日焼け止めの正しい選び方と塗り方20選|美容家が選ぶシーン別(顔・体・敏感肌)おすすめ

夏の強い紫外線から美肌を守るために、日焼け止めの正しい選び方と塗り方を知っていますか。紫外線は年間を通して降り注ぎ、適切な日焼け止めを使わないと、シミやシワ、たるみなどの肌老化を招いてしまいます。

本記事では、美容のプロが実践している日焼け止めの選び方から、効果的な塗り方、シーン別おすすめ商品まで徹底解説します。顔用・体用・敏感肌用のカテゴリー別に厳選した20選も紹介しているので、あなたにぴったりの日焼け止めが必ず見つかるでしょう。

正しい知識を身につけて、一年中美しい肌をキープしましょう。

目次

日焼け止めの基礎知識|SPFとPAの違いを理解しよう

日焼け止めを選ぶ前に、まず基本的な知識を身につけることが大切です。効果的な紫外線対策のために、SPFとPAの違いを正しく理解しましょう。

SPF(Sun Protection Factor)とは

SPFは紫外線B波(UVB)から肌を守る指標です。UVBは肌表面に作用し、日焼けや炎症を引き起こします。

SPF値の目安は以下の通りです。

  • SPF10〜20:日常生活(買い物、散歩など)
  • SPF20〜30:屋外での軽い運動やレジャー
  • SPF30〜50:長時間の屋外活動、海水浴など
  • SPF50+:炎天下での激しいスポーツや登山

SPF30の日焼け止めなら、何もつけない状態と比べて30倍の時間、紫外線B波による日焼けを遅らせることができます。ただし、汗や皮脂、摩擦により効果は低下するため、定期的な塗り直しが必要です。

PA(Protection Grade of UVA)とは

PAは紫外線A波(UVA)から肌を守る指標です。UVAは肌の奥深くまで届き、シワやたるみの原因となる真皮層にダメージを与えます。

PA値の分類は以下の4段階です。

  • PA+:UVA防御効果がある
  • PA++:UVA防御効果がかなりある
  • PA+++:UVA防御効果が非常にある
  • PA++++:UVA防御効果が極めて高い

シミやシワを防ぐためには、SPFだけでなくPAにも注目して選ぶことが重要です。

日焼け止めの正しい選び方|肌質・シーン別の選択基準

効果的な紫外線対策のためには、あなたの肌質や使用シーンに適した日焼け止めを選ぶことが不可欠です。間違った選択は、肌トラブルの原因にもなりかねません。

肌質別の選び方

敏感肌の方

敏感肌の方は、ノンケミカル(紫外線散乱剤)タイプを選びましょう。酸化チタンや酸化亜鉛などの成分が、肌への刺激を最小限に抑えます。

また、以下の成分が含まれていない商品を選ぶことをおすすめします。

  • パラベン(防腐剤)
  • 香料・着色料
  • エタノール(アルコール)
  • 界面活性剤

乾燥肌の方

保湿成分が配合された日焼け止めを選びましょう。セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの成分が含まれているものがおすすめです。

クリームタイプやミルクタイプなど、しっとりとしたテクスチャーの商品を選ぶと良いでしょう。

脂性肌の方

さらっとした仕上がりのジェルタイプやローションタイプを選びましょう。オイルフリー処方や、皮脂吸着パウダーが配合されたものがおすすめです。

ウォータープルーフタイプは毛穴詰まりの原因となる場合があるため、日常使いでは避けた方が無難です。

シーン別の選び方

日常生活(通勤・買い物)

