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スタバの歴史とは?創業から現在までの変遷とエピソードをご紹介!

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スタバといえば、世界中で愛されているコーヒーチェーン店ですが、その歴史は意外にも長く、様々な変化を経てきました。今回は、スタバの歴史とは何か、創業から現在までの変遷とエピソードを紹介します。

スタバの創業は1971年

スタバの歴史は1971年にアメリカのシアトルで始まります。当時はコーヒー豆や紅茶、スパイスなどを販売する小さな店でした。店名は、小説「白鯨」に登場する航海士「スターバック」から取られました。ロゴマークに描かれている人魚は、海の精「サイレン」で、船乗りを魅了するというギリシャ神話に由来します。

スタバのコーヒーショップ化は1980年代

スタバがコーヒーショップとして発展するきっかけは、1982年に入社したハワード・シュルツにあります。シュルツはイタリアのエスプレッソバーに感銘を受け、スタバでもエスプレッソやカプチーノなどのドリンクを提供するように提案しました。

しかし、当時のオーナーたちは反対し、シュルツは一時的にスタバを離れて自分のコーヒーショップを開きました。その後、1987年にシュルツがスタバを買収し、CEOに就任しました。以来、スタバはエスプレッソベースのドリンクやフラペチーノなどの新しいメニューを次々と開発し、世界中に店舗を拡大していきました。

スタバの日本進出は1996年

スタバが日本に進出したのは1996年です。北米以外で初めての店舗として、東京・銀座に「スターバックス コーヒー 銀座松屋通り店」がオープンしました。オープン当日は長蛇の列ができるほどの人気ぶりでした。日本では、「こんにちは」というあいさつや手書きのチョークボードなどが新鮮に受け入れられました。

また、日本独自のメニューやサービスも展開されました。例えば、「抹茶フラペチーノ」や「和紙カード」、「マイ スターバックス リワード」などです。

スタバの現在と未来

現在、スタバは世界83か国に32,660店舗を展開しています。その中でも日本は1,600店舗以上で世界第4位の規模です。スタバは常にお客様のニーズやライフスタイルに合わせて進化し続けています。例えば、デリバリーサービスやモバイルオーダー、コンセプトストアやリザーブロースタリーなどです。

また、環境や社会にも貢献するために、エシカルなコーヒーの調達やリサイクルカップの導入、ダイバーシティやインクルージョンの推進なども行っています。スタバはこれからもお客様とパートナー(従業員)とともに、豊かなコーヒーライフを創造していきます。

ガガログ編集部

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