週末の夜や仕事終わりに、自宅でゆっくりお酒を楽しみたいとき、悩むのがおつまみ選びではないでしょうか。
外食やデリバリーも良いですが、毎回だと出費がかさみますし、自分好みの味付けで作れる手作りおつまみの魅力は格別です。
自宅で楽しむ最高のおつまみ時間を
本記事では、宅飲みにおすすめの簡単で美味しいおつまみレシピを20種類ご紹介します。
初心者でも失敗しない定番メニューから、ちょっと手の込んだ本格派レシピまで、幅広く取り揃えました。
5分で完成する時短レシピや、作り置きできる便利なメニューも多数掲載しています。
お酒の種類別におすすめのおつまみも解説しますので、ビール派も日本酒派もワイン派も必見です。
宅飲みおつまみの基本|失敗しない3つのポイント
宅飲みのおつまみ作りを成功させるには、いくつかの重要なポイントがあります。
料理初心者の方でも、これらを押さえれば美味しいおつまみが簡単に作れます。
ポイント1:調味料の黄金比率を覚える
おつまみ作りで最も重要なのが、味付けの基本となる調味料の比率です。
醤油・みりん・酒を1対1対1で混ぜると、万能な和風調味液が完成します。
この黄金比率を覚えておけば、煮物や照り焼きなど様々な料理に応用できます。
塩分濃度は食材の重量の0.8%から1%が目安で、この範囲なら失敗しません。
ポイント2:火加減のコントロール
おつまみは短時間調理が基本なので、火加減のコントロールが仕上がりを左右します。
強火は表面を香ばしく焼くとき、中火はじっくり火を通すとき、弱火は煮詰めるときに使います。
フライパンは十分に予熱してから食材を入れると、焦げ付きを防げます。
特に肉や魚は、最初に強火で表面を焼き固めてから火を弱めると、旨味を閉じ込められます。
ポイント3:食材の下処理を丁寧に
時短レシピでも、最低限の下処理は美味しさに直結します。
野菜は水で洗った後、キッチンペーパーで水気をしっかり取ると調味料が絡みやすくなります。
肉類は常温に戻してから調理すると、火の通りが均一になります。
魚介類は臭み取りのため、料理酒や塩で軽く下味をつけておくと格段に美味しくなります。
【超時短】5分で完成する簡単おつまみレシピ5選
忙しい日でもすぐに作れる、調理時間5分以内のスピードおつまみをご紹介します。
包丁をほとんど使わないレシピばかりなので、料理が苦手な方にもおすすめです。
1. 無限キャベツ
千切りキャベツに、ごま油・鶏ガラスープの素・白ごまを混ぜるだけの超簡単レシピです。
キャベツ1/4個(約200g)に対して、ごま油大さじ1、鶏ガラスープの素小さじ1が目安です。
ビニール袋に入れて振るだけで完成するので、洗い物も最小限で済みます。
キャベツの代わりに白菜やレタスでも美味しく作れます。
お好みでラー油を数滴加えると、ピリ辛味に変化して食欲をそそります。
2. クリームチーズの醤油漬け
クリームチーズを一口大にカットして、醤油・みりん・かつお節に漬けるだけです。
クリームチーズ100gに対して、醤油大さじ1、みりん大さじ1を混ぜた漬け汁を使います。
10分ほど漬ければ食べられますが、一晩漬けるとより味が染み込みます。
日本酒や焼酎との相性が抜群で、和食のおつまみとして人気です。
かつお節の代わりに刻み海苔やわさびを添えても美味しくいただけます。
3. アボカドのわさび醤油和え
完熟アボカドを角切りにして、わさび醤油で和えるだけの簡単レシピです。
アボカド1個に対して、醤油小さじ2、わさび小さじ1/2を混ぜます。
レモン汁を数滴加えると変色を防げますし、さっぱりした味わいになります。
ビールにもワインにも合う万能おつまみで、女性にも人気の高いメニューです。
刻みねぎやごまを散らすと、見た目も華やかになります。
4. ツナマヨきゅうり
きゅうりを輪切りにして、ツナ缶とマヨネーズで和えるだけです。
きゅうり1本に対して、ツナ缶1缶(70g)、マヨネーズ大さじ2が基本の分量です。
きゅうりは塩もみして水気を絞ると、水っぽくならず美味しく仕上がります。
黒こしょうを振ると大人の味わいになり、ビールとの相性が良くなります。
レタスの上に盛り付ければ、簡単サラダとしても提供できます。
5. 枝豆ペペロンチーノ
冷凍枝豆を解凍して、オリーブオイルとにんにくで炒めるだけの洋風アレンジです。
枝豆200gに対して、オリーブオイル大さじ1、にんにくスライス1片分を使います。
