羅的にまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
アイスクリーム売上ランキングTOP15【最新データ】
まずは、最新の売上データに基づいたランキングを一覧でご確認ください。このランキングは、日本食糧新聞が集計したスーパーマーケット約1,060店舗のPOSデータ、東芝データの約250万人レシートデータ、LINEヤフーの3,149人消費者調査など、複数の信頼できるデータを総合して作成しています。
| 順位 | 商品名 | メーカー | 種別 | 実勢価格(税込) |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | チョコモナカジャンボ | 森永製菓 | アイスミルク | 約130円 |
| 2位 | エッセルスーパーカップ超バニラ | 明治 | ラクトアイス | 約130円 |
| 3位 | 雪見だいふく | ロッテ | アイスミルク | 約170円 |
| 4位 | ハーゲンダッツミニカップ | ハーゲンダッツ | アイスクリーム | 約350円 |
| 5位 | ピノ | 森永乳業 | アイスクリーム | 約170円 |
| 6位 | ジャイアントコーン | 江崎グリコ | ラクトアイス | 約130円 |
| 7位 | ガリガリ君ソーダ | 赤城乳業 | 氷菓 | 約80円 |
| 8位 | パピコチョコクリーム | 江崎グリコ | ラクトアイス | 約130円 |
| 9位 | 板チョコアイス | 森永製菓 | ラクトアイス | 約130円 |
| 10位 | MOWバニラ | 森永乳業 | アイスクリーム | 約130円 |
| 11位 | バニラモナカジャンボ | 森永製菓 | アイスミルク | 約130円 |
| 12位 | クーリッシュバニラ | ロッテ | ラクトアイス | 約130円 |
| 13位 | PARM(パルム)チョコレート | 森永乳業 | アイスクリーム | 約180円 |
| 14位 | あずきバー | 井村屋 | 氷菓 | 約90円 |
| 15位 | 爽バニラ | ロッテ | ラクトアイス | 約130円 |
※価格は店舗・時期によって変動します。
このランキングを見ると、いくつかの傾向が浮かび上がります。モナカタイプ(チョコモナカジャンボ・雪見だいふく・バニラモナカジャンボ)が複数ランクインしていること、バニラ系のフレーバーが圧倒的に強いことが特徴です。また、価格帯は80〜350円と幅広く、ライフスタイルや気分に合わせた選択がしやすい点も、市場を支えている要因といえます。
【前提知識】アイスクリームの4種類とは?選ぶ前に知っておきたい基礎知識
売上ランキングの詳細に入る前に、アイスの種類を把握しておくことが重要です。日本のアイス市場では、含まれる乳成分の量によって4つに分類されており、それぞれ味わいや価格帯が大きく異なります。
アイスクリーム(乳固形分15%以上・乳脂肪分8%以上)
4種類の中で最も乳成分が豊富なカテゴリーです。濃厚でコクのある味わいが特徴で、素材の品質がそのまま味に反映されます。ハーゲンダッツ、ピノ、MOW、PARMなどがこのカテゴリーに含まれます。価格は他のカテゴリーよりやや高めになる傾向があります。
アイスミルク(乳固形分10%以上・乳脂肪分3%以上)
アイスクリームに次いで乳成分が多いカテゴリーです。植物油脂などを一部使用しながらも、ミルク感がしっかり感じられます。チョコモナカジャンボや雪見だいふくがこのカテゴリーで、コストパフォーマンスと風味のバランスが優れています。
ラクトアイス(乳固形分3%以上)
乳成分の基準は最低限ですが、植物油脂を活用することでなめらかな食感を実現しています。エッセルスーパーカップ、ジャイアントコーン、クーリッシュ、爽などがこのカテゴリーです。価格が比較的低く、大容量タイプも多いです。
氷菓(乳固形分規定なし)
乳成分の規定がなく、果汁・糖分・水分が主原料です。ガリガリ君やあずきバーなどが代表的です。さっぱりした口当たりが特徴で、夏場に特に需要が高まります。
| 種類 | 乳固形分 | 乳脂肪分 | 主な商品 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| アイスクリーム | 15%以上 | 8%以上 | ハーゲンダッツ・ピノ・MOW | 最も濃厚・高価格 |
