今回は、Twitterで大きな話題となっている「Twitterの仕様変更」について解説していきます。
6月14日から、Twitterのダイレクトメッセージ（DM）の送信に関する仕様が変更されました。
これまでは、フォローしていない相手にもDMを送ることができましたが、新しい仕様では、相互フォロー（FF）の状態でなければDMを送ることができません。
また、相互フォロー（FF）であっても、DMの送信回数には1日ごとに上限が設定されています。
ただし、有料プランの「Twitter Blue」に加入している場合は、制限なく自由にDMを利用することができます。
この仕様変更の目的は、スパムやハラスメントなどの不適切なDMを防ぐためだと言われています。
しかし、ユーザーからは、「推し活」や「交流」などにDMを利用していた人たちからは不満や反発の声が多く上がっています。
一方で、DMをあまり使わなかったり、迷惑だと感じていた人たちからは歓迎や賛成の声も聞かれます。
Twitterはこれまでも、「重要な新着ツイートをトップに表示」や「フォロー中のアカウントのライブ配信をタイムラインに表示」などの仕様変更を行ってきましたが、その度にユーザーから批判が殺到し、元に戻すケースが多くありました。
今回の仕様変更も、ユーザーの反応次第では再考される可能性があります。
Twitterは常に進化し続けるサービスですが、その変化についていくのは簡単ではありません。
しかし、Twitterを使うことで、世界中の人々と繋がり、情報や感情を共有することができます。
その価値は変わりません。
今後もTwitterの動向に注目していきましょう。