鷹の爪を加えると本格的なペペロンチーノ風に仕上がります。
フライパンでさっと炒めるだけで、香ばしさが増して普通の枝豆とは違う味わいです。
仕上げに粉チーズを振りかけると、ワインに合う大人のおつまみになります。
【定番人気】みんな大好き王道おつまみレシピ5選
居酒屋でも人気の定番おつまみを、自宅で手軽に再現できるレシピをまとめました。
基本をマスターすれば、アレンジも自由自在です。
6. 唐揚げ
鶏もも肉500gを一口大に切り、醤油・酒・生姜・にんにくで30分漬け込みます。
下味の黄金比率は、醤油大さじ2、酒大さじ1、生姜チューブ3cm、にんにくチューブ3cmです。
片栗粉と小麦粉を1対1で混ぜた衣を使うと、外はカリッと中はジューシーに仕上がります。
170度の油で3分揚げ、一度取り出して5分休ませてから、180度で1分再び揚げる二度揚げがコツです。
レモンを添えるだけでなく、マヨネーズやタルタルソースとの相性も抜群です。
7. 餃子
豚ひき肉200g、キャベツ150g、ニラ50gをみじん切りにして混ぜます。
調味料は、醤油・ごま油各大さじ1、生姜・にんにく各小さじ1、塩こしょう少々です。
餃子の皮30枚で包み、フライパンに並べて焼き始めます。
水100mlを加えて蓋をし、中火で5分蒸し焼きにするのがポイントです。
水分が飛んだら、ごま油を回しかけて底面をカリッと焼き上げます。
8. 枝豆
冷凍枝豆でも美味しく作れますが、生の枝豆を使うと格別の味わいです。
枝豆300gに対して、水1リットル、塩大さじ3を用意します。
沸騰したお湯に塩を入れ、枝豆を4分茹でるのが基本です。
茹で上がったら、ザルに上げて塩を振りかけ、軽く揉み込みます。
仕上げに粗塩を振ると、見た目も美しく本格的な仕上がりになります。
9. たこわさび
生のたこを使えば最高ですが、ボイルたこでも十分美味しく作れます。
たこ200gを薄切りにして、わさび小さじ1、醤油大さじ1で和えます。
30分以上冷蔵庫で寝かせると、わさびの風味が馴染んで美味しくなります。
きゅうりの千切りを加えると、食感のアクセントが生まれます。
日本酒や焼酎との相性が抜群で、和食居酒屋の定番メニューです。
10. ポテトサラダ
じゃがいも4個(約400g)を皮付きのまま茹でて、熱いうちに皮を剥きます。
きゅうり1本は薄切りにして塩もみし、ハム4枚は短冊切りにします。
マヨネーズ大さじ4、酢大さじ1、塩こしょう少々で味付けします。
じゃがいもが熱いうちに調味料を混ぜると、味が染み込みやすくなります。
ゆで卵を加えたり、玉ねぎのスライスを入れたりと、アレンジは無限大です。
【本格派】ちょっと手間をかけた絶品おつまみレシピ5選
週末や特別な日におすすめの、少し手の込んだ本格おつまみをご紹介します。
手間をかけた分、味わいは格別です。
11. 鶏レバーの甘辛煮
鶏レバー300gを流水でよく洗い、牛乳に30分漬けて臭みを取ります。
鍋に醤油・みりん・酒各大さじ3、砂糖大さじ2、生姜スライスを入れて煮立てます。
レバーを加えて中火で10分煮込み、火を止めてそのまま冷ますのがコツです。
煮汁に漬けたまま冷ますことで、味がしっかり染み込みます。
鉄分豊富で栄養価も高く、ビールや日本酒に合う大人のおつまみです。
12. 砂肝のアヒージョ
砂肝200gは表面の銀皮を取り除き、薄切りにします。
オリーブオイル150ml、にんにくスライス3片、鷹の爪1本を小鍋に入れます。
弱火でじっくり加熱し、にんにくの香りが立ってきたら砂肝を加えます。
弱火で15分かけてじっくり火を通すと、砂肝が柔らかく仕上がります。
バゲットを添えて、オイルに浸しながら食べるのが最高です。
13. 豚の角煮
豚バラ肉500gを4cm角に切り、フライパンで全面に焼き色をつけます。
圧力鍋に肉、水400ml、醤油・みりん・酒各大さじ4、砂糖大さじ2、生姜スライスを入れます。
圧力がかかってから20分加熱し、自然に圧力が抜けるまで待ちます。
一度冷まして味を染み込ませ、食べる前に再加熱すると絶品に仕上がります。
ゆで卵を一緒に煮込むと、より豪華なおつまみになります。
14. 手羽先の唐揚げ
手羽先10本に塩こしょう、にんにく、生姜で下味をつけて30分置きます。
片栗粉をまぶして、170度の油で8分じっくり揚げます。
揚げている間に、醤油・みりん各大さじ2、砂糖大さじ1、白ごまを混ぜたタレを作ります。
