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口下手でもコミュニケーション上手になれる5選の方法!人に好かれるモテる雑談力とは?

更新日:

今回のテーマは口下手でもできる人に好かれる雑談力ということで、人から好かれる人生と、人から嫌われる人生、どちらの方がいいかといえば、これは言うまでもないですよね。

人から好かれれば、毎日が楽しくなります。自信もつきます。運勢も良くなります。
では人から好かれる最も効果的な方法は何か、これは間違いなく雑談の量を増やすこと。なぜなら、雑談の量と好感度は綺麗に比例するからです。

思い出してみてください。修学旅行のグループ分けをするとき、一緒になりたかった人は、勉強ができる子でも足が速い子でもなく、普段からたくさんお喋りしてる子でしたよね。

同じように職場であの人と一緒に仕事をしたいと言われる人は、仕事ができる人ではなくて、普段から雑談をたくさんしている人、女子社員に人気の男性も仕事ができる人ではなく、雑談の上手い人、人はたくさん雑談した人を好きになるんです。

問題はここ、私達は国語を習ったのに、話し方は習っていないそうなんです。
国語を9年間以上も習ってきたはずなのに、話し方といえば、せいぜい自己紹介とか面接の受け方ぐらいで、人生で一番大切な雑談のスキルを教わっていない。

それはプールのない水泳教室みたいなもの、何年習っても全然うまくならない。だから雑談をしたくてもうまくできないという人も少なくないと思います。きっかけがうまくつかめないとか、沈黙が怖い、気まずい雰囲気になってしまうという方もみえると思います。

でも安心してください。今回はタイトルにもある通り、口下手でもできる雑談術、難しいことは一つもありません。ある一定の型を覚えるだけで雑談がうまくなります。気まずい時間が心地良い時間に変わるんです。というわけで、今回は人に好かれる雑談のコツを五つに分けてご紹介させていただきます。

雑談のきっかけ作り、雰囲気作りのコツ、上手な話し方、雑談を盛り上げるコツ、初対面でも緊張しない裏技どれも簡単なものばかりです。形さえ覚えれば今日からすぐにできます。雑談が苦手な方だけでなく、得意な方も一度チェックしてみると新しい発見があると思いますよ。

というわけでまず一つ目は、雑談のきっかけ作り、家族や親友ならスラスラ話せるけど、よその人だと言葉が出てこなくなるっていう方も少なくないと思います。雑談の定義はどうでもいい話だから何を話してもいいんですけどね。

それなのに何で最初の一言が出てこないのか、理由は簡単、2人の間に見えない壁があるからです。人間多かれ少なかれ、他人に対して不安感を持ってますからね、自分がどう思われるのだろう、自分がどう扱われるのだろうって、お互いに不安なんです。

この壁を簡単にとっぱら方法がこちら挨拶3おはよう課長おはようございます。これです。笑顔で自分から挨拶する、それがいい挨拶笑顔で自分から挨拶すると、大好きというメッセージが相手に伝わります。すると相手は心を開いてくれるエレベーターで一緒になっても格段に雑談しやすくなります。

反対に、真顔で後から挨拶すると、仕方なく挨拶してる感じが相手に伝わります。すると、2人の間の壁がますます大きくなってしまうスーパーで見かけても声をかけられなくなってしまうんです。それとね、実は挨拶にはもう一つコツがあって、それは目が合うまでが挨拶。

この前も、洗車をしてたんですけど、こんにちはって聞こえたから、振り向いてみると、ご近所さん、僕もこんにちはって言ったんですけど、この方、僕が振り向いたときにはもう既にそっぽを向いてるんです。目を合わせてくれないと寂しいです。

がっかりします。せっかく自分から挨拶してるのに、この方の好感度はマイナス10ポイント、もったいないですよね。目があってニコッとする、これが挨拶というか、アイコンタクトさえできていれば、こんにちはなんて言わなくてもいいんです。

どうも、毎度よとかね、何でもOK、挨拶において、目を合わせることが何より大切なことなんです。というわけで挨拶は笑顔で自分から目が合うまで、普段からこれができていれば、2人の間の壁がなくなります。相手が誰であっても気軽に雑談を始められます。

論より証拠でだから1週間だけでもいいので試してみてください。格段に雑談しやすくなるのをすぐに実感できるはずです。あと向こうから話しかけてもらえることも自然と増えてくると思いますよ。というわけで、雑談のきっかけ作りはこれで完璧。

次は雑談の雰囲気作り、雰囲気作りのコツは簡単で、相手と波長を合わせる、よくあの人とは波長が合うとか合わないとか言いますが、私達は波長の合う人と話をすると、心地良い気分になります。逆に、波長が合わないと気まずい雰囲気になります。

では相手と波長を合わせるにはどうしたらいいのか、それがバッシングというテクニック、笑福亭鶴瓶さんはバッシングの達人です。
相手が早口なら自分も早口で話す相手がローテンションなら自分もローテンションで話す相手が前のめりなら自分も前のめりで話す相手がお茶を飲んだら自分もお茶を飲む、このように相手の鏡になったつもりで動作を真似る呼吸を合わせる。

それがバッシングページングを行うだけで、相手と波長が合います。緊張感がフワッとほぐれます。ニューヨーク大学の研究でもバッシングを行うと、会話がスムーズになるだけでなく、こちらの好感度がアップするということもわかっています。

この人とはなんだか違うなと相手に思わせる効果があるんです。雑談の上手い人は意識するしないに関わらず、みんなページングを使っています。カウンセラーもページングを使います。反対に圧迫面接をするような面接官はあえてページングを行いません。

