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カレーレシピ

美味しい究極のカレーの作り方【プロの料理レシピ】

更新日:

カレーは日本でも大人気の料理ですが、自分で作るとなるとどうしたらいいのでしょうか?市販のルーを使うのも簡単で便利ですが、本格的なカレーを作りたいと思う方も多いはずです。そこで今回は、美味しい究極のカレーの作り方をご紹介します。このレシピでは、スパイスからカレーを作る方法を詳しく解説します。

スパイスは自分で調合することで、好みの味や辛さに調整できますし、香りも格別です。また、具材には牛肉とじゃがいも、にんじん、玉ねぎを使いますが、お好きな野菜や肉を加えても構いません。カレーは一度にたくさん作って冷凍保存することもできますので、忙しい日や急な来客にも便利です。

それでは早速、美味しい究極のカレーの作り方を見ていきましょう。

美味しい究極のカレーの作り方

カレーの材料(4人分)

・牛肉(切り落とし) 300g
・じゃがいも 3個
・にんじん 1本
・玉ねぎ 2個
・にんにく 2片
・しょうが 1かけ
・水 800ml
・トマト缶 1缶
・塩 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・醤油 大さじ1

カレーのスパイス

・クミンシード 小さじ1
・コリアンダーシード 小さじ1
・フェヌグリークシード 小さじ1/4
・カルダモンシード 小さじ1/4
・クローブ 4粒
・シナモンスティック 1本
・ターメリックパウダー 小さじ1/2
・コリアンダーパウダー 小さじ1/2
・パプリカパウダー 小さじ1/2
・ガラムマサラ 小さじ1/2

カレーの作り方

1. スパイスはフライパンで乾煎りして香りが出るまで炒めます。クミンシード、コリアンダーシード、フェヌグリークシード、カルダモンシード、クローブは粗く挽きます。シナモンスティックは小さく折ります。
2. 牛肉は一口大に切ります。塩とコショウで下味をつけます。じゃがいもとにんじんは皮をむいて一口大の乱切りにします。玉ねぎは薄切りのくし切りにします。にんにくとしょうがはみじん切りにします。
3. 鍋に油とバターを入れて中火で熱して牛肉を炒めます。色が変わったら一旦取り出します。
4. 同じ鍋に玉ねぎ、にんにく、しょうがを入れて中火で炒めます。弱火で20分ほど炒め、玉ねぎが透き通ってきたら水とトマト缶を加えて沸騰させます。
5. 煮立ったら牛肉とスパイスを戻して弱火で30分ほど煮ます。途中でアクを取り除きます。
6. じゃがいもとにんじんを加えてさらに15分ほど煮ます。野菜が柔らかくなったら塩、砂糖、醤油で味を調えます。
7. 熱々のご飯と一緒に盛り付けて完成です。美味しい究極のカレーの出来上がりです。ご飯やナンと一緒に召し上がれ。

カレー作りのポイント

・スパイスは香りが飛ばないように、油で炒めるのがポイントです。スパイスの種類や量はお好みで調整してください。
・玉ねぎはじっくり炒めることで甘みが出て、カレーのコクが増します。水分を足しながら炒めると焦げにくくなります。
・カレールーは市販のものを使っても美味しくできますが、自分で作るとさらに本格的な味になります。
・野菜は煮込みすぎないように注意してください。野菜の食感や風味が残ると、カレーがさらに美味しくなります。

入れると美味しくなるカレーの隠し味

カレーは日本の家庭料理の定番ですが、同じレシピで作っても飽きてしまうことはありませんか?そんなときにおすすめなのが、隠し味を入れることです。隠し味とは、カレーの味を引き出したり、変化をつけたりするために少量加える調味料や食材のことです。入れると美味しくなるカレーの隠し味をいくつかご紹介します。

まず、カレーのコクや旨みを増やしたい場合におすすめなのが、チョコレートです。チョコレートに含まれるカカオバターがカレーに深みを与えます。また、チョコレートの甘みが辛さを和らげてくれます。チョコレートは板チョコでも可可パウダーでも構いませんが、甘さ控えめでカカオ分の高いものがおすすめです。カレーの量によって加える量は調整してくださいが、目安としては一皿分に対して小さじ1程度です。

次に、カレーの風味を変えたい場合におすすめなのが、ココナッツミルクです。ココナッツミルクはタイ料理などによく使われる食材で、独特の香りとまろやかな口当たりが特徴です。ココナッツミルクを加えると、カレーがトロッとしてクリーミーになります。また、ココナッツミルクの甘みが辛さを中和してくれます。ココナッツミルクは缶詰やパックで売られていますが、無糖で無添加のものがおすすめです。カレーの量によって加える量は調整してくださいが、目安としては一皿分に対して大さじ2程度です。

最後に、カレーの酸味やさっぱり感を出したい場合におすすめなのが、トマトです。トマトはカレーによく使われる食材ですが、煮込むだけではなく、仕上げに生のトマトを加えるという方法もあります。生のトマトは酸味や水分が豊富で、カレーに爽やかさを与えます。また、トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用があると言われています。トマトは皮をむいて種を取り除き、小さく刻んでください。カレーの量によって加える量は調整してくださいが、目安としては一皿分に対して1/4個程度です。

以上、入れると美味しくなるカレーの隠し味をご紹介しました。チョコレートやココナッツミルク、トマト以外にも、バターやチーズ、バナナやりんごなど、色々な隠し味があります。ぜひ自分好みの隠し味を見つけてみてくださいね。大人気のレシピサイトのガガログレシピにも多数のカレーレシピ掲載中です。

ガガログ編集部

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