  • SPF20〜30、PA++程度で十分
  • 石鹸で落とせるタイプが便利
  • 化粧下地機能付きもおすすめ

屋外レジャー・スポーツ

  • SPF30〜50+、PA+++以上を選択
  • ウォータープルーフタイプが必須
  • 汗をかいても落ちにくい密着性の高いもの

海水浴・プール

  • SPF50+、PA++++の最高値を選択
  • 水に強いウォータープルーフタイプ
  • 2〜3時間おきの塗り直しを前提に

テクスチャー別の特徴

日焼け止めには様々なテクスチャーがあり、それぞれ特徴が異なります。

クリームタイプ

  • 保湿力が高く、乾燥肌におすすめ
  • 密着性が良く、落ちにくい
  • 厚塗り感が出やすい場合がある

ミルクタイプ

  • 伸びが良く、塗りやすい
  • 保湿力とさっぱり感のバランスが良い
  • 最も一般的なタイプ

ジェルタイプ

  • さらっとした仕上がり
  • 脂性肌や夏場におすすめ
  • 水分が多く、保湿力は控えめ

スプレータイプ

  • 手軽に塗布できる
  • 髪の毛や手の届きにくい部位に便利
  • ムラになりやすく、塗り残しに注意

日焼け止めの正しい塗り方|効果を最大限に引き出すテクニック

どんなに優秀な日焼け止めでも、正しい塗り方をしなければ効果は半減してしまいます。美容のプロが実践している、効果的な塗り方をマスターしましょう。

基本的な塗り方の手順

STEP1:適量を手に取る

顔用の場合、パール粒2個分(約0.8ml)が目安です。体用の場合は、手のひら全体に薄く広げた量が適量です。

少なすぎると十分な効果が得られないため、ケチらずにたっぷり使いましょう。

STEP2:均等に伸ばす

顔の場合は、額・両頬・鼻・顎の5点に置いてから、内側から外側に向かって丁寧に伸ばします。

体の場合は、直接肌にラインを描くように塗布してから、手のひら全体を使って円を描くように伸ばしましょう。

STEP3:重ね塗りをする

特に紫外線を受けやすい部位は、重ね塗りをして確実に保護しましょう。

  • 鼻筋・頬骨の高い部分
  • おでこ・耳
  • 肩・胸元・足の甲

STEP4:塗り残しをチェック

鏡を見ながら、以下の部位に塗り残しがないか確認しましょう。

  • 髪の生え際・耳の後ろ
  • 首の後ろ・わきの下
  • 足首・足の指の間

顔への塗り方のコツ

顔に日焼け止めを塗る際は、以下のポイントに注意しましょう。

化粧下地との使い分け

日焼け止めを化粧下地として使用する場合は、メイクのノリを良くするために、塗布後5〜10分程度置いてからファンデーションを重ねましょう。

専用の化粧下地を使用する場合は、日焼け止め→化粧下地の順番で塗布します。

目の周りの塗り方

目の周りは皮膚が薄く敏感なため、専用の日焼け止めを使用することをおすすめします。薬指を使って、優しくトントンと叩くように塗布しましょう。

唇の紫外線対策

唇も紫外線ダメージを受けやすい部位です。UVカット効果のあるリップクリームや、口紅の下地として使える日焼け止めを活用しましょう。

体への塗り方のコツ

体に日焼け止めを塗る際は、広範囲を効率よく塗布する必要があります。

背中への塗り方

背中は一人では塗りにくい部位です。専用のスプレータイプを使用するか、家族や友人に手伝ってもらいましょう。

手が届く範囲は、以下の手順で塗布します。

  1. 肩甲骨の下部分から上に向かって塗る
  2. 腰から上に向かって塗る
  3. 首から下に向かって塗る

足への塗り方

足は特に塗り残しが多い部位です。以下の手順で丁寧に塗布しましょう。

  1. 太ももの内側・外側を分けて塗る
  2. すねとふくらはぎを分けて塗る
  3. 足首から足の甲まで忘れずに塗る
  4. 足の指の間も忘れずに塗る

塗り直しのタイミングと方法

日焼け止めは時間の経過とともに効果が低下するため、定期的な塗り直しが必要です。

塗り直しのタイミング

  • 2〜3時間おき(汗をかかない場合)
  • 1〜2時間おき(汗をかく場合)
  • 水に入った後
  • タオルで拭いた後
  • 大量に汗をかいた後

メイクの上からの塗り直し方法

メイクをしている場合の塗り直しは以下の方法がおすすめです。

パウダータイプの日焼け止め メイクの上から直接パウダーをのせて、ブラシやパフで均等に伸ばします。

スプレータイプの日焼け止め メイクの上から20cm程度離してスプレーし、軽くティッシュで押さえます。