揚げたての手羽先をタレに絡めて、白ごまをたっぷり振りかけるのがポイントです。
名古屋名物の味を自宅で再現でき、ビールが進むこと間違いなしです。
15. 鯖の竜田揚げ
鯖の切り身2切れを一口大に切り、醤油・酒・生姜で30分漬け込みます。
キッチンペーパーで水気を拭き取り、片栗粉をまぶします。
170度の油で4分揚げると、外はカリッと中はふっくら仕上がります。
大根おろしとポン酢を添えて、さっぱりといただくのがおすすめです。
青魚特有の旨味が凝縮され、日本酒との相性が抜群のおつまみです。
【ヘルシー志向】罪悪感なく楽しめる低カロリーおつまみレシピ5選
ダイエット中でも楽しめる、ヘルシーで美味しいおつまみをご紹介します。
低カロリーでも満足度の高いレシピばかりです。
16. 豆腐ステーキ
木綿豆腐1丁を水切りして、1.5cm厚さに切ります。
フライパンにごま油を熱し、両面を3分ずつこんがり焼きます。
醤油・みりん各大さじ1、生姜チューブ2cmを混ぜたタレをかけます。
大葉と刻みねぎを散らすと、見た目も美しく風味も増します。
1人前約150kcalと低カロリーで、タンパク質も豊富な優秀おつまみです。
17. きのこのマリネ
しめじ、エリンギ、舞茸を合わせて300g用意します。
オリーブオイル大さじ2で炒め、塩こしょうで味を調えます。
レモン汁大さじ2、酢大さじ1、はちみつ小さじ1を混ぜたマリネ液に漬けます。
冷蔵庫で1時間以上冷やすと、味が馴染んで美味しくなります。
きのこは食物繊維が豊富で、カロリーも低いのでダイエット中の強い味方です。
18. 鶏むね肉のサラダチキン
鶏むね肉2枚(約500g)に塩小さじ1、砂糖小さじ1を揉み込みます。
ジップロックに入れて空気を抜き、沸騰したお湯に入れて火を止めます。
蓋をして1時間放置するだけで、しっとりサラダチキンが完成します。
スライスしてそのまま食べても、サラダに乗せても美味しくいただけます。
高タンパク低カロリーで、100gあたり約110kcalと罪悪感なく食べられます。
19. こんにゃくの甘辛炒め
こんにゃく1枚を一口大にちぎり、乾煎りして水分を飛ばします。
ごま油で炒め、醤油・みりん各大さじ1、一味唐辛子少々で味付けします。
ちぎることで味が染み込みやすくなり、食感も良くなります。
カロリーはほぼゼロに近く、食物繊維も豊富な究極のヘルシーおつまみです。
白ごまを振りかけると、香ばしさが増して満足度が上がります。
20. もやしのナムル
もやし1袋(200g)を茹でて、水気をしっかり絞ります。
ごま油大さじ1、鶏ガラスープの素小さじ1、白ごま適量で和えます。
にんにくチューブを少し加えると、より本格的な味わいになります。
作り置きもできて、1人前約50kcalと超低カロリーなのが魅力です。
コスパも最高で、財布にも体にも優しいおつまみです。
お酒別おすすめおつまみの組み合わせ
お酒の種類によって、相性の良いおつまみは変わってきます。
それぞれのお酒に合うおつまみの選び方をご紹介します。
ビールに合うおつまみ
ビールには、塩気が強く油っぽいおつまみが相性抜群です。
唐揚げ、餃子、枝豆、フライドポテトなどの定番メニューが最適です。
炭酸の爽快感と油のコクが絶妙にマッチして、ビールが進みます。
キムチや塩辛などの発酵食品も、ビールの苦味と相性が良いです。
夏場は冷奴やキュウリの浅漬けなど、さっぱり系も人気があります。
日本酒に合うおつまみ
日本酒には、和食ベースの繊細な味わいのおつまみが合います。
刺身、たこわさび、焼き鳥、チーズの味噌漬けなどがおすすめです。
旨味成分が豊富な食材は、日本酒の旨味を引き立てます。
塩辛や粕漬けなど、発酵食品との相性も抜群です。
温度によって味わいが変わるので、おつまみも温度を考慮すると良いでしょう。
ワインに合うおつまみ
赤ワインには、チーズや肉料理など濃厚な味わいのおつまみが合います。
白ワインには、魚介類や野菜を使ったさっぱりしたおつまみが最適です。
生ハムとチーズの組み合わせは、ワインの定番おつまみとして人気です。
オリーブやナッツ類も、ワインとの相性が良い万能おつまみです。
カルパッチョやマリネなど、洋風の味付けを意識すると失敗しません。
ハイボール・焼酎に合うおつまみ
ハイボールには、揚げ物や濃い味付けのおつまみが良く合います。