なぜなら、ケーシングをしないと緊張感が高まるからです。スペーシングをするかしないかで、会話の雰囲気は大違いですからね。最初は意識しないとできませんがすぐに慣れます。慣れてしまえば一生使える技術になります。

身に付けて損はないと思いますよ。というわけで、次はいよいよ上手な話し方、人に好かれるには何を話せばいいのか、実はこれ科学的に結論が出ています。好かれる人や持てる人はどんな話をしてるんだろうと、たくさんの会話データを徹底分析した結果、一つの共通点を見つけました。

それは質問が多い、これだけとは言ってもね、何でもかんでも相手に質問すればいいというわけではありません。年齢とか家族構成とか、根掘り葉掘り質問してたら逆に失礼ですからね。ではどんな質問をしたらいいのか、質問にも、日程の方があるんです。

それがこちら、フォローアップクエスチョン、さんまさんはフォローアップクエスチョンの達人ですなんでや、わかるわかるきっかけは、ほんまかいな。いつからや、すごいな、おいでおいで、このように質問と相槌で相手の話を盛り上げていく。

それがフォローアップクエスチョン、人に好かれる会話術、もう少し具体的な例を挙げると髪切ったんだ。わかる、ちょっとだけね、どこの病院に行ってるの近所だよ、そこの腕はそこそこだけど、講師さんがめっちゃイケメン、マジで誰に顔はもこみち、喋りは粗品粗品って霜降り明星の、そうそう行きたい行きたい場所を教えて、こんな感じ。

難しくないですよね、質問と相槌だけですからね、気の利いたことを言う必要もないし、ネタを用意する必要もない。でもね、なんでこんな簡単なことで人に好かれるのかというと、理由は簡単で、私達は楽しい話をしてくれる人よりも、自分の話で一緒になって楽しんでくれる人を好きになるからです。

日本でも昔から話し上手は聞き上手と言いますけど、聞くとは、質問のことだったんです。というわけで、続いて四つ目は、雑談を盛り上げるコツ、あの人と会話をすると話が盛り上がるけど、この人と会話をするとなぜかしらけてしまう、そんな経験ありますよね、会話が盛り上がる人と開ける人、いったい何が違うのか。

答えは簡単、驚きよく驚く人と会話をすると話が盛り上がります。反対に全然驚かない人と話をすると雰囲気がしらけてしまう。さんまさんや所ジョージさん、マツコ・デラックスさんや千原兄弟など、話を盛り上げるのがうまい人を観察するとすぐにわかります。

まじすか。何それ、わかるわーはデカワーッ腹立つわ、お前すごいな、このように驚きながら話し、驚きながら相槌を打ち驚きながら褒める、それが雑談を盛り上げるコツ、あの本を読むと笑顔で褒めましょうなんて書いてありますが、あれは絶対やめた方がいい、笑顔で褒めるとうさん臭くなります。

セールスマンの顔になります。雑談のときは笑顔よりも驚きの方が大事、覚えておけば明日からすぐに役立つと思いますよ。というわけで最後、初対面でも緊張しない裏技初対面の人と話ができるっていうのはとても貴重な能力で、というのは、いろんな人と話ができると運勢が上がってくるからです。

食堂のおばちゃんと話ができれば、コロッケをおまけしてくれるかもしれません。いつかお嫁さんを紹介してくれるかもしれません。会社が倒産しても、景気のいい会社の社長さんを紹介してくれるかもしれません。上司と雑談ができていれば、ミスをしても、こっぴどく怒られることはなくなります。

職場のみんなと話ができていれば、一部の人に嫌われても平気です。周りのみんなが味方してくれます分は人が運んでくるもの、雑談を増やせば増やすほど、運勢が良くなります。でもね、慣れない人に話しかけるのは誰だって緊張しますよね。

世の中そんなに悪い人ばかりじゃないとわかっていてもなかなか話しかけられない。ではどうしたらいいのか、裏技的な方法ですが、いい方法があるんです。それがこちらの人大好きあの人大好きっと自己暗示をかける。目の前の人を好きになりましょうという話。

ではありませんの脳みそはよく知らない人に近づくと恐れを感じるようにできています。大丈夫かしらってね、そのときに少し笑顔を作って、あの人大好きあの人大好きっと唱えると、脳は勘違いをします自分はこの人が好きなんだ、安心していいんだとね。

その結果、緊張がほぐれてくる。実際にやってみると、心がスーッとリラックスしてくるのをすぐに実感できるはずです。もっといろんな人と話をしたい、もっとリラックスして話をしたいという方は、ぜひ一度自己暗示を試してみてくださいね。

というわけで今回のまとめです。口下手でもできる雑談のコツは、ご紹介しました通りです。雑談の量が増えれば増えるほど人から好かれます、良好な人間関係ができてきます。ポジティブ心理学でも、幸福度を上げるのに最も重要な要素は、良好な人間関係という結論が出ています。

つまり、雑談の量イコール人生の幸福度と言っても過言ではないんです。ネット時代は雑談をしなくても生きていけます。人と関わらないのは楽かもしれないけど、幸福度はどんどん下がってしまいます。たかが雑談ですが、されど雑談。

ぜひ皆さんも今よりもっと雑談を楽しんで、豊かで充実した毎日、幸運な人生を手に入れてくださいね。

深谷寛也

ガガログ IT担当ライター
IT業界に精通したライター。大学在学中に情報工学を専攻し、大手IT企業に就職。その後、ライターとして独立し、ITに関する記事を執筆。技術分野に精通しており、また最新のITトレンドやデジタルマーケティングの知識も豊富。

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