| アイスミルク | 10%以上 | 3%以上 | チョコモナカジャンボ・雪見だいふく | バランス良い |
| ラクトアイス | 3%以上 | 規定なし | エッセルスーパーカップ・ジャイアントコーン | コスパ良い |
| 氷菓 | 規定なし | 規定なし | ガリガリ君・あずきバー | さっぱり |
選ぶ際は、この種別を確認するだけで好みに合った商品を見つけやすくなります。「濃厚さ重視ならアイスクリーム、コスパ重視ならラクトアイス」と覚えておくと便利です。
【1位】チョコモナカジャンボ(森永製菓)|不動の王者が長年愛される理由
スーパーマーケットの売上データで長年1位を維持し続けているのが、森永製菓の「チョコモナカジャンボ」です。約250万人のレシートデータを分析した東芝データの調査でも、購買シェア3.44%でトップを獲得しています。
商品概要
- 種別:アイスミルク
- 内容量:150ml
- カロリー:約207kcal
- 実勢価格:約130円(税込)
チョコモナカジャンボが売れる3つの理由
1.パリパリ食感の独自技術
チョコモナカジャンボ最大の魅力は、パリッとしたモナカ生地とチョコレートコーティングの食感にあります。これはアイスとモナカが直接触れないよう、内側にチョコレートをコーティングする独自技術によって実現しています。購入直後のパリパリ感を長時間維持できるため、食べるタイミングを選びません。
2.手が汚れない食べやすさ
バーアイスながら、持ち手となる部分がしっかりしているため手が汚れにくく設計されています。外出先でも気軽に楽しめる点が、幅広い世代から支持を集めている理由の一つです。
3.圧倒的なコストパフォーマンス
130円前後でチョコ・モナカ・バニラアイスの3つの味わいが楽しめる点は、コスパの高さを重視する消費者に刺さっています。LINEヤフーの3,000人調査(2025年6月実施)でも、男性全体の1位を獲得し、特に30代以降の男性で根強い人気を誇ります。
こんな方におすすめ
- パリパリ食感とチョコの風味が好きな方
- コスパ重視でしっかりした満足感を求める方
- 外出先や職場でも手軽に食べたい方
【2位】エッセルスーパーカップ 超バニラ(明治)|30年以上愛されるコスパ最強アイス
「スーパーカップ」の愛称で親しまれる明治の「エッセルスーパーカップ超バニラ」は、全年齢・全性別での購買ランキングで常に上位に位置するモンスター商品です。Vポイント会員1.3億人の購買データを分析した調査では、男女総合購買ランキングで1位を獲得しています。
商品概要
- 種別:ラクトアイス
- 内容量:200ml
- カロリー:約340kcal
- 実勢価格:約130円(税込)
エッセルスーパーカップが30年愛される秘密
圧倒的なボリュームとコスパ
1994年の発売当初から、このアイスが革新的だったのは「100円で200ml」という大容量のアインです。当時の業界標準が150mlだったことを考えると、いかに画期的な商品だったかがわかります。現在も200mlという大容量は維持されており、食べ応えを重視する消費者のハートをつかみ続けています。
老若男女を問わない支持基盤
同調査では、15〜69歳のほぼ全年齢で購買ランキング1位を獲得するという驚異的な結果が出ています。バニラの王道的な味わいは、年齢や性別を問わず受け入れられやすく、「外さない選択肢」として認知されています。
フレーバー展開の豊富さ
超バニラ以外にも、チョコクッキー・抹茶・チョコミント・白桃ヨーグルトなど多彩なフレーバーが揃っています。コア商品の安定感に加え、季節限定フレーバーでも話題を作り続けるマーケティング戦略が功を奏しています。
こんな方におすすめ
- とにかく量が多いアイスが食べたい方
- バニラの安定した美味しさを求める方
- 一人でしっかり食べ応えを楽しみたい方
【3位】雪見だいふく(ロッテ)|老若男女に愛されるほっこり和スイーツ
LINEヤフーが2025年6月に実施した3,149人調査で好きなアイス全体1位(5割台半ば)を獲得したのが、ロッテの「雪見だいふく」です。1981年に発売された冬の定番が、現在は通年販売となり年間を通じて愛されています。
商品概要
- 種別:アイスミルク
- 内容量:94ml(47ml×2個)
- カロリー:約99kcal(1個あたり)
- 実勢価格:約170円(税込)
雪見だいふくの3つの魅力