UVカット効果のあるファンデーション Tゾーンなど崩れやすい部分のメイクを直し、UVカット効果のあるファンデーションを重ねます。

顔用日焼け止めおすすめ7選|美容家が厳選した逸品

顔は最も人目につく部位であり、メイクとの相性も考慮して日焼け止めを選ぶ必要があります。美容のプロが実際に使用し、効果を実感したおすすめ商品をご紹介します。

1. ラ ロッシュ ポゼ アンテリオス XL フリュイド

SPF50+・PA++++

フランス生まれの敏感肌向けブランドの代表商品。皮膚科医推奨の処方で、敏感肌の方でも安心して使用できます。

特徴

  • ノンケミカル処方で肌に優しい
  • 軽いつけ心地でメイク下地としても優秀
  • ウォータープルーフなのに石鹸で落とせる

おすすめポイント 化粧崩れしにくく、一日中快適な使用感をキープします。敏感肌の方の化粧下地としても人気が高い商品です。

2. アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA

SPF50+・PA++++

資生堂の技術力が詰まった、国内最高クラスの紫外線防御力を誇る日焼け止め。汗や水に触れると紫外線防御膜が強くなる独自技術「アクアブースターEX技術」を搭載。

特徴

  • 汗・水・皮脂に強いスーパーウォータープルーフ
  • スキンケア成分50%配合で乾燥を防ぐ
  • 化粧下地としても使用可能

おすすめポイント 海水浴やスポーツなど、過酷な条件下でも確実に紫外線から肌を守ります。美容成分も豊富で、紫外線対策をしながらスキンケアも叶います。

3. POLA ホワイトショット スキンプロテクター DX

SPF50+・PA++++

POLAの美白研究から生まれた、美白効果も期待できる日焼け止め。独自の美白有効成分「ルシノール」を配合し、紫外線を防ぎながらシミ・そばかすも予防します。

特徴

  • 美白有効成分配合の薬用日焼け止め
  • IR(近赤外線)カット機能も搭載
  • なめらかで上品な仕上がり

おすすめポイント 単なる紫外線対策だけでなく、積極的な美白ケアも同時に行えます。上質なテクスチャーで、高級スキンケアのような使用感です。

4. HAKU 薬用 日やけ止め美容液

SPF30・PA+++

資生堂HAKUシリーズの日焼け止め美容液。美白有効成分「4MSK」と「m-トラネキサム酸」を配合し、紫外線を防ぎながら美白ケアも実現します。

特徴

  • 美白美容液としての効果も期待できる
  • 日常使いに適したSPF30
  • 軽やかで伸びの良いテクスチャー

おすすめポイント 朝のスキンケアの最後に使用することで、紫外線対策と美白ケアが同時に完了します。毎日使い続けることで、透明感のある肌を目指せます。

5. セタフィル PRO フェイス デイリー モイスチャライザー

SPF30・PA+++

敏感肌研究から生まれた、保湿力に優れた日焼け止め乳液。セラミドやナイアシンアミドなどの保湿成分を豊富に配合し、乾燥肌の方におすすめです。

特徴

  • セラミド配合で高い保湿力
  • 無香料・無着色・パラベンフリー
  • 朝の保湿ケアと日焼け止めが一本で完了

おすすめポイント 乾燥肌の方の朝用保湿クリームとして最適。軽いつけ心地なのに、しっかりと潤いをキープします。

6. ニベアUV ディープ プロテクト & ケア ジェル

SPF50+・PA++++

プチプラながら高い紫外線防御力を誇る、コストパフォーマンス抜群の日焼け止めジェル。ヒアルロン酸配合で保湿力も十分です。

特徴

  • 高いUVカット効果でありながらプチプラ
  • さらっとしたジェルタイプで使いやすい
  • 化粧下地としても使用可能

おすすめポイント 毎日惜しみなく使える価格帯でありながら、必要十分な紫外線防御力を備えています。学生の方や、コストを抑えたい方におすすめです。

7. オルビス サンスクリーン(R)オンフェイス

SPF34・PA+++

オルビスの顔用日焼け止め。独自の「ライトフィットUVカットベール」により、軽いつけ心地と高い密着性を両立しています。

特徴

  • 軽やかなつけ心地で一日中快適
  • 皮脂崩れしにくい処方
  • ベタつかず、化粧下地としても優秀

おすすめポイント 脂性肌の方や、ベタつきが苦手な方におすすめ。軽いつけ心地なのに、しっかりと紫外線から肌を守ります。

体用日焼け止めおすすめ7選|全身を守る頼れるアイテム

体は顔よりも広範囲に塗布する必要があるため、伸びの良さやコストパフォーマンスも重要な選択基準となります。全身を確実に守る、おすすめの体用日焼け止めをご紹介します。

1. ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス

SPF50+・PA++++

花王の最高峰UVケア技術を搭載した、アスリート向けの日焼け止め。過酷な運動条件下でも落ちにくい「タフブーストTech」を採用しています。

特徴

  • 汗・こすれに強いスーパーウォータープルーフ
  • ヒアルロン酸・ローヤルゼリーエキス配合
  • 白浮きしにくい透明処方

おすすめポイント スポーツをする方や、汗をかきやすい夏場の外出におすすめ。強力な密着性でありながら、石鹸で簡単に落とせます。

2. コパトーン パーフェクトUVカット キレイ魅せUV

SPF50+・PA++++

日焼け止めの老舗ブランド、コパトーンの全身用日焼け止め。肌を美しく見せる「キレイ魅せ効果」で、塗るだけで肌トーンがワンランクアップします。

特徴

  • 肌を美しく見せる光拡散パウダー配合
  • ウォータープルーフで海やプールでも安心
  • 香り付きでリゾート気分を演出

おすすめポイント 海水浴やプールでの使用に最適。塗るだけで肌が美しく見え、気分も上がります。夏のレジャーには欠かせないアイテムです。

3. サンベアーズ ストロングクールプラス

SPF50+・PA++++

メンソール配合のひんやり感が特徴的な日焼け止め。暑い夏でも快適に使用できるクール系の日焼け止めです。

特徴

  • メンソール配合でひんやり爽快
  • 汗・皮脂に強いウォータープルーフ
  • 大容量でコストパフォーマンス抜群

おすすめポイント
暑さが苦手な方や、夏場の屋外作業をされる方におすすめ。塗った瞬間のひんやり感で、暑い日でも快適に使用できます。

4. ニュートロジーナ ウルトラシアー ドライタッチ サンスクリーン

SPF30・PA+++

アメリカ発の皮膚科学ブランドの日焼け止め。独自のDry-Touch技術により、ベタつかずサラサラの仕上がりを実現しています。

特徴

  • ベタつかないドライタッチ処方
  • 汗・水に強いウォータープルーフ
  • PABA(パラアミノ安息香酸)フリー

おすすめポイント ベタつきが苦手な方におすすめ。軽やかなつけ心地で、日常使いから軽いスポーツまで幅広く活用できます。

5. DHC サンカットQ10 パーフェクトミルク

SPF50+・PA++++

DHCの人気日焼け止め。コエンザイムQ10やオリーブバージンオイルなどの美容成分を配合し、紫外線対策をしながらスキンケア効果も期待できます。

特徴

  • コエンザイムQ10配合でエイジングケア
  • オリーブバージンオイルで保湿力アップ
  • 白浮きしにくいミルクタイプ

おすすめポイント 40代以降のエイジングケアが気になる方におすすめ。紫外線を防ぎながら、同時にアンチエイジングケアも行えます。

6. メンソレータム サンプレイ スーパーブロック

SPF50+・PA++++

ロート製薬の高機能日焼け止め。独自の「スーパーウォータープルーフ」技術により、80分間の耐水テストをクリアしています。

特徴

  • 80分間の耐水テストクリア
  • 汗・皮脂・こすれに強い処方
  • 石鹸で簡単に落とせる

おすすめポイント マリンスポーツや長時間の屋外活動におすすめ。確実な紫外線防御力で、レジャーを安心して楽しめます。

7. キュレル UVエッセンス

SPF30・PA+++

敏感肌・乾燥肌向けブランドのキュレルから発売されている日焼け止め。セラミド機能成分配合で、肌のバリア機能をサポートします。

特徴

  • セラミド機能成分配合
  • 無香料・無着色・アルコールフリー
  • 赤ちゃんにも使える優しい処方

おすすめポイント 敏感肌の方や、お子様と一緒に使いたい方におすすめ。家族全員で安心して使用できる優しい処方です。

敏感肌用日焼け止めおすすめ6選|肌に優しい低刺激処方

敏感肌の方にとって日焼け止め選びは特に慎重になる必要があります。刺激の少ない成分で作られた、敏感肌専用の日焼け止めをご紹介します。

1. ラ ロッシュ ポゼ アンテリオス UVイデア XL プロテクショントーンアップ

