Amazon Echoのアレクサでグループ通話をする方法とは?

グループ通話は、友人や家族のグループと同時に連絡を取るのに最適な方法であり、この1年間でその人気は確実に高まっています。そこでアマゾンは、EchoスマートスピーカーとEchoスマートディスプレイに、無料でグループ通話ができる機能を搭載しました。

2017年から個別の携帯電話番号や固定電話と他のAmazonスピーカーに通話できるようになりましたが、これをグループ通話にまで拡大することで、バーチャルな集まりのためにスマートフォンやタブレットのアプリに頼る必要がなくなりました。

Amazon Echoを使った音声通話や、Amazon Echo Showを使ったビデオ通話では、同時に最大7人まで通話することができます。グループ通話を利用できます。アレクサでグループ通話をするために必要な情報は以下のとおりです。

Amazon Echoのアレクサでグループ通話をする方法

Amazon Echoのアレクサでグループ通話をする方法は以下の通りです。

Amazonアカウントでログインし、アレクサアプリを開きます。
メニューから「設定」を選択します。
「通知」を選択し、「グループ通話」を有効にします。
「通知」画面に戻り、「新しいグループ」を作成します。
グループの名前を入力し、招待する人を選択します。
グループを作成すると、アレクサアプリからグループ通話を開始できます。
アレクサアプリ内で「Alexa、グループ通話を開始」と話すと、グループ通話が始まります。

以上がAmazon Echoのアレクサでグループ通話をする方法です。

通話グループを作るには?

まず、アレクサアプリで、同時に通話したい連絡先を通話グループに入れます。アプリを開いて、画面の下から「通信」を選択します。次に、右上にある人のアイコンをタップし、続いて「新規追加」をタップします。表示されたオプションの中から「グループを追加」を選びます。これで、グループに追加する連絡先と、「My Family」などのグループ名を選択できるようになります。

アレクサのグループ通話をするには?

通話グループを作成したら、あとは「アレクサ call my…」とグループ名を言うだけで、通話が始まります。受信者が家の中に複数のEchoデバイスを持っている場合は、すべてのEchoデバイスがグループ通話をアナウンスし、受信者はいずれかのEchoデバイスでそれを受け入れることができます。相手が通話を受け入れると、家の中の他のAmazon Echoは消音されます。

Amazon EchoからZoom通話をするには?

Echo Show 8をお持ちの方は、このスマートディスプレイを使ってZoom通話をすることもできます。アレクサ、自分のZoomミーティングに参加して」と言えば、アマゾンの音声アシスタントがミーティングIDとパスコードを聞いてきます。これらの情報を声に出して読み上げると、Echo Show 8から通話に参加することができます。

アレクサが提示されたIDとパスコードから会議を特定できない場合は、Zoom for Homeアプリが画面上に表示され、手動で詳細を入力することができます。カレンダーがアレクサとリンクしている場合(アレクサアプリから可能)、「アレクサ ジョイン my Zoom ミーティング」と言うと、Amazonの音声アシスタントがカレンダーの詳細情報を使用するので、会議のIDとパスコードをアナウンスする必要はありません。

Amazon EchoのAlexaでグループ通話をする方法

Amazon EchoのAlexaでグループ通話を行うには、以下の手順で行います。

Amazonの通話・メッセージ機能を設定する

グループ通話をする前に、Amazonの通話およびメッセージング機能を有効にする必要があります。これは、Alexaアプリの “コミュニケーション”から “連絡先”で行うことができます。

グループを作成する

Alexaアプリで、”通信”、”連絡先”の順に進みます。”グループ”タブを選択し、”グループを作成する”。グループに名前を付け、グループ通話に参加させたい人を追加します。

グループ通話を開始します

アレクサ、[グループ名]に電話してと言うと、アレクサがグループ内のメンバー全員をつなぎます。また、Alexaアプリから「コミュニケーション」→「連絡先」でグループを選択し、「通話」ボタンをタップしてグループ通話を開始することも可能です。

注:Amazonの通話・メッセージ機能は、Echo ShowやEcho Spotなどのスクリーン付きのAmazon Echoデバイスでのみ利用可能です。この機能はすべてのAmazon Echoデバイスで利用できるわけではなく、また、グループ通話ができるかどうかは、お住まいの地域によって異なる場合があります。

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伊藤直樹

ガガログ IT担当ライター
元出版編集長 出版社にて編集者として20年ほど従事したのち、 フリーランスとして独立。様々な分野のライター執筆を手掛けているベテランのライター。

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