1.もちもちの求肥とアイスの絶妙な調和
バニラアイスを包む柔らかい求肥(もち米と砂糖から作られる和菓子素材)は、冷凍してもカチコチにならない特殊な配合が施されています。求肥のモチモチ感とアイスのなめらかさが同時に楽しめる、他には代えがたい食感が最大の魅力です。
2.2個入りでシェアしやすい
1パックに47ml×2個が入っており、家族や友人とシェアしやすいサイズ感です。「ちょっとだけ食べたい」というニーズにも対応しており、罪悪感が少ない点も人気の理由になっています。
3.幅広い年代から圧倒的な支持
10代女性・30〜40代女性で特に高い人気を誇り、6割台という高い支持率を記録しています。和スイーツ的なテイストが日本人の味覚に合っていることに加え、見た目のかわいらしさもSNS映えとして若い世代に刺さっています。
こんな方におすすめ
- 和スイーツとアイスの組み合わせが好きな方
- 少量をゆっくり楽しみたい方
- 家族や友人と分け合いたい方
【4位】ハーゲンダッツ ミニカップ(ハーゲンダッツ)|プレミアムアイスの代名詞
「大人のご褒美アイス」として定着しているのが、ハーゲンダッツの「ミニカップ」シリーズです。LINEヤフー調査で女性全体の1位(6割強)を獲得し、特に50〜60代女性では7割弱という圧倒的な支持率を誇ります。2024年には国内売上高が528億円と過去最高を記録しています。
商品概要
- 種別:アイスクリーム
- 内容量:110ml
- カロリー:約252kcal(バニラ)
- 実勢価格:約350円(税込)
ハーゲンダッツが高くても売れる理由
最高品質の原材料へのこだわり
1961年のアメリカ創業以来、ハーゲンダッツが守り続けているのは原材料のシンプルさです。バニラの主原料は「クリーム・脱脂濃縮乳・砂糖・卵黄・バニラ香料」のみで、余計な添加物を使用しない姿勢が高い信頼性につながっています。
独自の「オーバーラン」製法
アイスクリームに含まれる空気の割合を20〜30%に抑える独自製法を採用しています。一般的なアイスは空気含有率が高くなりがちですが、ハーゲンダッツはこれを最小限にすることで、舌触りなめらかで濃厚なクリーミーな食感を実現しています。
ライフスタイルとの親和性
28歳を超えた女性を中心に「自分へのご褒美」としての需要が高まることが購買データから明らかになっています。収入が安定してきた20代後半〜30代前半、子育てが落ち着いた50代以降に特に購買が伸びるというデータがあり、ライフステージに合わせた消費行動が確認されています。
こんな方におすすめ
- 濃厚でクリーミーなアイスを求める方
- 自分へのご褒美や特別な時間に楽しみたい方
- 素材の質にこだわりたい方
【5位】ピノ(森永乳業)|一口サイズの贅沢感が独自の地位を確立
LINEヤフー調査で全体2位(5割強)にランクインし、40代女性では6割台後半で1位を獲得したのが、森永乳業の「ピノ」です。1976年の発売以来、ひと口サイズのチョコがけアイスという独自のカテゴリーを作り上げた先駆け的な存在です。
商品概要
- 種別:アイスクリーム
- 内容量:60ml(6粒入り)
- カロリー:約119kcal
- 実勢価格:約170円(税込)
ピノが40年以上売れ続ける理由
一口サイズのシェア文化
6粒入りというサイズは、複数人でのシェアに最適です。「ひとつどうぞ」と自然に分け合える大きさが、コミュニケーションを生むツールとしても機能しています。家族や友人と食べることが多い日本の食文化と相性が抜群です。
付属ピックによる手の汚れゼロ体験
ピノに付属する小さなピックでアイスを突き刺して食べる設計は、手の汚れを防ぐだけでなく、食べる楽しさ自体を高める工夫です。外出先でも清潔に食べられる利便性が評価されています。
豊富な限定フレーバー展開
定番のバニラ・チョコに加え、ピスタチオや期間限定フレーバーを継続的に投入することで、新鮮さを保ち続けています。コレクター的に「今月のピノ」を楽しむファンも多く、SNSでの拡散効果も高いです。
こんな方におすすめ
- 少しずつ食べたい方、シェアして楽しみたい方
- 濃厚なアイスクリームが好きな方
- 手を汚さず外出先でも楽しみたい方
【6位】ジャイアントコーン(江崎グリコ)|60年以上の歴史を持つコーンアイスの王様
1963年に「グリココーン」として発売された、業界最古参の一つが江崎グリコの「ジャイアントコーン」です。250万人のレシートデータ調査ではシェア2.94%で全国2位を獲得しています。