SPF50+・PA++++

皮膚科医推奨No.1ブランドの敏感肌用日焼け止め。トーンアップ効果で肌を美しく見せながら、確実に紫外線から守ります。

特徴

  • ノンケミカル処方(酸化チタン・酸化亜鉛使用)
  • トーンアップ効果で化粧下地としても優秀
  • エイジングケア成分配合

おすすめポイント 敏感肌の方の化粧下地として最適。自然なトーンアップ効果で、素肌を美しく見せながら紫外線をブロックします。

2. NOV UVミルクEX

SPF32・PA+++

皮膚科医と共同開発した敏感肌専用の日焼け止め。臨床皮膚医学に基づいた処方で、肌への優しさを最優先に設計されています。

特徴

  • 無香料・無着色・低刺激性
  • ノンコメドジェニックテスト済み
  • お湯で落とせる優しい処方

おすすめポイント アトピー性皮膚炎の方でも使用できる低刺激処方。皮膚科医のアドバイスのもと、安心して使用できます。

3. d プログラム アレルバリア エッセンス BB

SPF40・PA+++

資生堂の敏感肌研究から生まれた、BBクリーム機能付きの日焼け止め。花粉やちり、ほこりなどの微粒子からも肌を守ります。

特徴

  • アレルバリアテクノロジーで微粒子をブロック
  • BBクリーム機能でナチュラルカバー
  • パラベンフリー・無香料

おすすめポイント 花粉症の季節や、大気汚染が気になる都市部での使用におすすめ。肌を美しく見せながら、様々な外的刺激から守ります。

4. アベンヌ フリュイド ミネラル

SPF50+・PA++++

フランス アベンヌ温泉水を使用した敏感肌用日焼け止め。100%ミネラルフィルター使用のノンケミカル処方です。

特徴

  • 100%ミネラルフィルター(ノンケミカル)
  • アベンヌ温泉水配合で肌を落ち着かせる
  • 白浮きしにくい軽やかなテクスチャー

おすすめポイント 化学的紫外線吸収剤が合わない方におすすめ。温泉水の力で肌を穏やかに保護しながら、強力な紫外線防御効果を発揮します。

5. ユースキン シソラ UVミルク

SPF25・PA+++

しその葉エキス配合の自然派日焼け止め。植物由来成分中心の処方で、肌に優しく紫外線から守ります。

特徴

  • しその葉エキス配合で肌荒れを防ぐ
  • 無香料・無着色・パラベンフリー
  • 石鹸で簡単に落とせる

おすすめポイント 自然派コスメを好む方におすすめ。植物の力で肌をいたわりながら、日常の紫外線対策ができます。

6. IHADA 薬用UVスクリーン

SPF25・PA+++

資生堂薬品の敏感肌用薬用日焼け止め。抗肌荒れ有効成分配合で、肌荒れを防ぎながら紫外線対策ができます。

特徴

  • 抗肌荒れ有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」配合
  • ワセリン配合で高い保湿力
  • 無香料・無着色・エタノール無添加

おすすめポイント 肌荒れしやすい敏感肌の方におすすめ。薬用成分が肌の炎症を抑えながら、紫外線ダメージからも守ります。

日焼け止めの疑問解決Q&A|よくある悩みにプロが回答

日焼け止めに関するよくある疑問や悩みに、美容のプロがお答えします。正しい知識を身につけて、より効果的な紫外線対策を実践しましょう。

Q1. 日焼け止めは一年中必要ですか。

A. はい、一年中使用することをおすすめします。

紫外線は季節や天候に関係なく、年間を通して降り注いでいます。冬でも夏の約2分の1程度の紫外線量があり、曇りの日でも約6割の紫外線が雲を通過します。

特にUVAは窓ガラスも通過するため、室内でも油断は禁物です。一年中継続して使用することで、シミやシワなどの光老化を効果的に防げます。

Q2. SPF値が高いほど肌に負担がかかりますか。

A. 必ずしもそうとは限りません。

従来はSPF値が高いほど肌への負担が大きいとされていましたが、近年の技術向上により、高SPF値でも肌に優しい商品が多数開発されています。

重要なのは、あなたの肌質に合った商品を選ぶことです。敏感肌の方はノンケミカル処方を、乾燥肌の方は保湿成分配合のものを選ぶなど、SPF値よりも処方内容を重視しましょう。