焼酎は種類によって合うおつまみが異なりますが、基本的に和食が無難です。
芋焼酎にはさつまあげ、麦焼酎には焼き鳥といった組み合わせが定番です。
炭酸で割ったハイボールは、脂っこい料理をさっぱりと流してくれます。
お湯割りにする場合は、煮物や鍋料理など温かいおつまみがおすすめです。
おつまみ作りに便利な調理器具と保存方法
美味しいおつまみを効率よく作るには、適切な調理器具の活用が重要です。
また、作り置きおつまみの保存方法も知っておくと便利です。
あると便利な調理器具
フライパンは深型のものを選ぶと、揚げ物にも煮物にも使えて便利です。
電子レンジ対応の保存容器は、下ごしらえから保存、温め直しまで一つで完結します。
キッチンバサミがあれば、まな板を使わずに食材をカットできるので時短になります。
圧力鍋は煮込み料理の時間を大幅に短縮でき、柔らかく仕上がります。
計量スプーンとデジタルスケールがあれば、味付けの失敗を防げます。
作り置きおつまみの保存テクニック
煮物や炒め物は、粗熱を取ってから密閉容器に入れて冷蔵保存します。
保存期間は冷蔵で3日から5日が目安ですが、早めに食べるのが安心です。
冷凍保存する場合は、小分けにして平らに冷凍すると解凍しやすくなります。
揚げ物は冷凍保存も可能で、トースターで温め直すとサクサク感が戻ります。
マリネ系は冷蔵庫で寝かせるほど味が馴染むので、前日に作るのがおすすめです。
食材の買い出しと下準備のコツ
週末にまとめて食材を購入し、下処理まで済ませておくと平日が楽になります。
肉類は下味をつけて冷凍保存しておけば、解凍してすぐに調理できます。
野菜は洗って切って保存容器に入れておくと、調理時間を大幅に短縮できます。
乾物や缶詰をストックしておけば、急な宅飲みにも対応できます。
調味料は基本のものを揃えておけば、ほとんどのレシピに対応可能です。
おつまみ作りでよくある失敗と対処法
料理初心者がおつまみ作りで陥りがちな失敗と、その解決方法をまとめました。
これらを知っておけば、失敗を未然に防げます。
味付けが濃すぎる・薄すぎる
味見をせずに調味料を一気に入れると、味付けに失敗します。
調味料は少しずつ加えて、都度味見をすることが大切です。
濃すぎた場合は、水や出汁で薄めるか、食材を追加して調整します。
薄すぎた場合は、醤油や塩を少量ずつ足していきましょう。
最初は分量通りに作り、自分の好みを見つけていくのがおすすめです。
火加減の失敗で焦がしてしまう
強火で調理し続けると、表面だけ焦げて中は生焼けになります。
フライパンの予熱が不十分だと、食材がくっついてしまいます。
基本は中火で調理し、焼き色をつけたいときだけ強火にするのがコツです。
焦げ付きやすい食材は、油を多めに使うか、テフロン加工のフライパンを使いましょう。
火加減に自信がない場合は、弱めの火で時間をかけて調理すると失敗しません。
揚げ物の油の温度管理
油の温度が低すぎると、衣がべちゃっとして油っぽくなります。
温度が高すぎると、表面だけ焦げて中が生焼けになります。
菜箸を入れて小さな泡が出る程度が170度前後の目安です。
大きな泡が勢いよく出るようなら180度以上で、揚げ物に最適な温度です。
温度計があれば確実ですが、なくても菜箸で簡単に確認できます。
宅飲みおつまみで楽しい時間を
本記事では、宅飲みにおすすめの簡単で美味しいおつまみレシピを20種類ご紹介しました。
5分で完成する超時短レシピから、ちょっと手の込んだ本格派メニューまで幅広く取り上げています。
調味料の黄金比率や火加減のコツを押さえれば、料理初心者でも失敗せずに美味しいおつまみが作れます。
ビール、日本酒、ワインなど、お酒の種類に合わせたおつまみ選びも重要なポイントです。
作り置きできるメニューを活用すれば、平日の宅飲みもより手軽に楽しめます。
ヘルシー志向の方には、低カロリーでも満足度の高いレシピがおすすめです。
自宅で美味しいおつまみを作れば、外食よりも経済的で自分好みの味に調整できます。
週末や仕事終わりの宅飲みタイムを、手作りおつまみでより充実したものにしてください。
最初は簡単なレシピから始めて、徐々にレパートリーを増やしていくと料理の腕も上がります。
友人を招いての宅飲みパーティーでも、これらのレシピが大活躍すること間違いなしです。
美味しいおつまみとお酒で、自宅での時間をもっと楽しみましょう。