商品概要
- 種別:ラクトアイス
- 内容量:140ml
- カロリー:約277kcal
- 実勢価格:約130円(税込)
ジャイアントコーンの人気の秘密
コーンアイスという体験価値
コーンを持ちながら食べるスタイルは、「外で食べる楽しさ」と切り離せません。アウトドアシーンや夏祭りなど、特定の文脈での消費体験が強固なブランドイメージを形成しています。
ザクザク食感の絶妙なバランス
コーンのサクサク感、チョコレートコーティングのパリッとした食感、そしてクリーミーなアイスの三層構造が生み出す食感の複雑さは、他のカテゴリーのアイスでは味わえないものです。
アソートラインナップの強み
チョコナッツ・クッキー&チョコ・チョコ&ミルクの3種類がセットになったアソートパックの人気が特に高く、ランキングデータでもアソートとしての集計値が高位を維持しています。
こんな方におすすめ
- 外でアイスを楽しむのが好きな方
- 食感の変化を楽しみたい方
- コーンとアイスの組み合わせが大好きな方
【7位】ガリガリ君 ソーダ(赤城乳業)|国民的氷菓の40年ロングセラー
「安くてうまい」を体現し続ける、赤城乳業の「ガリガリ君ソーダ」は40年以上愛され続ける氷菓の代表格です。Vポイント購買データでは総合2位を獲得し、40〜60代の男性を中心に根強い人気があります。
商品概要
- 種別:氷菓
- 内容量:105ml
- カロリー:約60kcal
- 実勢価格:約80〜90円(税込)
ガリガリ君が40年愛される理由
圧倒的な低価格と罪悪感ゼロ
80〜90円という価格帯は、アイス市場の中でも最安値クラスです。カロリーも60kcal程度と低く、ダイエット中でも手が伸びやすい点が評価されています。「気軽に毎日食べられる」という手軽さが消費頻度を高めています。
夏場の清涼感No.1
シャリシャリとした氷の食感と、爽やかなソーダ味の清涼感は夏場の需要を強く引っ張ります。「ガリガリ」という商品名自体が食感を端的に表しており、商品の魅力をダイレクトに伝えるブランディングが秀逸です。
懐かしさからの再評価
購買データの分析によると、10代では4位だったガリガリ君が39歳で4位に再浮上し、51歳では3位、52〜69歳では4位という安定した人気を示しています。子どもの頃からの「懐かしさ」が大人世代に再評価されるという、他のアイスにはない独特のポジションを持っています。
こんな方におすすめ
- とにかく安いアイスをたくさん楽しみたい方
- 夏場の清涼感を求める方
- カロリーを気にしながら楽しみたい方
【8位】パピコ チョコクリーム(江崎グリコ)|若者に圧倒的支持のシェアアイス
2人でシェアして食べる文化を日本に根付かせた、江崎グリコの「パピコ」シリーズは、10〜20代の若い世代を中心に強固な支持基盤を持ちます。
商品概要
- 種別:ラクトアイス
- 内容量:160ml(80ml×2本)
- カロリー:約206kcal
- 実勢価格:約130円(税込)
パピコの独自性
チューブから絞り出すユニークな食べ方
袋の端をちぎって直接吸い出す、または絞り出して食べるスタイルは、スプーン不要という革新的な食べ方です。この独自のスタイルが若者文化と親和性が高く、アウトドアやスポーツ後にも適しています。
2本セットが生むシェア文化
10〜20代女性で5割強の支持率を誇り、友人や恋人と「ひとつずつ」シェアするシーンでの消費が多いです。コミュニケーションを促進するデザインが、若い世代のライフスタイルとマッチしています。
チョコクリームとバニラの二大定番
チョコクリームとバニラの二種類が主力ですが、期間限定フレーバーも継続的に展開されています。チョコクリームは特に「牛乳にチョコを溶かしたような」という評価が多く、コーヒー感覚で楽しめる点が独自の魅力です。
こんな方におすすめ
- 友人や恋人とシェアして楽しみたい方
- スプーン不要で手軽に食べたい方
- チョコ風味のリッチな味わいが好きな方
【9位】板チョコアイス(森永製菓)|チョコ好き必見の板チョコ型アイス
「板チョコをそのまま食べているような」と評される、森永製菓の「板チョコアイス」は、ユニークな板状のフォルムとチョコの食感が人気の理由です。
商品概要
- 種別:ラクトアイス
- 内容量:70ml
- カロリー:約155kcal
- 実勢価格:約130円(税込)
板チョコアイスの独自魅力