Q3. 化粧下地と日焼け止めの順番は。

A. 日焼け止めを先に塗るのが基本です。

正しい順番は以下の通りです。

  1. スキンケア(化粧水・美容液・乳液・クリーム)
  2. 日焼け止め
  3. 化粧下地(使用する場合)
  4. ファンデーション

ただし、化粧下地機能付きの日焼け止めを使用する場合は、化粧下地の工程は省略できます。

Q4. 日焼け止めを塗っても日焼けしてしまうのはなぜですか。

A. 使用量不足や塗り直し不足が主な原因です。

日焼けしてしまう主な原因は以下の通りです。

使用量が少ない 適量の半分以下しか使用していない場合、表示されているSPF値の効果は得られません。

塗りムラがある 均等に塗布できていないと、塗り残した部分から日焼けしてしまいます。

塗り直しをしていない 汗や皮脂、摩擦により日焼け止めの効果は低下するため、定期的な塗り直しが必要です。

使用期限切れの商品を使用している 開封後の日焼け止めは品質が劣化し、紫外線防御効果が低下する可能性があります。

Q5. 日焼け止めでビタミンD不足になりますか。

A. 適切な使用であれば、過度に心配する必要はありません。

ビタミンDは紫外線B波によって皮膚で合成されますが、完全に紫外線を遮断する必要はありません。

以下の方法でビタミンD不足を防げます。

短時間の日光浴 手のひらや腕など、限られた部位を1日10〜15分程度日光に当てる。

食事からの摂取 魚類(サケ・サンマ・イワシ)、きのこ類、卵黄などビタミンDを多く含む食品を摂取する。

サプリメントの活用 医師と相談の上、必要に応じてビタミンDサプリメントを摂取する。

Q6. 子供に大人用の日焼け止めを使っても大丈夫ですか。

A. 子供専用または家族で使えるタイプをおすすめします。

子供の肌は大人よりも薄く敏感であるため、以下の点に注意して選びましょう。

子供向け日焼け止めの特徴

  • ノンケミカル処方(紫外線散乱剤使用)
  • 無香料・無着色・パラベンフリー
  • 石鹸で簡単に落とせる
  • アレルギーテスト済み

年齢別の使用目安

  • 0〜6ヶ月:日焼け止めの使用は避け、衣服や日陰での対策を優先
  • 6ヶ月〜2歳:赤ちゃん専用の日焼け止めを使用
  • 3歳以降:子供用または家族用の日焼け止めを使用