板チョコを模した独特の形状
板チョコを模した長方形のフォルムと、割れ目のついた表面デザインは、見た目のユニークさから購買を促す効果があります。「どうやって食べるんだろう?」という好奇心を引き出す商品デザインが秀逸です。
パキッとした食感とアイスの絶妙なコンビ
硬めのチョココーティングをパキッと割ると、なめらかなアイスが出てくる食感のコントラストが人気の理由です。コンビニで購入してすぐに食べると、チョコが固い状態で最高の食感を楽しめます。
130円台のコスパと満足感
チョコレートアイスの中でも、この価格帯でこれほどの満足感を得られる商品は少なく、コスパ評価が高いです。
こんな方におすすめ
- チョコレート好きでアイスも楽しみたい方
- 少量でしっかりした満足感を求める方
- ユニークな食べ物に興味がある方
【10位】MOW バニラ(森永乳業)|乳脂肪分15%の本格アイスクリーム
「アイスクリーム」規格(乳固形分15%以上・乳脂肪分8%以上)の中では手ごろな価格帯を実現している、森永乳業の「MOW(モウ)」シリーズ。濃厚さとコスパを両立した商品として、女性を中心に高い評価を得ています。
商品概要
- 種別:アイスクリーム
- 内容量:140ml
- カロリー:約261kcal
- 実勢価格:約130円(税込)
MOWが評価される理由
アイスクリーム規格最安値クラスの価格
アイスクリーム規格の商品は一般的に200円以上することが多い中、MOWは130円前後という価格を実現しています。「乳脂肪分15%の本格感を、手軽な価格で」というコンセプトが、日常使いの市場を開拓しました。
生乳の濃厚な風味
バニラフレーバーは、生乳の濃厚さとバニラの香りが調和した、シンプルながら奥行きのある味わいです。余計な甘さを抑えながらも、ミルクのコクをしっかり感じられる点が支持されています。
女性購買ランキングでの高評価
乳脂肪分が高い「アイスクリーム」規格の商品(MOW・ピノ・ハーゲンダッツ)は、男性よりも女性のランキングで高い順位を獲得する傾向があることが購買データから判明しています。
こんな方におすすめ
- 本格的な濃厚アイスを日常的に楽しみたい方
- 乳脂肪分の高いアイスクリームが好きな方
- コスパと品質のバランスを求める方
【11〜15位】注目の定番商品詳細解説
【11位】バニラモナカジャンボ(森永製菓)
チョコモナカジャンボと同シリーズのバニラバージョンです。パリパリのモナカ生地とバニラアイスの組み合わせで、チョコが苦手な方に特に支持されています。種別はアイスミルクで、内容量150ml・実勢価格約130円です。チョコよりもやや甘さが控えめで、素朴な美味しさが魅力です。
【12位】クーリッシュ バニラ(ロッテ)
容器から直接吸い出して食べる、半解凍状態のなめらかな食感が特徴のラクトアイスです。内容量140ml・実勢価格約130円で、10代男女で5位にランクインするなど若い世代に人気があります。「液体と固体の中間」のような独特のとろける食感は、他の商品では味わえない体験を提供します。スポーツや遊びの後にサッと補給できる利便性も高く評価されています。
【13位】PARM チョコレート(森永乳業)
乳脂肪分9.0%のアイスクリーム規格の商品を、チョコレートでコーティングしたバーアイスです。内容量90ml・実勢価格約180円で、30〜50代女性を中心に「大人のご褒美アイス」として評価されています。本格的なチョコレートの風味と、クリーミーなアイスの組み合わせが高評価を集めています。PARMシリーズはチョコレートの種類によってさまざまなバリエーションがあり、コレクション的に楽しむファンも多いです。
【14位】あずきバー(井村屋)
「硬い」ことで有名な氷菓の定番、井村屋の「あずきバー」は60代男性から特に高い支持を得ています。実勢価格約90円で、北海道産あずきをシンプルに固めた素朴な味わいが特徴です。人工甘味料や合成着色料を使用しないシンプルな原材料が、健康意識の高いシニア層から評価されています。「あずきバーで頭を冷やす」という投稿がSNSでバズるほど、そのユニークな硬さがキャラクターとして愛されています。
【15位】爽 バニラ(ロッテ)
バニラアイスの中に細かく砕いたアイスクリームの粒が混ぜ込まれた、シャリッとした食感が特徴のラクトアイスです。内容量190mlと大容量で、実勢価格は約130円です。通常のバニラアイスとは一線を画する食感のユニークさが、根強いファンを持つ理由です。さっぱりとした後味も特徴で、食後のデザートとしても楽しみやすいアイスです。
2025〜2026年のアイスクリーム市場トレンド
最新のトレンドを押さえておくことで、今後どのようなアイスが市場に出てくるかを予測できます。アイス選びにも役立てていただける情報をまとめました。
市場全体の拡大が続いている
日本アイスクリーム協会の発表によると、2024年度のアイスクリーム販売金額(メーカー出荷ベース)は6,451億円と過去最高を更新しています。2017年度に初めて5,000億円を超えてから、8年でさらに約1.3倍に拡大しました。総務省統計局の家計調査でも、アイスクリーム支出金額が4年連続で1万円超えを記録しており、市場の成熟と拡大が同時進行しています。
プレミアム化の加速
価格の高い「ご褒美アイス」の需要が拡大しています。ハーゲンダッツの2024年国内売上高528億円という過去最高の結果がその象徴です。また、コンビニ各社のPB(プライベートブランド)アイスも品質を高めながら手ごろな価格を実現しており、「デイリープレミアム」と呼ばれる新しいポジションが生まれています。
季節を問わない通年消費の定着
かつては「夏のスイーツ」というイメージが強かったアイスですが、現在は冬でも積極的に消費されます。雪見だいふくが2018年3月に通年販売へ移行したことは、その象徴的な出来事でした。暖かい部屋でアイスを楽しむ「冬アイス」文化が定着し、チョコ・バニラなどの濃厚系フレーバーが秋冬のPOSランキングで上位に入る傾向が顕著になっています。
ウェルネス・ギルトフリー系の台頭
- 低カロリー・低糖質アイス:糖質オフ・プロテイン入りアイスが増加傾向
- プラントベースアイス:乳製品不使用の豆乳・アーモンドミルク系が選択肢に
- 機能性素材の活用:食物繊維・コラーゲン配合など、食べながら健康意識を満たす商品
SNS映えと体験型消費の拡大
「見た目が面白い」「食べ方が珍しい」商品がSNSでバズることで、一時的に売上が急増するケースが増えています。赤城乳業の「ミルクレア天空の抹茶」は2024年のコンビニ限定発売でSNSで大きな話題となり、販売チャネルを全国に拡大して再登場するという事例が生まれました。
地域限定・コラボ商品の増加
特定の地域限定フレーバーや、菓子メーカーとのコラボ商品も市場を賑わせています。赤城乳業とNOIRがコラボした「ノアールクッキー&クリーム」など、既存ブランドの組み合わせで新たなファン層を開拓する戦略が注目されています。
用途別・目的別おすすめ選び方ガイド
アイスクリームは、食べる目的やシチュエーションによって最適な商品が変わります。以下のガイドを参考に、自分に合った商品を選んでみてください。
日常のご褒美・毎日食べたい
コスパ重視であれば「エッセルスーパーカップ超バニラ」が最適です。130円台で200mlという大容量は、日常の「ちょっとしたご褒美」に最適なサイズ感です。毎日食べても財布への負担が少ない点が長所です。
特別な日・自分へのご褒美
少し贅沢したい日は「ハーゲンダッツミニカップ」一択です。350円前後の価格は、毎日消費するには少し高価ですが、だからこそ特別感が生まれます。バニラ・ストロベリー・クッキー&クリームの定番フレーバーから試してみるのがおすすめです。
複数人でのシェア・ホームパーティー
「ピノ」(6粒入り)や「パピコ」(2本セット)が活躍します。ピノは人数が多くても一粒ずつ分けやすく、パピコは2人でのシェアに最適な設計です。「雪見だいふく」も2個入りなので、ふたりのシェアにぴったりです。
カロリーを気にしながら楽しみたい
「ガリガリ君ソーダ」は約60kcalと低カロリーです。氷菓カテゴリーの「あずきバー」も健康的な素材でシンプルに作られており、罪悪感が少ない選択肢です。量より質を重視するなら「ピノ」(6粒・119kcal)も良い選択です。
子どもと一緒に楽しみたい
「ガリガリ君」や「ジャイアントコーン」など、食べること自体が楽しい商品が子どもに人気です。ガリガリ君はシャリシャリの食感が子どもの好奇心を引き出し、ジャイアントコーンはコーンを持ちながら食べる体験が喜ばれます。
夏の暑い日に最適
清涼感を最優先するなら「ガリガリ君」「クーリッシュ」「爽」が最適です。「クーリッシュ」は絞り出しながら食べるスタイルで、スポーツや屋外活動後のリフレッシュにもおすすめです。