Q7. 日焼け止めの使用期限はどのくらいですか。

A. 未開封で3年、開封後は1年以内の使用をおすすめします。

日焼け止めの品質を保つため、以下の点にご注意ください。

保存方法

  • 直射日光を避け、涼しい場所で保管
  • 温度変化の激しい場所(車内など)は避ける
  • キャップをしっかりと閉める

使用を避けるべき状態

  • 分離している
  • 異臭がする
  • 色が変わっている
  • テクスチャーが変わっている

毎年新しい商品に買い替えることで、常に最高の紫外線防御効果を得られます。

季節別日焼け止め使い分けガイド|一年中美肌をキープする秘訣

紫外線の強さや肌の状態は季節によって変化するため、日焼け止めも季節に応じて使い分けることが大切です。各季節の特徴と最適な日焼け止めの選び方をご紹介します。

春(3〜5月)の紫外線対策

春は紫外線量が徐々に増加し始める季節。気温が穏やかで油断しがちですが、実は紫外線量は真夏並みに強くなります。

春の紫外線の特徴

  • 3月から急激に紫外線量が増加
  • 5月の紫外線量は真夏とほぼ同等
  • 新生活で屋外活動が増える時期

おすすめの日焼け止め選び

  • SPF30〜50、PA+++程度
  • 花粉対策機能付きを選ぶ
  • 保湿力のあるタイプで乾燥対策も同時に

春のケアポイント 冬の間に怠りがちだった紫外線対策を再開する時期。肌が紫外線に慣れていないため、段階的にSPF値を上げていくのがおすすめです。

夏(6〜8月)の紫外線対策

一年で最も紫外線が強く、長時間屋外で過ごす機会が多い季節。強力な紫外線対策が必要です。

夏の紫外線の特徴

  • 紫外線量が年間最大値に
  • 照り返しによる影響も大きい
  • 汗や水で日焼け止めが落ちやすい

おすすめの日焼け止め選び

  • SPF50+、PA++++の最高値を選択
  • ウォータープルーフタイプは必須
  • さっぱりしたテクスチャーで快適性重視

夏のケアポイント 2〜3時間おきの塗り直しを徹底し、汗をかいた後は必ず塗り直しましょう。また、帽子や日傘、UVカット衣類との併用で完璧な紫外線対策を。

秋(9〜11月)の紫外線対策

紫外線量は徐々に減少しますが、まだまだ油断は禁物。夏の疲れた肌をいたわりながら、継続した紫外線対策が重要です。

秋の紫外線の特徴

  • 9月はまだ紫外線量が多い
  • 10月以降は徐々に減少
  • 空気が乾燥し始める

おすすめの日焼け止め選び

  • SPF20〜30、PA++程度
  • 保湿成分配合で乾燥対策
  • エイジングケア成分配合もおすすめ

秋のケアポイント 夏のダメージを受けた肌のアフターケアも重要。美白成分やエイジングケア成分配合の日焼け止めで、ダメージ回復をサポートしましょう。

冬(12〜2月)の紫外線対策

紫外線量は年間最少となりますが、雪による照り返しや乾燥による肌のバリア機能低下に注意が必要です。

冬の紫外線の特徴

  • 紫外線量は夏の約2分の1
  • 雪による照り返しで紫外線量アップ
  • 乾燥により肌のバリア機能が低下

おすすめの日焼け止め選び

  • SPF15〜25、PA+程度で充分
  • 高保湿タイプで乾燥対策重視
  • クリームタイプで肌を保護

冬のケアポイント 保湿を最優先に、肌のバリア機能をサポートする日焼け止めを選びましょう。スキー場などの雪山では、夏並みの紫外線対策が必要です。

日焼け止めと併用したい紫外線対策グッズ

日焼け止めだけでなく、物理的な紫外線対策も組み合わせることで、より効果的に肌を守ることができます。

UVカット衣類の活用

UPF値をチェック UPF(紫外線保護指数)15以上の衣類を選びましょう。UPF50+が最高値です。

色と素材の選び方 濃い色の方がUVカット効果が高く、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維が効果的です。

帽子・日傘の選び方

帽子選びのポイント

  • つばが7cm以上の幅広タイプ
  • UVカット加工済みの素材
  • 通気性の良い素材で熱中症対策も

日傘選びのポイント

  • UVカット率99%以上
  • 遮光率99%以上
  • 内側が黒色で照り返しを防ぐ

サングラスの重要性

目から入る紫外線も日焼けの原因となります。UV400またはUVカット率99%以上のサングラスを着用しましょう。

まとめ:正しい日焼け止め選びで一年中美肌をキープ

日焼け止めの正しい選び方と塗り方を身につけることで、紫外線による肌老化を効果的に防ぐことができます。

重要なポイントを再確認

選び方のポイント

  • 肌質に合った処方を選ぶ
  • 使用シーンに応じたSPF・PA値を選択
  • 季節に応じて使い分ける

塗り方のポイント

  • 適量をムラなく塗布する
  • 2〜3時間おきに塗り直す
  • 物理的な紫外線対策も併用する

商品選びのポイント

  • 顔用は化粧下地機能も重視
  • 体用は伸びの良さとコストパフォーマンスを重視
  • 敏感肌用は低刺激処方を最優先

美しい肌を保つためには、毎日の継続した紫外線対策が欠かせません。今回ご紹介した20選の中から、あなたにぴったりの日焼け止めを見つけて、一年中輝く美肌を手に入れましょう。

正しい知識と適切な商品選びで、紫外線に負けない健康で美しい肌を維持できます。毎日のスキンケアの一環として、日焼け止めを上手に活用してください。

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