| シチュエーション | おすすめ商品 | 理由 |
|---|---|---|
| 日常のご褒美 | エッセルスーパーカップ | コスパ◎・大容量 |
| 特別な日 | ハーゲンダッツ | プレミアム感・濃厚 |
| 複数人シェア | ピノ・パピコ | 分けやすいサイズ |
| カロリー制限中 | ガリガリ君・あずきバー | 低カロリー |
| 子どもと一緒 | ガリガリ君・ジャイアントコーン | 体験価値が高い |
| 夏の清涼感 | クーリッシュ・爽 | さっぱり感◎ |
年齢・性別別のアイス人気傾向
購買データの分析から、年齢や性別によってアイスの好みには明確な傾向があることがわかっています。
男女別の傾向
LINEヤフーの2025年調査によると、女性全体の1位は「ハーゲンダッツミニカップ」(6割強)で、「PARM」「ピノ」「パピコ」なども女性から高い支持を集めています。これは、乳脂肪分の高い濃厚なアイスクリーム規格の商品を女性が好む傾向と一致しています。
一方、男性全体の1位は「チョコモナカジャンボ/バニラモナカジャンボ」(5割強)です。30代以降の男性では特に圧倒的な人気を誇り、「コスパが良くてしっかり食べ応えがある」というニーズに応えています。
年代別の特徴
- 10〜20代:雪見だいふく・エッセルスーパーカップ・パピコ・クーリッシュが人気。シェアしやすい商品や体験型のアイスに好感を持つ傾向があります。
- 30〜40代:チョコモナカジャンボ(男性)、ハーゲンダッツ(女性)が上位です。収入が安定し始める時期に「少し贅沢」な商品を選ぶ傾向がみられます。
- 50〜60代:ガリガリ君・あずきバーなどロングセラー商品への「懐かしさ」での再評価が起きています。ハーゲンダッツも50〜60代女性で7割弱という最高支持率を記録しており、「子育てが落ち着いた後の自分へのご褒美」という消費行動が確認されています。
アイスクリームを美味しく食べるためのコツ
せっかく選んだアイスクリームは、最も美味しいタイミングで食べたいですよね。種類別の食べ方のコツをご紹介します。
カップアイス(ハーゲンダッツ・MOW・エッセルスーパーカップ)
冷凍庫から出してすぐより、2〜3分待って少し柔らかくなった状態が最も美味しいタイミングです。ハーゲンダッツはカップが軽くへこむ程度が食べ頃とされています。スプーンでゆっくりすくいながら、口の中でゆっくり溶かすと濃厚な風味が広がります。
モナカアイス(チョコモナカジャンボ・バニラモナカジャンボ)
購入後、できるだけ早く食べることがポイントです。時間が経つほどモナカ生地が湿気を吸って柔らかくなり、パリパリ感が失われます。購入直後のパリパリ感が最高の食べ頃です。
バーアイス(PARM・ガリガリ君)
バーアイスは冷凍庫から出してすぐが基本です。特にPARMのようなチョココーティングのものは、チョコが固い状態でかじるのが最も美味しい食べ方です。一方、ガリガリ君は少しだけ室温に置いてシャリシャリ感を確認してから食べると良いでしょう。
雪見だいふく・クーリッシュ
雪見だいふくは、半解凍状態(冷凍庫から出して2分程度)が、求肥のモチモチ感とアイスのなめらかさが最も調和する食べ頃です。レンジで10秒ほど温めるとモチモチ感がさらに増すと言われています。クーリッシュは半解凍状態でも完全に凍った状態でも楽しめますが、よく揉んでから食べるとより口当たりが滑らかになります。
コンビニ・スーパーそれぞれの購入戦略
コンビニで買う場合
コンビニのアイスコーナーには、定番商品に加えてコンビニ限定商品や期間限定フレーバーが豊富に揃っています。セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンそれぞれが独自のPB(プライベートブランド)アイスを展開しており、これらは一般流通していないため、コンビニならではの購入体験になります。
コンビニのアイスは単品購入が基本のため、「ちょっと食べたい」「新商品を試してみたい」というニーズに最適です。また、24時間いつでも購入できる利便性は、深夜のアイス需要にも対応しています。
スーパーで買う場合
スーパーではアイスをまとめ買いすることでコスパが向上します。6個入りや12個入りのマルチパックは、1個あたりの価格がコンビニ単品購入よりも安くなることが多いです。家族で食べる場合は、スーパーでのまとめ買いが経済的です。
また、スーパーのPOSランキング上位商品(チョコモナカジャンボ・エッセルスーパーカップなど)はスーパーでの購入が多く、セールやポイントアップデーを活用するとさらにお得に手に入ります。
| 販売場所 | 強み | おすすめ購入スタイル |
|---|---|---|
| コンビニ | 限定商品・24時間・単品 | 新作・限定品トライアル |
| スーパー | まとめ買い・セール・種類豊富 | 定番品のまとめ買い |
アイスクリーム市場を支えるメーカー別特徴
森永製菓(チョコモナカジャンボ・板チョコアイス)
チョコレートとアイスを組み合わせた商品開発に強みを持ちます。チョコモナカジャンボは長年の1位を維持しており、「食感の革新」を追求する姿勢が市場での差別化につながっています。
明治(エッセルスーパーカップ)
大容量・低価格という革新的な価値提案で、30年以上にわたって市場をリードしています。フレーバーバリエーションの豊富さでもトップクラスです。
ロッテ(雪見だいふく・クーリッシュ・爽)
和スイーツとアイスの融合(雪見だいふく)や、新しい食べ方の提案(クーリッシュ)など、体験価値の創出に優れています。
江崎グリコ(ジャイアントコーン・パピコ)
60年以上の歴史を持つジャイアントコーン、若者に人気のパピコなど、年代を超えたブランドポートフォリオが強みです。
森永乳業(ピノ・MOW・PARM)
アイスクリーム規格の商品に強みがあり、濃厚でクリーミーな味わいの商品群で女性ファンを多数持ちます。
赤城乳業(ガリガリ君)
ガリガリ君ひとつに集中した「一点突破戦略」で、圧倒的なブランド認知を構築しています。独特のキャラクターとユニークな期間限定フレーバーで常に話題を作り続けています。
ハーゲンダッツ(ミニカップ・クリスピーサンド)
プレミアムアイスの市場を日本に開拓した先駆者です。1984年の日本上陸から40年以上で、国内売上高528億円という過去最高を記録しています。素材と製法への徹底したこだわりで、高価格帯でも揺るぎないブランド力を維持しています。
アイスクリームの保存・購入時の注意点
購入時の確認事項
アイスを購入する際は、パッケージの「種類別」の表示を必ず確認しましょう。アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイス・氷菓という種別表示は、食品表示法によって義務付けられています。濃厚さを重視するならアイスクリームやアイスミルクを選ぶのが基本です。
また、アレルギー表示の確認も重要です。乳製品・卵・小麦を含む商品が多いため、アレルギーのある方は原材料欄を必ずチェックしてください。
保存方法の基本
アイスクリームの保存適温は-18℃以下です。家庭用冷凍庫の温度は通常-18〜-20℃程度なので、扉の開閉が少ない場所での保存が理想的です。一度溶けたアイスを再凍結すると、氷の結晶が粗くなり食感が悪化するため、溶けかけたアイスは速やかに食べるようにしましょう。
購入から自宅までの注意点
コンビニやスーパーからの持ち帰りは、できるだけ短時間で行うことが大切です。特に夏場は15分以内に持ち帰ることが推奨されています。断熱バッグやクーラーボックスを活用すると、溶けを防ぎながら持ち帰ることができます。
アイスクリーム売上ランキングTOP15を総括|自分好みの一本を見つけよう
アイスクリーム売上ランキングTOP15と各商品の魅力、選び方のポイントを詳しく解説してきました。最後に、今回の内容を整理しておきます。
売上1位はチョコモナカジャンボ(森永製菓)で、スーパーのPOSデータで不動の王者として君臨しています。好きなアイス調査では雪見だいふく(ロッテ)が全体1位を獲得しており、売上ランキングと人気ランキングには微妙な差があることも興味深いポイントです。
市場全体では、2024年度の販売金額が6,451億円と過去最高を記録しており、アイスは今や年間を通じた定番スイーツとして日本の食文化に完全に定着しています。プレミアム化・ウェルネス化・体験型消費という3つのトレンドが今後の市場をけん引していくことが予想されます。
最終的には「自分がどんな体験を求めているか」で選ぶことが、最も満足度の高いアイス選びにつながります。濃厚さを求めるならアイスクリーム規格、コスパを重視するならラクトアイス、清涼感を求めるなら氷菓、という大きな軸を持ちつつ、今回のランキングを参考に、あなただけのお気に入りの一本を見つけてみてください。
